【本編完結】諏訪子様になった、負け戦を回避したい 作:洩矢廻戦
土を踏み固めて作られた道は、都の中心から離れるにつれて荒々しい粗さを剥き出しにしていた。
身分の高い貴人からその日の糧にも困る着たきり雀の貧者まで、男たちの顔触れは常に目新しく、そして等しく愚かであった。
彼らは一様にして、街の噂に咲き誇る一輪の花――かぐや姫をどうにか一目だけでも拝みたいという儚く浅ましい執着を胸に抱き、この地へと足繁く通い詰める。
そして、ただの一人もその姿すら拝むこと叶わず、悉くが打ちひしがれた哀愁漂う背中を晒して去っていくのだ。
もはや日常の滑稽な一幕と化したその光景を、妹紅は冷ややかな眼差しで一瞥した。
求婚者たちが押し寄せる巨大な屋敷の周辺には、彼らの腹を満たすための娯楽がひしめき合っている。
立ち食いの蕎麦屋から香ばしい煙を立てる茶屋、喉を潤す酒を売る露店。女に目がくらんだ男たちの財布の底を浚う為の、それは賢しくも浅ましい商売であった。
その目論見は見事に成功し、店頭には常に腹を空かせた男たちが群がって不快な熱気と汗の臭いを撒き散らしていた。
妹紅は、そんな彼らが形作る人体の垣根を、すり抜けるようにして歩く。
昼下がりの風が、着物の裾をわずかに揺らす。家には車持皇子が雇い入れた護衛の男たちが数人たむろしているが、彼らにとって絶対であるのは主である皇子の命令のみで、妹紅という存在に対しては徹底した無関心を貫いていたのだった。
だが、それは雇われの武士に限った話ではない。屋敷で働く下男も下女も、果ては血を分けたはずの家族すらも、彼女を最初から存在しない者として扱っている。
側妻の子として生まれ落とされた、居場所のない命。
それでもなお、妹紅が暴威や孤独に潰されることなくあの屋敷で生き留まることができている理由。
それは、生まれ落とされた瞬間にその身に宿していた、天与の異能があったからに他ならない。
「よォ、嬢ちゃん」
足元をかすめる暗い影とともに、不躾な声が妹紅の鼓膜を叩いた。
振り返るまでもなく、粗野な布切れを身に纏った男二人が妹紅の行く手を塞ぐようにして立っていた。
ドスの効いた濁った声。男たちは妹紅の身なりを見て、あからさまな下心を隠そうともしていなかった。
「……なんでしょう」
控えめに、声を潜めて返す。
すると男たちは、まるで獲物を追い詰めた猟犬のように、歪な勝利の笑みをその下劣な顔に浮かべた。
反抗する術を持たないおとなしい貴族の娘、彼らの目には妹紅がそう映っていたのだろう。
都合の良いカモ。どこまでも救いがたく、浅ましい下衆の香りが漂っていた。
かぐや姫という眩しすぎる光が落とした、都の暗い影。
この街が富と欲で膨らみ始めてからというもの、このような力無き裕福な者を狙った野蛮な群れが後を絶たない。
妹紅は今、車持の屋敷に常置されていた、貴族の娘らしく丁寧に仕立て上げられた上等な衣を纏っていた。今回はそれが裏目に出たのだと、胸の底で冷たく後悔する。
「今一人かい?」
「迷子なら、お兄さんたちが助けてやるよ」
ニヤニヤと卑しい笑みを浮かべ、男の一人が土足で踏み込むように間合いを詰める。
訛りの混じった不快な息遣いとともに、太く汚れた指先が妹紅の腕を強く掴み上げた。
ぐっと肌を圧迫する強い不快感に、妹紅の眉がわずかにひそめられる。
「……離してください」
妹紅は瞳の奥に冷たい刃を仕込み、男を射殺さんばかりの鋭さで見つめ返す。だが欲望に目がくらんだ男たちに、その視線の真意が伝わるはずもなかった。
