ブラック鎮守府の元憲兵物語   作:瑞鶴

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駄作ですがよろしくお願いします


1話 憲兵なのに提督みたいな事してる

人物紹介

 

提督・(29歳)階級・大将 トラック泊地

 

(主人公)憲兵・(23歳)

 

 

その日も提督の艦娘に対する暴力は行われていた。

 

提督「お前達が無能でゴミなせいでキス島を攻略できなかったじゃねーか!」ドカッ!ゲシッ!

 

艦娘「うぐっ……!」

 

そう言うと提督は今回の旗艦を殴る蹴るなどの暴行を加えていた。

 

ここの提督は、戦果だけで見ればそれなりに優秀なのだがその戦果の裏には駆逐艦や軽巡洋艦を主力艦達を守るための肉の壁にしているからであって、決して褒められた戦果とは言えない。

 

本来水雷戦隊でしか攻略出来ないキス島を戦艦4・空母2でいどんでいるのだ。

 

艦娘「しかし!この編成で何回挑んでも同じルートしか行けません、他の艦種の仲間も入れて編成をしてみていただけませんか」

 

提督「俺様の考えた編成に納得いかねぇと言うのなら、てめぇらで編成して攻略して見せろ、それが出来なかったら分かってるな」

 

艦娘「あ、ああ」

 

艦娘はそれだけ言うとそそくさと執務室を後にして間宮食堂に集まっている他の仲間たちにも相談した。

 

今、間宮食堂に居るのは、第一艦隊・長門・陸奥・霧島・榛名・瑞鶴・加賀

 

その他重巡洋艦、摩耶・鳥海・鈴谷

 

重雷装巡洋艦・北上・大井・木曾

 

軽巡洋艦・大淀

 

正規空母・飛龍・蒼龍

 

 

これがこのトラック泊地にいる艦娘のメンバーだ。

少数精鋭と思うかもしれないが実際はまともに入渠させてもらえず沈んでしまったり飽きたという理由で売られたり生きるのが嫌になり自ら特攻したりとでこうなったのだ。

 

 

駆逐艦や軽巡洋艦(大淀は除く)がいないのは肉の壁にするかもしくは遠征に行かせてその後に解体をするからである。

 

 

今ここに大淀以外の艦娘が集まっているのはキス島攻略のための編成を皆んなで話し合うためだ。

(大淀が居ないのは提督が行うはずの書類を全て大淀1人におしつけているためである。提督に至っては昼間から酒を飲んだりギャンブルしてたりと酷い有様なのだ)

 

 

そして今、食堂に皆が集まったのを確認すると1人の男性が声を上げた。

 

 

憲兵「それではこれより、キス島攻略の編成を決めたいと思います。)

 

食堂にいる皆が憲兵である彼の言葉を真剣な表情で聞いている。

それもそのはずもし失敗すれば、無理矢理性の捌け口にされるたり解体されたり売られたりするからだ。

 

長門「して、どのような編成でいこうと考えているのだ?」

 

憲兵「それなんだが編成を決めるとは言ってみたものの、俺の友人で提督やっている奴に聞いた話しなんだけどさどうやらキス島を攻略するには、軽巡洋艦1の駆逐艦を5人の水雷戦隊でないとボスまで辿り着けないと言うことらしい」

 

 

瑞鶴「え、それじゃあ、一生攻略出来ないってこと!」

 

憲兵「それについてなんだが、一応俺に考えがあるんだ」

 

大井「まさか、あなた駆逐艦を数合わせで5人建造して特攻させる気じゃないでしょうね」

 

憲兵「俺がそんな事するわけねーだろ」(# ゜Д゜)シバクゾ?

 

大井「あん、やんのか?」(^ω^#)

 

憲兵「ご、ごめんなさい」( ;∀;)

 

木曾「それじゃあ、その考えって奴を教えろよ内容によっては俺の刀のサビにしてやるからな」

 

憲兵「簡単な話しなんだが、俺の家にいる子達に協力してもらおうかと、ここにいる艦娘の子達だけじゃどうあがいても無理だろうから」

 

蒼龍「家に艦娘がいるの?」

 

憲兵「ああ、いるよ。ついでに言うなら鈴谷の妹の熊野もな」

 

鈴谷「嘘!」

 

憲兵「ホントだよ、今度連れて来るよ」

 

鈴谷「あんがと♪」

 

憲兵「おう」

 

飛龍「

 

 

