昏き海都は黄砂に沈む   作:非単一三角形

18 / 42

 そこにあったのは悪意ではありません。
 彼は愛する街のために決断せざるを得なかったのです。

※再びのク〇モブ注意報。



第14話 昏き海都

 

 

「――街からも、()()は見えていたの」

 

 あたし達にそう教えてくれたのは、街の入り口で待っていたミルカだった。

 

 

「襲われて、沈んだ船の所有商会が『組合』に押しかけて、大騒ぎになってる」

 

 そこから見える範囲だけでも、街の中が大変なことになってるのは、簡単に想像できて。

 

 

「それに……面倒なことにもなった」

 

 頭が痛そうに目を伏せたミルカは、少しだけ迷って……口を開いた。

 

 

「今回の事まで、シャリーのせいにしたがってる連中がいるわ」

 

 

 

 

 ――『誰か』が刺激したせいで、大人しい筈のサンドドラゴンが船を襲うようになったんだ。

 その『誰か』を『組合(ここ)』が匿ってるのはわかってる。責任を負わせてやるからさっさと出せ。

 

 組合本部の入り口前、ハンター溜まり場まで溢れた人達の怒鳴り声をまとめると、そうなる。

 一体誰が最初にそんなことを言い出したのかまでは、ミルカにもわからないらしい。

 

 

「なんであの人たち、そんな考えになるの…?」

「……『予想』はできるわ。『理解』はしたくないけど」

 

 騒ぎを遠巻きに見ながら、ミルカは吐き捨てるようにそう呟く。

 そうしていつものクールな眼つきを氷みたいに冷たくしたまま、その『予想』を教えてくれた。

 

 

 サンドドラゴンが自分たちの船を襲ったところを、街中誰もが目撃した。

 相手がサンドドラゴンじゃ、失った物もお金も賠償させることなんてできない。

 でもこれが『誰か』による『人災』ということになれば、受けた損害を誰かに補填させられる。

 

 何事も無ければ縄張りの中で眠ってる筈のサンドドラゴンが、突然船を襲うようになるなんて、『誰か』が『何か』をしたからに違いない。

 

 だから損害の原因を、『何か』をした『誰か』のせい──ということにしたいんだろう、と。

 

 

「なに、それ……あそこに居る人たちみんな、そんなのを信じてるの?」

「…さあ? 本気で言ってるのが何人いるか…なんて、この際どうでもいいわ」

 

 集まった人が口々に叫んでいるのと、それを宥めようとする組合の人たちの声が重なるせいで、一人一人がなんて言ってるのかはいまいちわかんない。

 けれど時々聞き取れる単語を繋げるだけでも、ミルカの『予想』から大きく外れてないってことだけは、なんとなくわかってしまった。

 

 

『――相互扶助の理念はどうした!?』

 

『――あんな愚か者よりも我々にこそ報いるべきだろう!?』

 

『――組合は加害者に肩入れする気なのか!?』

 

 

「…仮にその主張が通ったとして、シャリーに何をさせる気なんだか。あいつら、一度頭を丸ごとゴミに出した方がマシになるんじゃない?」

「み、ミルカ……」

 

「いつでも自分勝手で、愚かで……これだから私は、人間が嫌い」

「……」

 

 ミルカったらまた凄いこと言って……だけど、漏れ聞こえる罵声を聞いてると、今回ばっかりはあたしもちょっと同意したくなってきちゃうな。うん。

 だってあの人たち、酷いことばっか……シャリーちゃんの事、よく知りもしないくせに…!

