昏き海都は黄砂に沈む   作:非単一三角形

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 三人称視点。

 ラスボス戦(捏造)。



第34話 理に爪立てる少女達

 

 

 ――其処には、静寂の美があった。

 

 

 虫のような命も、塵芥のごとき物体も、風の流れすらも拒み排し。

 揺らぎを生まぬ無数の水鏡は、光のみを許して輝き誇る。

 それはこの世の極点の一つが作り上げた、この世ならぬ景色。

 

 痛ましいまでに清らかな地に、今降り立つは―――

 

 

 

「「【ラーヴァキューブ】」」

 

 

 

 火を纏い天を埋める石弾の雨。

 

 二人の錬金術士が手に掲げるは、波うつような赤黒い紋様を表面に浮かばせた六面体。

 その奇怪な道具が輝きを放つ度、虚空より降り注ぐ暴威が、湛えられた水鏡をその器ごと無残に踏み砕きながら蒸気へと昇華させていく。

 

 

 静寂は轟音に。

 

 調和は混沌に。

 

 清らかな水を、地を、汚濁と熱に塗り潰して。

 

 

 

「……っ、シャル、シャリー、一度止めて」

 

 二人の傍ら、荘厳なる祭壇を多種多様な爆弾に埋めていた手がはたと止まる。

 炎弾の雨もまた供給を断たれ、放棄された六面体が断続的に輝くのみとなった。

 

 

「……来るかな?」

「多分」

「準備は?」

 

「「バッチリ」」

「覚悟は?」

 

「「勿論」」

 

 

 言葉少なに頷き合い、三人の少女たちは動き出す。

 緑髪の少女を先頭に、端に備えた()()へと乗り込んで。

 

「…しっかり掴まった?」

「うん、大丈夫」

「こっちも問題無い」

 

「おっけー、そんじゃ行くよ……【フライングボード】発進!」

 

 号令を合図に、荒く鳴り響くは駆動音。

 排気と熱を噴かすは、小さな荷車を思わせる機体。

 一人が前面から伸びた操縦桿を握り、残る二人はその背後に身を寄せ合う。

 

 

 鳥のように羽ばたくわけでなく。

 魔法や精霊といった理の力も借りず。

 しかしそこにあるのは、三人もの人間が空に在るという事実。

 

 

 ――空を飛ぶ。

 

 大空を翔ける師と道を同じくせんと、若き錬金術士たちが辿り着いた夢の極致。

 それは猛る少女たちの『足』となりてこの地へと運び、また今、()()()()()()()()()()()()から彼女らを守る『盾』となる。

 

 

 

『──ァ……ラ』

 

 

「「「…っ」」」

 

 

 少女たちは見下ろす。

 

 荒れされた窪地に残った水が祭壇へと集まり、起き上がるかのように沸き立つ様を。

 

 

『キサ……ラ……ッ』

 

 

 しかし何らかの障害が──とりわけ水量が足りなかったか、造られかけた人影は一度崩れた。

 

 一呼吸の沈黙の後、再び動き出したは飛び散った僅かな水滴に蒸気。

 さながら掻き集める、といったその光景を、三対の眼差しが冷たく見下ろす。

 

 

『ユルサレル ト オモウナヨ キサマラァッ!!』

 

 

 集まる水の向こうから、割れ鐘の如き声が響く。

 不明瞭ながら明らかな怒りを宿すそれに、三人の少女達はまた厳然と構え。

 

 憤怒を露わにした『水の王』。

 人の型をとった、怒れる『水』そのものへと。

 

 

 

「「「──先に手を出したのはそっちだ」」」

 

 

 

 それを超える怒りを吐き捨てた。

 

 

 

▲ ▽ ▽

 

 

 

 ――精霊とは自然そのものである。

 

 物理的な実体を持つ必要もなければ、尋常な手段で傷つくようなものでもない。

 その精霊の王ともなれば、司る事象に関する力はまさしく絶対的。

 

 故に怒れる精霊の王ともなれば、即ち『天災』を相手取るに等しく。

 如何なる摂理、如何なる理を以てしても、人の身で戦いになどなり得ない。

 

 その猛威が過ぎ去るまで身を丸めて祈る以外に、人が取り得る手段などない──筈であった。

 

 

 

『……ハムシ ドモ メ』

 

 人の女性を模した実体無き像を作り、『水の王』は頭上に浮かぶ機体を苦く仰ぎ見る。

 その『足元』に湧きゆく水はしかし、かつてのような水柱を作ることなくボコリと泡立った。

 

 

「……『水の王』本体は即座に移動できても、操る水はそうもいかない。予想通り」

「あれだけ大量の水となると、そう簡単に生み出すこともできませんよね」

「以前、祭壇に近づくウィルベル師匠を水柱で呑み込んだみたいにはいかせないんだから!」

 

『グ……ッ』

 

 頭上から降り注ぐ見解に、作り出した表情を歪める『水の王』。

 本来なら宙に浮かぶ彼女らをも呑み込める水を集めるはずだったのだ。

 

 それを阻んだのは、物理的な水量の限界。

 付近に湛えられていた水という水は、先の『攻撃』により大半が気体へと転じてしまっている。

 結果として直ちに集められた水量は、祭壇を膝丈程度まで軽く沈める程度となったのだ。

 

 

『……【タイカイフメツ(大海不滅)】ッ』

「【スカイトラップ】、斉射」

 

 やむを得ず、という声音で放たれるのは、槍の如く収束させた水流の憤撃。

 迎え撃つは、先の石弾の焼き直しもかくやと空に散開した『兵器』の放つ弾薬の雨。

 

 

 ──仇敵を討つ為にと造り上げた兵器群を一度に展開、手元の端末にて操作し弾幕を張る。

 新式の錬金術を扱う少女が辿り着いたその形は奇しくも、()()()()使()()が得意とした物量戦。

 