それからも殆どの艦娘の子達から質問にあったが捌くのが大変で中々に疲れる

 

 

長門「だが、仮に貴様の所の子達だけで編成したとしてその子達は大丈夫なのか?」

 

憲兵「大丈夫とは?」

 

長門「戦闘の経験も無いのにいきなり戦わすのは酷だわないか?」

 

憲兵「それなら問題無い。演習も実戦も何度もくぐり抜けて来てるから」

 

そう言って男性の背後にあるスクリーンに艦娘の練度が表示された、そして表示された艦娘達の練度に皆んな驚かされた。

 

この鎮守府に所属する艦娘の最大練度は長門型2人の70レベに対し憲兵が保有する軽巡・駆逐の練度が桁違いだったのだ。

 

航艦巡洋艦・熊野120

 

軽巡洋艦・川内改二150・神通改二150・那珂改二150・由良改二144・阿武隈改二138・鬼怒改二126

 

駆逐艦・白露改二132・時雨改二135・村雨改二127・夕立改二135・春雨改125・五月雨改131・海風改二135・山風改180・江風改二148・涼風改180・

雪風改二146・天津風改120・時津風改150・浦風丁改119・浜風丁改100・

夕雲改二130・長波改二130・朝潮改二丁125・満潮改二125

 

 

( ゚д゚) ・・・

 

(つд⊂)ゴシゴシ

 

(;゚д゚) ・・・

 

(つд⊂)ゴシゴシゴシ

  _, ._

(;゚ Д゚) …ファ!?

 

艦娘「なぁにこれぇ!」Σ( ̄ロ ̄lll)

 

憲兵「なんかおかしなところでもあった???」

 

艦娘「全部だよ」

 

長門「なぁ、練度が桁違いすぎじゃないか?いくら何でもおかしすぎるぞ」

 

 

憲兵「そんな事言われてもここの無能が積極的に演習しないから俺の家族に暇つぶしを兼ねて演習をしてもらっていただけだぜ?)

憲兵(山風と涼風が1番練度が高いのは、山風は捨て艦にされて沈みそうなところを涼風が助けてくれて涼風は俺が憲兵になる前に浜辺に倒れているのを見つけて、それからずっと一緒だったからな」

 

 

瑞鶴「それにしても、駆逐艦の子が多いけどまさか手を出したりなんかしてないわよね」

 

憲兵「え、それは、その」

 

瑞鶴「この変態、何駆逐艦に手を出してるのよこのクソクズ提督」

 

?鎮守府・曙・霞( >д<)、;'.・ ヘクチッ

 

憲兵「出してはないのに。ひ、酷い」(´;ω;`)ブワッ

憲兵「と言うかお前の方があの子達より小さいだろ、どこがとは言わないが」

 

瑞鶴「な、何ですってーーーーーーーー!全機爆装、準備出来次第発艦目標ロリコン変態憲兵さん殺っちゃって」

 

翔鶴「瑞鶴待っt」ドカーン

 

憲兵(Σ(; ゚Д゚)「ギャアアアアアア」

 

(_(:3 」∠ )_ チーン

 

(( ゚Д゚)ハッ

 

憲兵「てめー!俺を殺す気か!」(# ゜Д゜)シバクゾ!

 

瑞鶴「もう一回、逝っとく?」(^ω^#)コロスゾ?

 

憲兵「すいませんでした、マジ勘弁して下さい…」m(__)m)

 

榛名「その友人の提督さんの言う事は信頼して大丈夫なのでしょうか?

 

憲兵「ああ、それは俺が保証する、あいつはここの無能とは違って艦娘を大切にしているから艦娘の子が危険になると分かることはしないはずだ。また今度演習しにこっちに来てくれるからその時に金剛や比叡を連れて来てもらえるように頼んどくよ」

 

榛名・霧島「「金剛お姉様と比叡お姉様に会えるのですか‼︎」」

 

憲兵「ああ」

 


その次の日

 

 

鈴谷「熊野、あの子達ホントに大丈夫なの?」

 

熊野「心配はいりませんわ、タイタニック乗ったつもりで待ってましょう」

 

憲兵・鈴谷「「めちゃくちゃ沈みますやん」」

 

熊野「アホぬかせ、私達がキス島程度で沈むわけありませんわ」

 

鈴谷「チョイチョイ口調が怪しい気がする」

 

憲兵「そうなのか、俺はうちの熊野以外を知らないからなんとも言えないけど」

 