 

 

「……聞いてたより一段と酷いわね。まあ、旅をしてればよそ者ってだけでこういう扱いを受けることもあるし、あたしならさっさと飛んで逃げちゃうとこだけど……そうもいかないのよね?」

「っ、はい……」

「ウィルベル師匠……シャリーちゃん……」

 

 どこか実感の籠ったウィルベル師匠の言葉に、シャリーちゃんは顔を蒼白にしながら頷いた。

 その答えに頭痛を抑えるみたいにこめかみに指を当てて、どこか遠くを見ながら師匠は呟く。

 

「村一つ、一族そのものの命運を背負って、か。なんだってそんな重いもの、こんな子がひとりで背負う羽目になってんだか……」

「…………」

 

 

 ……師匠の言う通りだよ。

 なんでシャリーちゃんばっかりが、こんな目に遭わなきゃいけないんだろう。

 

 『水涸れ』に苦しむ故郷の人たちの為に、解決策を求めてこのステラードまでやってきて。

 今日まで必死に頑張ってきたのも、手を差し伸べる相手としてその村を認識して貰う為で。

 それを投げ出してしまうことは、家族や知り合い全部を見捨てることになってしまうから。

 

 だから、何があってもシャリーちゃんは逃げられない。

 その使命から、逃げるわけにいかない。

 …そもそも、逃げる方法だって無い。

 

 だからこそ、言い掛かりみたいな『責任』とも向き合おうとして……なのに――

 

 

 

『――あの()()()()()()が、サンドドラゴンを怒らせたに違いないんだっ!!』

 

 

 

 ……騒ぎの中から、その言葉だけがいやに耳に響いた。

 叫んだのが誰かは分からない。多分、あの人達の先頭あたりにいる誰かなんだろう。

 

 ミルカが顔を歪めるのが見えた。

 ウィルベル師匠が眉をしかめたのも分かった。

 あたしもきっと、二人と似た様な顔になってたと思う。

 

 

「……あーもう、あったまきた!」

「っ、シャル?」

 

「人が黙って聞いてると思って好き勝手言って……! こーなったら一回あたしがガツンと──」

 

 まともに聞いて貰えなくたって構わない。

 怒鳴り返されたって構いやしない。

 それでも何か言ってやろうと、あたしが一歩踏み出したそのときだった。

 

 

 

「――サンドドラゴン。あのモンスターが、なんなの?」

 

 

 すぐ傍から聞こえたのは、血が凍るような呟き。

 

 

「襲われて、被害が出たなら、それはそのモンスターのせいだ」

 

 ぎりぎりと、食いしばった口からは血が滲んでいて。

 

 

「失われた物も、命も。悪いのはそのモンスターなのに」

 

 血の気が無くなるまで握りしめた手を、静かに震わせて。

 

 

「奪われたのは、わたしたちだって……なのに……っ」

 

 深紫の瞳に雫を湛えて、喉の奥から絞り出すように。

 

 

「……どうして、わたしたちが……わたし、ばっかりが……っ」

 

 どんな時も前を見据えようとしていたあの瞳を、両手で覆って。

 

 

 

「……たすけて……にぃさまぁ……」

 

 

 

 囁くようなその声を、あたしたちの耳だけが拾った。

 

 

 

「…………ったく、もう」

「…師匠?」

 

 張り付けられたように立ち尽くすあたし達の前で、動いたのはウィルベル師匠。

 溜息を吐いて、顔を覆うシャリーちゃんの前に立って──

 

「「えっ」」

「……っ!?」

 

 その頭を隠すみたいに自分のとんがり帽子を被せて、その上から勢いよく抱き寄せた。

 驚いたように身を竦めたシャリーちゃんが、息を呑む音が聞こえてくる。

 

 呆気に取られて固まるあたしとミルカに、硬直するシャリーちゃんに、ウィルベル師匠の呆れが混じったような声が浴びせられた。

 

 

「──泣いて良いのよ、あんたは。……というか泣け! こんなんなってまで『良い子』を演じて涙を堪えてるんじゃないわよ! もう見てらんないわ!」

「ぇ、あ……?」

 

 

 被せた帽子を押さえる師匠の手が、隠れた頭をちょっと荒っぽいぐらいにぐりぐりと撫で回す。

 帽子の鍔から時々覗くシャリーちゃんの目が、パチパチと瞬いているのがあたしから見えた。

 

 

