俺の家に勇者が住み着いてしまったようです 作:大家さん
乃木さん キャーキャー!
『若葉ちゃんの布教活動しましょう!』
全ての始まりはひなたさんからの発言だった。
「現在居ない人を布教してもねぇ?」
「ひなたさんって若葉さんの事好きなんっすね」
2人になれた銀も若干の引き気味になっていた。
「当然です!この時代の若葉ちゃんの知名度は、ゼロに等しいですので知名度を上げたいんです!」
「それって若葉さんには?」
「当然言ってませんよ?若葉ちゃんに言ったら止められるのは確実ですから」
止められるならやるなよ・・・と思ってしまった。
「ひなたさんは幽霊だから若葉さんの知名度を上げることは出来ないのでは?」
「そうですよね・・・生きていたら私が何とかしていましたけど?」
さらっと怖い事を言っていた。生きていたら一体何をするつもりなんだ?
「そんなわけで聡太くん協力お願いします!」
「あの・・・拒否権は?」
「ありません!」
笑顔で言われてしまった。こうしてる若葉さんの布教活動が始まったのだ。
「さて、まずは何をするんだ?この世に居ない人をどうやって布教するの?」
「聡太さんが、若葉ちゃんに憑依し私が写真を撮ります。撮影は任せてください」
なるほど・・・銀みたいに憑依してグラビア撮影みたいにするのか?若葉さん、絶対嫌がるだろ。
「後はどうするの?」
「後は上里の子孫を使って・・・」
完全に一族の職権を乱用してやがる。ひなたさん以外の上里の人マジすみません。
「無いならやるしかないよな・・・断ったら呪われそうだし」
「お願いしますね?」
ひなたの目がハイライトが消えていた。心の声が聞こえていたのかは知らないけど。若葉さんの部屋へ俺は向かった。
「若葉さん居る?」
「ああ・・・いるぞ」
誰もいない部屋に幽霊が住んでるとマジでオカルトなアパートだよね。
「聡太、何しにきたんだ?」
「恨むならひなたさんを恨んでくれ!」
若葉さんが油断してる隙に俺は若葉さんに憑依した。
「アッハッハッハ!西暦の風雲児も生きてる人間には勝てんのだ!」
俺はヤケクソになっていた。
「聡太、何をしてる!?」
「写真撮らせて貰うだけだから我慢してくれ」
若葉さんに憑依したまま俺はひなたさんの所へ行った。
「聡太さん、若葉ちゃんの確保ありがとうございますね?」
「ひなた・・・・お前の仕業か!?」
「はい!若葉ちゃんに言ったら絶対に断れると思って・・・」
「待ってくれ!こんな恥ずかしい格好で写真を撮られるなんてイヤだ!」
若葉さんの抵抗虚しく俺の撮影会が始まってしまうのであった。
「おぉ~良いですね!もっと寄ってください!」
ひなたがノリノリで撮影していると若葉さんが怒り出した。
「いい加減にしろー!!!」
「お怒り若葉ちゃん可愛いですよ♪」
「聡太、お願いだから出て行ってほしいのだが・・・」
若葉さん、それは無理な相談ですよ・・・。逆らっちゃあいけない人間は目の前に居るのですからね。
「・・・・・除霊しますよ?」
「頼むからひなたを止めてくれ!」
「止めれたらどれだけ嬉しいか・・・」
若葉さんは半泣きになりながら懇願していた。
「もう少しだけお願いします」
「はぁ・・・もう好きにしてくれ」
乃木若葉撮影会は数時間続いたのは言うまでもない。
タグにTS男子付けた方がいいのかな・・・?
前川聡太(若葉憑依)
強制憑依したけど銀よりは胸はそれなりにある。まさにTS男子。
上里ひなた
若葉ちゃん写真集がまた増えた。
乃木若葉写真集
グラビア付きの乃木若葉の写真集。上里家は犠牲になったのだ。ちなみに大赦が検閲済みなので一般の人には知られていなかったそうな。
どんな話見たい?
-
シリアスください!
-
ゆゆゆいみたいなお話
-
勇者部視点!