鈴谷「鈴谷も昔から他所の鎮守府で見た事ある程度だけどもっとこうおとなしいと言うのかな、でもこんな風ではなかった」

 

憲兵「同型艦でもやっぱり違うんやな」

 

鈴谷「みたいだね」

 

由良「提督さん」

 

憲兵「どうした、由良。あと、何度も言ってるが俺は提督ではないぞ」

 

由良「由良達の提督は貴方ですので、ここは譲れません」

 

加賀「それ、私のなのだけれど」

 

赤城「まぁまぁ」

 

憲兵「誰も憲兵とは呼んでくれない。一部の子はお兄ちゃんとかパパだし」トホホ

 

鈴谷「ど、ドンマイ」

 

熊野「私を含め皆貴方だけが自分達の提督だと思っていますから」

 

憲兵「喜ぶべきなのか悲しむべきなのか。まぁええか。由良、命令は1つだ」

 

由良「はい」

 

憲兵「皆無事で帰って来い、やばいと思ったら必ず逃げろ、絶対に深追いするな。3つになったが絶対に守れ、いいな」

 

由良「分かりました、軽巡由良旗艦として必ず提督さんの御命令は守ります」

 

憲兵「よし。じゃあ、頼んだぞ由良、村雨、夕立、春雨、五月雨、山風」

 

第四水雷戦隊「「了解!」ぽ〜い♪」

 

憲兵「ここの鎮守府のトップの筈のボケが、朝っぱらからギャンブルとは何様や。でも、艦娘の子達はサボりたい放題なのかな」

 

加賀「それは無理ね」

 

赤城「そうですね」

 

憲兵「Whyなぜ!」

 

鈴谷「サボりたいけど、戦果あげないと殴られるし怒鳴られるし汚されるしで参っちゃうよ」

 

憲兵「ブラックだ、知ってたけどブラックだ」

 

鈴谷・熊野・赤城・加賀「慣れますよ」・。・

 

憲兵「あ、うん、そだね」

 

鈴谷「憲兵さんが提督なら100倍マシなんだろうな〜」

 

熊野「マシどころか幸せですわ」

 

憲兵「そんな大袈裟な」

 

熊野「大袈裟なんかじゃありませんわ、貴方がいなかったら私はここにはいなかったでしょうから」

 

鈴谷「そう言えば熊野と憲兵さんは何処で知り合ったの?」

 

熊野「大きなお城みたいな建物に連れて行かれそうになってる時に助けていただきました」

 

鈴谷「それって」

 

憲兵「あれは競売会場だな。熊野より前にも川内型の3人も同じところで競売にかけられてたから買い取って、それからは定期的に行われている時には行ってた」

 

鈴谷「会場を潰そうとかは思わなかったの?」

 

憲兵「思ったけど、潰してもどうせまた他の所でやるだろうしそこを特定するのも大変だからあえてそのままにしてた」

 

鈴谷「あ、なるほど」

 

熊野「あの時は驚きましたわよ。いきなり背後に音も無く近づいて来たと思ったら私の手綱を握ってた男性の両足の腱を斬って両目を親指で潰してたんですもの」

 

鈴谷「え、何それこわい」

 

憲兵「ゲス野郎かそれを知ってて協力する奴には容赦しないだけ」

 

熊野「そのおかげで今の私がいるのだけれど」

 

憲兵「うちの子達との出会いなんてあまりいい話とは言えないけどな。それより、せっかくゴミもいないし出撃とか遠征とかはうちで程々にやっとくから鈴谷達は休んでろ。赤城と加賀にはバイキングのチケットをやるよ」

 

鈴谷「あっざーす」

 

赤城「ありがとうございます♪」

 

加賀「さすがに気分が向上します」

 

熊野「私達はどうしましょう」

 

憲兵「とりあえず、大淀を無理矢理にでも寝かせて俺達で書類の方はやっておくか」

 

熊野「了解、手刀で意識を刈り取ってやりますわ」

 

憲兵「いや、普通に寝かせてやれ」

 

熊野「えぇ〜、それはつまらないですわ〜」

 

憲兵「いや、そんなところに面白さを求めんでよろしいがな」

 

熊野「分かりましたわよ」

 

 

結局その後頑なに書類をやろうとした大淀は熊野により手刀で意識を刈り取りに行ったが意識を失う事なく耐え抜いたので熊野が思いっきり大淀のお腹を殴り気を失わせてしまった。(熊野よ、大淀に何か恨みでもあるのか?)

 

 

続くかも?

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