「…ほんのちょっとの間で良いわ。『族長の娘』じゃない、ただのシャリステラになりなさい」

「っ……でも、わたしは……」

 

「立場が許さない? だったらあたしが許す。今ここでだけは、家系も使命も関係無い、ひとりの女の子……そういう『魔法』を、たった今かけてあげたわ」

「! …ウィルベル、さん……」

 

「……頑張ったわね、シャリー」

「あ……っ、ぁ──!」

 

 

 ……シャリーちゃんの白くて小さな手が、師匠の背中をきつく掴んだ。

 それからあたしたちに聞こえたのは、黒いとんがり帽子の中から届く、くぐもった叫びだけ。

 

 

 

「……シャリーの言葉を聞いて、勝手に大丈夫だと判断してたわ」

「……うん、あたしも」

 

 師匠の背中を見ていたミルカが、小さく息を吐きながら呟いた。

 

「そんなわけなかった。…考えればすぐ、わかったはずなのに」

「……そうだね」

 

 ばつが悪そうに俯いたミルカに、頷いたあたしも同じような顔をしてたと、そう思う。

 

 

 

▲ ▽ ▽

 

 

 

「――はあ……どいつもこいつも何言っても聞く耳持ちやしねえ」

「お、お疲れ様です、ラウルさん」

 

 人垣が組合本部から引き揚げていったのは、すっかり日も落ちた頃。

 疲れ切った様子のラウルさんに悪いかなーとは思いつつも、あたしはサンドドラゴンに襲われた船について、見た限りのことを報告していった。

 

 …シャリーちゃんの様子は……多分もう落ち着いた、と思う。

 今も師匠のとんがり帽子を被ったまま俯いていて、顔は見えないけど。

 

 

「……しかし空からの目撃情報とは。有用性は論じるまでもなく明らかですし、ご協力頂けるならありがたい限りです」

「あ~…まあ、今回は乗りかかった船ってヤツよ」

「…この前はそれで驚き倒したがな。なんつう知り合い作ってやがるんだ、シャリーお前…」

「あ、あはは……」

 

 …そういえば、この前シャリーちゃんが本部に駆け込んできたときに、ラウルさんも師匠の力を幾つか見せて貰ったんでしたっけ。…そりゃ驚きますよね、うん。

 それにソールさんも、前から師匠と知り合いだったとか……さすが師匠!

 

「いや、まあ……それはともかく、あたしもいつまでも関わってはいられないわよ? これだけの騒ぎになってるぐらいだし、何かしら解決の目途は立てらんないわけ?」

「ああ……それなんだがな」

 

 師匠の問い掛けに、ラウルさんは腕を組んで、暫く悩んで……それから重々しく口を開いた。

 

 

「あの竜とやり合うには『黄昏の海』を航行できる大型船が必要だ。つまり、船を所有する商会の協力が得られなきゃ話にならねえ」

 

「だが商会の人間ってのはどいつも保守的でな。『刺激を加えなきゃ大人しい竜』に手を出すって話に乗ってくれる人間はいなかったんだよ」

 

「前々から、サンドドラゴンによる被害…と思われる事故は起きてたんだが、公式に原因がそうだとする報告は無かった。つまり、奴の討伐に乗り出す理由が無かったんだ……今まではな」

 

 

 話の途中で何度か、顔の隠れたシャリーちゃんに視線を向けながら、ラウルさんは続ける。

 あたしの隣で聞いてたミルカが途中で一度、何か言いたげに顔を上げて……でも、何も言わずに目を逸らした。

 

 

「…だが状況は変わった。『商会』が手配する船を含めた『討伐隊』の結成は、もう始まってる」

「っ、ほ、本当ですか、ラウルさん!」

 

「ああ。…だが無暗に口にするんじゃねえぞ、シャリー」

「え……な、何でですか?」

 

「…対策に動いてるってのは、危険があると知らせるも同じ。市民に不安を振りまくようなことは控えるように──ってのが『商会』の協力を取り付ける上での会長さんとの取り決めなんだよ」