「おいおい、折角人が助けになってやろうって言ってんのによォ、そんな生意気な態度でいいのかァ?」
「あー、これだから金持ちの子供は嫌なんだよなぁ。こんなにも親切にしてやろうってのになぁ?」
白々しい茶番劇。
目の前で繰り広げられる下劣な男たちのやり取りを冷ややかに見つめながら、妹紅は胸の奥で静かに、短く息を吐き出した。
「なぁ……お前、金持ってるんだろ?」
――いっそ、今ここで、骨まで焼き尽くしてしまおうか。
妹紅の瞳から、一切の色と感情が消失した。
深く、底のない暗闇のような絶対の敵意。男たちはその異変にすら気づくことなく、妹紅の肩に向かって薄汚れた手を伸ばそうとする。
だがその時。
「待ちなさい」
澄んだ、凛とした声が静寂を切り裂く。
笠を深く被った一人の尼僧が、そこに立っていた。
「こらこら、みっともない真似をするもんじゃないよ」
同時に、軽やかでどこか楽しげな声が響く。
それは陰陽師の装束を纏った、一人の少女。
遠巻きに野次馬決め込んでいた周囲の通行人たちは、その二人の姿を見た瞬間、示し合わせたかのように興味を失って散り散りになっていった。茶屋の店主もまた、胸を撫で下ろすようにして、再び手元の仕事へと戻っていく。
この者たちが現れた以上、結末がどうなるかを街の人間は既に知っているのだ。
「あぁ? なんだお前ら」
「邪魔すんじゃねえよ!」
男たちがギロリと背後の乱入者を睨みつけた、次の瞬間であった。
「南無三ッ!」
疾風のごとき踏み込みとともに、尼僧の掌底が男の一人の胸板を穿った。
ドゴォン、と重厚な衝撃音が響き、巨体が宙を舞う。
「おりゃっ」
すれ違いざま、陰陽師の少女が踏み込み、問答無用で残る男の顔面に鋭い拳を叩き込んだ。
ドガァァンッ!と、二人の男は並んで飛翔し、茶屋の頑丈な板壁に激突し、そのまま白目を剥いて失神した。
「……」
あまりにも呆気ない、刹那の終劇。
右手の中で渦巻かせようとしていた不穏な熱量を潜め、妹紅は伸ばしかけた腕の行き場を失っていた。
助けられた。それは紛れもない事実であった。
ならば、次に自分が取るべき振る舞いは何か――そこまで思考が辿り着き、妹紅はようやく放心状態から正気へと引き戻された。
「あ、あの――」
消え入るような声に、誰よりも素早く反応したのは陰陽師の少女であった。
「大丈夫だった? 怪我はないかい?」
少女は妹紅の前で屈み込み、覗き込むようにして目線を合わせる。
そこには警戒も、蔑視も、上辺だけの同情すら存在しない。ただ純粋な気遣いだけが宿っていた。
「はい……強く腕を掴まれただけで、それ以外は別に……」
「そっか。でも念のため見せてくれる? 綺麗な肌が痣にでもなったら大変だからね」
「あ……はい」
断る間もなく、少女の手に促されるまま、妹紅は上等な袖をまくり上げた。
男の太い指が喰い込んだ皮膚は微かに赤く充血している。真剣な眼差しで妹紅の肌を見つめる少女の態度には、一切の下心も、政治的な意図すらも感じられない。
実際、急に強い力で腕を引かれた際に妹紅は力の逃がし方に失敗し、肩の関節に鈍い痛みを残していた。
だが、それを口に出す必要はないと判断し口をつぐむ。
陰陽師の少女が、そっと妹紅の腕に左手を添える。
「さて……」
その瞬間、妹紅の肌に微かな粟立ちが走った。
少女の左手から、目に見えぬ澄んだ波長――霊力とも神力とも異なる、異質な力が柔らかな波となって皮膚を浸透していく。
一体何をしているのかと問う間もなく、少女はすっと手を離した。
「違和感は? 肩とか関節とか、痛むところはない?」
