光の探検隊(仮)   作:野兎の日

1 / 1
ここはポケモンが平和に暮らす世界、数年前に2匹の英雄によって世界は2度救われた

新興ギルドのリーダー、ロゼリアには秘密があって…?


チャプター1 追憶

ここは〇〇東部、バンギラスが率いるギルド××、その周辺にあるどうくつ。

 

今日も今日とてお宝探しにお尋ね者討伐に勤しむ彼らはチーム△△

ロゼリアをリーダー、ヌマクローと(炎タイプ)をチームメンバーとしたスリーマンセルの新興チームだ。

 

ところが今日、彼らはチーム結成以来の危機に瀕していた。

 

「」

 

チームの1人、ヌマクローが答える。

 

「もうダメだべ、おら達ここでお終いなんだ。あぁ、最後に  しとけばよかった。」

 

「そんなことないってヌマクロー、ここまで頑張ってこれたじゃないか。もう少しだけあきらめずにいこうよ。」

 

争う2人のメンバーを傍に、チームのリーダーロゼリアは思想に耽る

 

思えばどうしてこんなことになったんだっけ

 

〜回想〜

 

あれはいつものようにお尋ね者を討伐する依頼を受けている途中だった。

 

〜省略〜

 

「(炎タイプ)も言ってる通り、諦めるのはまだ早いよ!ほら、行くよ」

 

そうはげますロゼリアの足取りは重い。食料のリンゴはとうに底をつき、復活のタネを消費した後に残るただのタネで飢えを凌いでいるような状況だ。

 

「そんなこと言ったってよォ、ロゼリア。こんな状況であきらるなって言ったってどうすりゃいいんだ。あぁ、このまま帰ったらオラ達多大な違約金背負ってこれから何十年と返済のために働くんだ。ミズゴロウ、ダメな兄ちゃんでごめんなぁ。」

 

「つべこべ言わずに階段を探す!もういつ風が吹いてもおかしくないんだ。」

 

そうなのだ、僕らには時間がない。ダンジョン1Fにおける滞在時間は決まっていて、それらを超えれば風が吹いて強制的に依頼は失敗となる。

 

(それ以前に空腹で倒れるかもしれないな。)

 

言葉は口の外に出ることはなく、バッグに残った最後のただのタネを食べたところで(炎タイプ)が叫んだ。

 

「あ!、あれ階段じゃないか!?」

 

目の前にはこの絶望的な状況を救う階段。

 

「やったぁ、助かったべ」

 

「待てヌマクロー、誰かいる!」

 

階段の横から姿を現したのは真紅の体に巨大な鉤爪、獲物をとらえて逃がさない鋭利な歯、  を  なような   。

 

間違いない、今回の目的の  だ。

 

  がこちらに気付き近づいてくる。

 

「よォ、こんなとこまで俺を追ってくるとは結構なことじゃないか。」

 

「うるさい!お前のせいでオラ達大変な目に遭ったんだぞ!とっ捕まえてやるから覚悟しとけ!」

 

ヌマクローが吠え、その手から地面を救うように二つの球が放たれた。

 

地面タイプのわざ、マッドショット。

 

  はそれをするりとかわすと、お返しと言わんばかりに口から光線を発射した。

 

「あぶない、よけろ!」

 

すんでのところで光線をかわし、  は硬直状態になった。避けた先の壁には大きな穴が空いている。ノーマルタイプで3番目に大きな威力を持つ大技、はかいこうせん。

 

「いまだ!」

 

(炎タイプ)が飛びだし

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。