「会長……ペリアンさんが…」

 

 

「……問題は、あんな巨体の討伐が現実として可能なのかってところだけどな。それでなくても、竜を相手取った経験を持つハンターなんざ、この辺りにいるわけもねえし……」

 

 

 ごくりと、無意識の内にあたしの喉が鳴った。

 ぎゅうと、シャリーちゃんが拳を握りしめたのも見える。

 

 子供の頃から聞かされて育った、誰もが知っているあの竜の……討伐。

 考えるだけで頭の中に、つい数時間前に見たばかりの『蹂躙』が過る。

 

 ……あんなの、人がどうこう出来るような相手なんだろうか。

 それに竜退治だなんて、それこそ『お伽噺』か何かの――

 

 

 

「ふむ……確かにあたしも、()()()()()()()()()相手したことないわねえ」

 

「「「……えっ」」」

「……あの大きさじゃなきゃ経験があるように聞こえるんだが?」

 

 思わず師匠に目を向けたのは、あたしだけじゃなかった。

 ミルカやシャリーちゃん、それに半笑いになったラウルさんも、信じられないものを見るような目を一斉に向けている。

 

 そんなあたしたちの注目を一身に浴びた師匠は、ニヤッと笑って──ソールさんに顔を向けた。

 

 

「ねえ、ソール。この前頼んでおいた──竜の巣へと乗り込み、何頭もの竜を討伐した錬金術士、その謹製の教本。届いてるかしら?」

「……間違ってはいませんがね。ええ、今朝届きましたよ」

 

 思わずひゅっ、と喉が鳴って、振り向いた目が帽子の鍔を捲るシャリーちゃんと合った。

 な……ななななにそれ!? そんなものすごい『先輩』が師匠の知り合いにいるの!?

 

 

「……本人たちが来てくれたら話は早かったんだけどねー。流石にそれは無理だった?」

「現在あちらは急激な回復傾向に入った土地の調査に大わらわですからね。『中央』からの注目も集めていますし、人材をこれ以上動かすのは無理な話でしょう」

 

「へえ、土地の回復? ……ひょっとして、エスカが?」

「詳しい報告は頂いていませんが、おそらくは」

 

 

「……おい、そこでお前らだけでわかる会話をしないでくれるか?」

「おっとと」

「これはすいません」

 

 頬を掻きながらのラウルさんの一言に、師匠とソールさんは話を切り上げた。

 そうしてソールさんから渡された本を手に向き直った師匠が、不敵な笑いを浮かべて口を開く。

 

 

「竜退治の実績がある道具のレシピに、それを作れる錬金術士が…これだけいる。これならどんな竜が相手だろうと十分可能性はあると、あたしは思うわよ?」

「……ははっ、そりゃ良いことを聞いたぜ」

「え……ちょ、ええっ!? し、師匠!? ラウルさんっ!?」

 

 師匠の得意げな視線に加えて、ラウルさんからもギラリと光る目を向けられて、あたしは背筋がぞわぞわする感覚に思わず仰け反った。

 ……え、あ、あの……もしかしてその道具って、あたしたちが作る感じなんですか!?

 そ、そんな大事な役割、あたしなんかよりもっと──

 

 

「勿論、任せっきりにされても困るわよ? どんな竜を相手にするにしても、まずは戦える状況をどうにかして作り出さないとだからね」

「ああ、そりゃあな……だが、どんな方法がある?」

 

「んー……確か【竜眠香】ってのがあったはずね。強い竜は眠る前に逃げ出しちゃうそうだけど、そのまま眠れば良し、ダメでも上手くやれば誘導に使えるんじゃないかしら」

「……成程。なら誘導役を担う船を割り振っておかねえとだな」

 

 ……あ、あああ、もうどんどん話が進んでる……!?