「……?いえ、それは最初から大丈……!?」
言いかけて、妹紅は息を呑んだ。
先ほどまで肩の奥に確かに存在していた、重く嫌な関節の痺れと痛みが、まるで最初から存在していなかったかのようにに消え去っていたのだ。
「よし、これで痛みも残らないはず」
少女は人差し指を立て、悪戯っぽくニッと笑ってみせた。
年齢は妹紅と同じか、ほんのわずかに上程度だろう。その前髪の間から覗く一房の金色の髪が、昼下がりの太陽を浴びてキラキラと眩しく輝いていた。
一体この少女は何者なのか。その疑問に対する答えを最初に口にしたのは、傍らに佇んでいた尼僧であった。
「……もしかして、あなたが噂の東風谷さんですか?」
「そういう君は、聖白蓮」
二人はどうやら初対面であるらしかった。
白蓮と呼ばれた尼僧は、東風谷の名を聞いた瞬間にほんの一回だけ、何か都合の悪いものでも見られたかのように眉をひそめた。
だが、それは瞬く間に消え去り、穏やかな笑みへと書き換えられる。
「強い僧ってのはいいねぇ、やっぱり見栄えがいい」
「い、いえ……私なんてまだまだですよ。修行中の身ですから」
「謙遜しなくていいよ?私も色んな所を旅してきたけど、あの毘沙門天と謁見できる場所なんて滅多にないんだからさ。いつか参拝させてね」
「……ええ、いつでも歓迎いたしますよ」
白蓮の言葉にどこか硬いものが混ざっているのを鋭く察しながらも、東風谷は深追いせず、再びしゃがみ込んで妹紅と視線を合わせた。
「で、君はどうなの?」
「……?」
「迷子って顔じゃないね。目にも足取りにも迷いがない、じゃあ親と喧嘩して家出かな?……ううん、それにしては荷物も持ってないし、悲壮感もない。となると」
東風谷は顎に指をあて、思案するように目を細める。
「君。もしかして
隠すこともなく、あまりにも直球な問いかけであった。
「…………持って、る」
小さな答えを聞くと、東風谷は納得したように頷いた。
「なるほどねぇ。そういえば前に、藤原の屋敷に呼ばれたことがあってさ。当主からこの力について、根掘り葉掘り聞かれたことがあったんだけど……そういう関係かな?」
「……」
妹紅は返事をせず、静かに右手を持ち上げた。
指先をかすかに震わせると、霊力の揺らぎすら伴わずに小さな紅蓮の炎が灯った。
呪符も、詠唱も、触媒すら介さない。それは正真正銘の体質であり――異能。
後ろで見守っていた白蓮の瞳が、驚愕によって大きく見開かれた。
東風谷は恐れる素振りすら見せず、むしろ興味津々といった様子で、妹紅の手に浮かぶ炎の中に自身の指を躊躇なく突っ込んだ。
「へぇ……呪術や霊力の練り上げじゃないね、それに基礎的な身体能力の強化すら施されてない。――それなのに、指先からこれだけの熱量を出しても、肉体に反動や火傷の痕がない」
「……」
「生まれつきだね。それも相当な年数をこの炎と一緒に過ごしてきた。……ただ火を出すだけじゃないね。火力の調整や限界値を上げる練習、一人でずっとやってたでしょ?凄いじゃん」
「――うん」
その言葉にだけは、妹紅は即座に、そして力強く頷いた。
側妻の子として生まれ、暗い屋敷の中で誰からも顧みられなかった妹紅にとって、この炎の扱いを深めることだけが、己の存在を確かめる唯一の証明であり、血の滲むような努力の成果だったから。
「うん……凄く頑張った」
常に固く閉ざされていた妹紅の唇が緩む。
その顔に、芽吹いたばかりの花のような、優しく可憐な笑みが浮かんでいた。
東風谷。その名を今やこの都で知らぬ者など存在しない。
