ビルドNewWorld スーパースター!!   作:松兄

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今回は戦闘シーンはありません。

日常生活回?になるのかな?

始まります!!


第27話:引っ越し

俺が東京に戻って数日後の昼、学校はまだ夏休みの中警察から連絡があった。

 

進ノ介『桐生さん、万丈さん、アナタたちの戸籍の方取得できたので今から警察署に来てくれませんか?』

 

おおマジか!! 俺はようやく気掛かりだったことが解決できて喜ぶ。

 

戦兎「分かりました。これから伺いますね?」

 

そして俺はビルドフォンの通話モードを終了。万丈を呼ぶ。

 

万丈「どうした戦兎?」

 

戦兎「俺たちの戸籍が取得できたらしい。これから受け取りに行くからお前もこい」

 

万丈「マジか! 行く!!」

 

俺と万丈はマシンビルダーに乗り泊刑事の待つ警視庁へと走る。

 

そして中に入ると、受付の所に泊刑事がいた。

 

進ノ介「あっ、こっちです!!」

 

俺と万丈は駆け足で近づく。

 

進ノ介「じゃあ早速ですがこれ、お二人の戸籍謄本です。役所の方にも同じ物と住民票のデータを用意したのでこれから確認に行きましょうか」

 

戦兎「お願いします!

 

 

そして泊刑事の運転するトライドロンに乗り役所へ。そこで係の人と話し、しっかりと戸籍謄本、住民票などのデータが存在してる事を確認。

 

やっと安心できるな………。

 

そして帰り道、泊刑事に倉庫までトライドロンで送ってもらった。

 

戦兎「じゃあ近いうちにクリムさんの予備の研究所に引っ越しますので研究所の鍵を貰えますか? 後は場所を教えてもらえると」

 

進ノ介「ああ。コレだ」

 

泊刑事は、俺に研究所の鍵を渡してくる。

 

戦兎「ありがとうございます。では」

 

進ノ介「うん。それじゃあ」

 

そして泊刑事は去っていった。

 

戦兎「よし、じゃあ万丈! 引っ越しを始めるぞ!!」

 

万丈「おう!! お前の作った電子収納機を使えば良いのか?」

 

戦兎「そうだ!!」

 

説明しよう! 電子収納機とは、タグを貼り付けたものを電子に物質変換し、まるごと圧縮。電子空間に片付けてしまうというものだ。

取り出すときはパッドを操作して"取り出す"をタッチすればタッチした品物が出てくる。

コレを使えばどんな大荷物もあっという間だ!!

 

戦兎「じゃあ順番にタグ貼ってけ」

 

俺と万丈は協力してタグを貼っていく。するとどんどん電子変換された家具、パソコン、カプセル、機械が電子空間に格納されていき、残った荷物は無くなった。

 

戦兎「よし、行くぞ!!」

 

そしてビルドフォンをマシンビルダーに変形させ、俺たちは地図のクリムさんの研究所に向かった。

 

 

 

 

 

キッ!

 

戦兎「ここだな」

 

研究所に着いた俺たち。外壁には蔦が絡まって窓を隠してしまっている。後で綺麗にしよう。

 

俺たちは貰った鍵で中に入る。2人で電気やガス、水道周りを確認すると、どれも全部正常に起動した。

 

戦兎「よし、じゃあまずはここにあったものを片付けるか。使えそうなものはそのまま使わせて貰って」

 

研究所の中に元々あった物を分別する俺たち。殆ど廃棄だが、中にはまだ使えそうなものもあった。

 

万丈「こんなもんじゃね?」

 

戦兎「そうだな。じゃあ俺たちの荷物出すぞ?」

 

そして俺は電子収納機のパッドを操作して俺たちの荷物を出す。それをリビングに設置していき、デスクやチェア、パソコンに培養カプセルは研究室に設置する。

 

戦兎「コンセント繋いでと……」

 

俺はパソコンとW通信用のルータをそれぞれコンセントに接続。通信テストすると無事に繋がった。

 

戦兎「よし!!」

 

するとリビングから万丈の声がした。

 

万丈「戦兎ーっ! 家具の配置と掃除おわったぞー?」

 

戦兎「今行く!!」

 

早かったな……。

 

そして俺がリビングに行くと、しっかりと掃除された部屋が。中々いい感じじゃないの!!

 

戦兎「よし、じゃあ冷蔵庫の設置も終わったし食材と、生活用品の買いだし行くか!!」

 

万丈「おっしゃ! 行くぞ!!」

 

そして俺たちは近くのスーパーへと向かう。今家は水道を全て出しっぱにして出てきて配管の中を洗浄している。錆びついてると悪いから取らないとな。まぁ早めに帰らないと水道代偉いことになるが今回は仕方ないだろう。

 

 

 

 

 

 

 

戦兎「こんなもんで良いだろう」

 

万丈「だな」

 

現在、俺たちはマシンビルダーで帰宅中。道中にスマッシュが出ることもなく無事に着き、中に入り急いで水道を止める。

 

……案の定サビがたくさんとれていた。俺たちが帰った頃には蛇口からは透明な水が出ていたが、

 

戦兎「トイレと流しと風呂の排水溝に洗浄の錠剤ぶち込んでと……」

 

そして俺は今度は水を張って錠剤を入れて時間が経過してから線を抜いて水に溶けた薬剤を排水管に流す。

 

戦兎「これでいいかな?」

 

万丈「戦兎ーーっ! 夕飯出来たぞー?」

 

戦兎「分かった!!」

 

俺がリビングに行くと、アジの開きと白米、味噌汁と漬物のご飯が。

 

殆ど買ったものだが今までの食事よりも贅沢だ。

 

そして食事を堪能し、泊刑事に引っ越した事を連絡。

 

早すぎて驚かれたが、俺の発明のことを話したら「すごい便利だな…」と言いながらも納得していた。

 

そして時刻は夜の9時。明日は結ヶ丘に戸籍が取れたことを報告に行くので早めに寝る。

 

久しぶりのゆっくり入れる風呂、気持ちよかったなぁ…。

 

今までは近くの銭湯使ってたからな。

 

ー 続く ー




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