 シャリーちゃんは……うわあ、食い入るように師匠の言葉に集中してるよ。まあ、そうだよね…

 

 

「……ミルカぁ」

「……頑張れ、シャル。私もやれることはするから」

 

 最後に残った頼みの綱には、どこか面白がっていそうな微笑みを返された。

 ……き、期待されるのは嬉しいけど、ちょっと責任重くないかなあ!?

 

 

 

▽ ▽ ▲

 

 

 

「…………どうした、ミルカ嬢ちゃん。シャリーたちならもう行ったぞ?」

「ええ、わかってる。ちょっと、聞きたいことがあったから」

 

「……何だ? 俺も会長さんと話を詰めなきゃならねえからな、手短に──」

 

 

 

「あんたは、いつ()()()()()()()()()つもりなの?」

 

 

 

「……」

「……まさか、誤魔化せるとは思ってないでしょう?」

 

「…………」

 

 

「…今まで報告されてなかったサンドドラゴンによる被害の根拠が漸く得られた。だから討伐隊の結成が可能になった」

 

「シャルやシャリーは、多分それを()()()()だと思ってる。でもそれじゃ、()()()()()()()

 

「もしそうなら討伐隊の結成は、()()()()()()()()()()()()()。それに、何よりも──」

 

 

 

「昼間の騒ぎを起こした連中が、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()が、おかしい」

 

 

 

「……シャリーの船が、あの竜に襲われたと知っているのは、彼女が話した僅かな人間だけ」

 

「私と、シャルと、ナディおばさんにウィルベル……後は──」

 

「あんたと、()()()()()()()()()()()()だけよ」

 

 

 

「……予想は、できたはずよ」

 

「あの事故の原因を知った人間が、シャリーにどんな感情を抱くか」

 

「再び被害が出れば、昼間の連中のような人間が、幾らでも湧いてくることだって」

 

「…………もう一度、聞くわ」

 

 

 

「あんたは……()()()()()()()()()()()()()()()()使()()()()()を、いつ謝るの?」

 

 

 

 

「……シャリー嬢ちゃんには、必ず報いるさ」

 

「サンドドラゴンを片付けた後、このステラードに迫った危機を乗り越えた後で、必ずな」

 

「なんたって俺たち『財協組合』の理念は……『相互扶助』なんだからな」

 

 

 

「……なら、いい」

 

「でも、覚えておいて」

 

 

「シャリーは……シャルと私の、『友達』だから」

 





※原作既プレイの方へ

 思えばアトリエシリーズって結構な頻度でドラゴン討伐イベントが重要な位置にありますね。
 まあ『アーシャ』はサブイベントだし『エスカ&ロジー』は避けようと思えば避けられるので、必須戦闘なのは黄昏シリーズだと『シャリー』だけですが。


 タグ:「不在キャラ多数」 該当キャラその2、『エスカ・メーリエ』

 むしろ何で原作ではステラードに来ちゃってるの案件。どんだけコルセイトから人出すんよ。
 作中ではギャグ扱いですが、監査役(ミーチェくん)が同情して仕事を手伝うレベルってアカンでしょ(真顔)。

 そもそも補充要員の錬金術士配属が遅れた時点で異動も流れて然るべきなのです。
 というか噂になってた、経験浅くも高い潜在能力を秘めている人材って多分ミルカですよね。


 ついでに明かしてしまいますが、同様の理由でロジーさんが該当キャラその3です。
 本作中の改変背景も用意はしていますが、今話以上の言及が今後あるかは未定。
 然う然う一地方に主人公級の錬金術士は集まりません。拙作はやさしくないせかいですので。


※原作未プレイの方へ

 原作ラウルさんは見ようによっては本作よりアレな申し出をシャリステラ一行に持ってきます。
 とはいえ強制はしませんし、断られたら潔く退くつもりの交渉でもありました。
 彼は愛する街の為なら非情にも……なり切れないタイプの好漢快男児なのです。本来は。

 対して原作ステラがどのような答えを出したのか。
 気になった方は是非とも原作をプレイして確かめて下さいませ。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。