あまりにも早熟。そして才能の原石どころか、完成された宝石そのものと称される、新進気鋭の陰陽師。
だというのに、妹紅と名乗った少女は東風谷の噂も、その凄まじい実力の詳細も何も知らなかった。
どこかの貴族の令嬢であるかのような、丁寧に仕立てられた上等の衣服を纏いながらも、都の情勢や政治の動向には驚くほど疎い。
生まれつき宿した特別な異能。
貴族の装い。そして極端に偏った知識。
白蓮の思慮深い脳裏に、妹紅という少女の生い立ちに対する一つの察しが浮かび上がる。
「熱っ……」
「あはは、火力を上げすぎだね。まだ君の身体がその高熱に追いついてないんだから、少しずつ限界値を引き上げていかないと駄目だよ」
「……分かった」
「よしよし、いい子だ」
妹紅はただの散歩だと主張していた。
本来であれば、親が心配する前に屋敷へ送り届けるのが大人の理屈というものだろう。だが。
『せっかく外に出たんだから、このまま一緒に遊ぼうよ』
と、そう無邪気に提案したのは、他ならぬ東風谷であった。
「にしても、まさかこんな場所で毘沙門天様に仕えるお寺の尼僧さんに会えるとは思わなかったな。ね~?もこたん?」
「……?」
聞き慣れない愛称で呼ばれ、妹紅は頭上に大きな疑問符を浮かべるようにして首を傾げた。
その愛らしい反応を見て、東風谷は楽しそうに笑い声を上げる。
東風谷は懐から、都の陰陽師たちが退治の現場で用いる最新の霊道具を取り出し、妹紅に見せるようにして弄んでいた。
霊力を指先に集め、空気の上に器用に複雑な陣を描いてみせる。その洗練された指動きを見れば、彼女が与えられた才能に甘んじることなく、血の滲むような鍛錬を重ねてきた本物の術者であることが理解できた。
だが同時に、白蓮の胸には深い疑問が渦巻いていた。
何故なら東風谷は陰陽師でありながら、道具や符術に頼らずに己の肉体と体術で妖を叩き伏せる
「詳しいんですね、退治道具の構造に」
「ん?まぁね。まぁ私が普段こういうのを使わないから、不思議に思うのも無理はないか」
東風谷は軽やかに笑いながら、霊力の陣を消してみせる。
「でもさ、知識だけは仕込んでおかないとさ。自分が使う為っていうより……後輩たちを指導するときに困るでしょ?」
「なるほど……教育のためですか」
「だってさぁ。私の戦い方なんて、普通の人間が真似できるわけないじゃない?……妖怪を体内に直接取り込んで調伏するなんてさ」
「……」
その言葉が落ちた瞬間、白蓮の心臓がどくりと嫌な跳ね方をした。
白蓮は胸の奥の動悸を抑え込むように、そっと右手を着物の合わせに置いた。
「どうしても……お聞きしたいことがあるのです」
「……なに?」
東風谷は足を止め、振り返って白蓮の目をじっと見つめた。
その瞳は、先ほどまでの軽快さを削ぎ落とした底知れぬ静寂をたたえている。
「妖怪と人間は……本当に、歩み寄ることはできないのでしょうか」
博打であった。
何を戯言を、と笑い飛ばされるだけならまだ救いがある。最悪の場合、妖怪に情を移す異端として、都の陰陽師たちに通報され、追放される危険性すら孕んでいた。
それでも、白蓮はこの問いを投げかけずにはいられなかった。
「――その質問に答える前に、私からも一つ聞かせてほしいな」
東風谷は静かな声で言った。
「白蓮はさ。妖怪を殺したこと、ある?」
「……はい。過去に一度だけ……力加減を誤り、命を奪ってしまったことがあります」
「そうじゃなくて。――
「……ありません」
白蓮は断言した。
何故ならこれまで自分はただ傷つく者を救いたいと、せめて自分だけでも理不尽な運命に晒される者に手を差し伸べたいと、無条件の善意だけを信じて生きてきたのだから。
「一度たりとも、彼らを憎んだことはありません」
「でもさ。陰陽師ほどじゃないにしても、君のところにも退治の依頼は来るでしょ?実際、前に荒れ狂う船幽霊の調伏に出かけたって話も耳にしてるよ」
「――それでも、相手を憎悪したりはいたしません」
実際にはあの船幽霊――村事水蜜は命を落としてはおらず、白蓮の法力によって改心し、共に暮らしている。
だが、改心したからといって、他の人間たちが彼女を受け入れるはずもない。だからこそ、白蓮は水蜜の存在をぼかしながら、東風谷の眼差しを受け止めた。
「人間であれ妖怪であれ、私は誰かを恨みたくはないのです」
「でもね、中にはどうしようもない連中だって存在する。特に妖怪なんて、人を喰い、殺すことを何とも思わない、救いがたい悪そのものみたいな奴らもいる。そういう奴が相手でも?」
「……それでも、私は殺したくありません」
白蓮はそっと己の手のひらを見つめた。
魔術により若返り、寿命の限界を超越した、人外の域に踏み込んだ肌。しかし、その手には今もなお、過去に不慮の事故で奪ってしまった命の、冷たい感触が焼き付いていた。
「いえ……言葉が足りませんでしたね。勿論、殺したくないから殺さない……等という甘い戯言を吐くつもりはありません。分かっています……この世界が、そんな美辞麗句だけで成り立たないことくらい」
「……」
「私は……本当にどうしようもない局面において、その者が妖怪であれ人間であれ、周りの人々や大切な者に危険が及ぶのであれば……問答無用でその命を絶つ覚悟を持っています」
「……ふむ」
「ですが、そこに私個人の恨みや嫌悪を持ち込みたくないのです。自分が嫌いだから、許せないからという自分勝手な価値観で命を奪う行為を……私は絶対に肯定したくありません」
「……なんでさ?悪い奴を許せないと思うのは、人間として当然の感情じゃない?」
「いいえ」
白蓮は力強く、はっきりと首を振った。
「違います。他者がそう思うことを否定はしません。ですが……
「……」
「一度でも、私情の憎悪や裁きの快感で誰かを殺してしまったら……きっとこれから先、同じように悪人や妖怪の相手をした時に。――倒すではなく、『殺す』という選択肢が私の生活に入り込むと思うんです」
救えなかった人間たちがいた。
救うのが遅すぎた妖怪たちがいた。
どうしようもない悪意に満ちた人間もいれば、対話の通じぬ獣のような妖もいた。
「命の価値が曖昧になると思うんです」
己の正義感を免罪符にして命を奪い始めたら。
一度でも自分の勝手な感情に従って力を振るってしまったら。
いつか、自分の傍にいる大切な家族や仲間に対しても、同じような冷酷な尺度で命を測るようになってしまうのではないか。
「もしそうなって、本当に大切な存在だった者にまで、同じように命の価値を測るようになってしまったら。――私は、それが怖い」
風が、静かに三人の間を吹き抜けていく。
白蓮の告白は、都の喧噪の中に静かに溶けて消えた。
それはただの自己保身でも、偽善でもない。己の中にある強大な力と、それに伴う闇の深さを理解しているが故の、切実な痛みの叫び。
――その時は、ただそれだけだったのだ。
感想評価気軽にお願いします。
…ところで呪術がもう来週で終わるってマジ…?
投稿時間は何時がいいか
-
7:00~9:00
-
10:00~12:00
-
13:00~15:00
-
16:00~18:00
-
19:00~21:00
-
22:00~0:00