 

「……生憎だけど、届いてないわ」

『ッ! オノレ、ニンゲン メ……』

 

 故に本来、精霊の王へと傾くはずだった天秤は、事前に削られた『手数』を理由に逆に傾く。

 

 かつて()()()()()()()()()()()ならば、起こり得る筈もなかった『水不足』。

 遥かな過去から現在へと続く憤りに、彼の王は人間が『歯軋り』と呼ぶだろう感覚を知った。

 

 

『……エエイ、キサマラ ハ アト ダ!』

 

 頭上の『羽虫』を直ちに撃ち落せないとなれば、優先すべきは別にある。

 煮立たんばかりの頭で、そう結論付けた『水の王』は、その視線を正面へと切り替えた。

 

 一帯を埋め尽くす水を手掌に意識を向けるは、己が水に沈めた祭壇。

 より正確には、その祭壇に執念深さを感じさせるほど括りつけられた爆弾の山だ。

 

 

 物理的に傷つくことなどない己とは違い、祭壇とは崩れも壊れもする形ある物体なのだ。

 自身を支える信仰の依代でもあるそれは、精霊の王をして粗雑には扱えぬ『泣き所』。

 突きつけられた()()から引き離さんと、祭壇周囲の水が急激に渦巻き始める。

 

 

「……それぐらいじゃ外れない」

「それと、その程度で錬金術士(わたしたち)の爆弾の威力を抑えられると思わない方がいいですよ?」

 

『……グ、ヌ』

 

 しかし、課せられた『足枷』を外すべく起こした()()が実を結ぶことはなく。

 見た目にも多種多様なそれらは確かに、水に包む程度で被害を抑えられる保証は無いと、続けて投げかけられた言葉に不本意な納得が『水の王』の思考を過る。

 

 

 

『…………ナニ ガ ノゾミ カ』

 

 

「……望みも何も」

「わからないわけないですよね?」

 

 やがて、絞り出すように滲み出された『譲歩』の兆しに、少女たちは一様に肩を竦める。

 それすらも侮りと受け取ったか、再々度輪郭を歪める『水の王』へと、三人の声が揃えられた。

 

 

「ウィルベル師匠に身体を返して」

「姉さまにしたことを謝って」

「二度と同じ事はしないと、()()

 

 

『…………ソウカ』

 

 その静かな呟きと共に、逆巻く水が凪いでいく。

 瞬間、水が形作る顔が頭上の少女たちへと、穏やかにも見える微笑みを浮かべ――

 

 

 

『ミノホド ヲ シレ。グドン ナル コムスメ ドモ』

 

 

「「「……っ!」」」

 

 極寒の囁きと共に地から湧き上がるは、先程までの()()を覆す大水流。

 眼下に生じた大海を思わせる光景に、少女たちが息を呑む。

 

「なんで、水が……っ」

「……まさか、地下水?」

 

『ワガ ミズ ワガイノチガ コノ テイドデ ツキル モノカ』

 

 先の攻防に使われた水などあくまで()()()()()()()水量に過ぎないと、『水の王』は昏く嗤う。

 破壊を免れた遠方の窪地、地の底に残る水脈、あるいは付近の集落を潤す水──

 それらから必要な水を集めるなど、時間さえ掛ければ容易いことであったのだと。

 

 

『ナニモカモ オシナガシテ クレル。スナツブヒトツ ノコレルト オモ――』

 

 

 

 

 

「【ガラスのバラ】」

 

 

 

 ――『白く』なった世界。

 それが刹那にもたらされた認識であった。

 

 

『…………ナ……ガ……ッ!?』

 

 

 ――何が起こった?

 たったそれだけの『言葉』を発せないことに、『水の王』の混乱は加速する。

 

 周囲の『水』が白く凍りついていること。

 一帯の気温が著しく低下していること。

 『氷』として固められた水が動かせないことまでは、遅れながらも理解が及ぶ。

 

 

 だが、()()()()だ。

 

 

 『試練』の為に実体を作っていたのならまだしも、今の状態は精霊本来、自然本来の姿。

 一応の人型は作っていたとはいえ簡易的な依り代のようなものであり、そこに『水の王』という存在の本体が在ったわけではない。

 

 仮に、その依り代が――この場の水ごと――凍り付いたとして、それが『水の王』そのものへと影響を及ぼすなど、この世にあるべき『理』に反しているとしか形容できなかったのだ。

 

 

『アリ……エ、ナ……』

 

(それ)を覆すのが錬金術士(わたしたち)です」

 

 

 投げられたのが冷気を生むだけの爆弾ならば、その道理は道理足り得ただろう。

 

 だが込められていたのは、時の流れにすら静止を促す【完全凍結】なる概念。

 『水が凍る』という事象を媒体に、形持たぬ『水の王』へと届き得た『爪』。

 

 

「今だよ、ロッテ!」

「了解! 続いて師匠直伝、()()()()()()()()()『かぼちゃ爆弾』だぁっ!」

 

『……ッ!?』

 

 激しく既視感を刺激する爆弾名に、凍り付いた『水の王』の眼が軋む。

 その白くけぶる視界に躍り出たのは、かぼちゃを頭代わりに『誰か』を想起させる帽子に外套、申し訳程度の手足が付属したシルエット。

 

 どこか親しみを感じさせる爆弾人形は放たれるや否や、これまた『誰かさん』よろしく独りでに空を翔け、一直線に『標的』へと飛び込んでいく。

 『氷』という実体を()()()()()()『水の王』へと、少女たちの振るう第二の『爪』として。

 

 

『グッ!? ……ム?』

 

 前傾姿勢で飛来した人形の着弾と、熱を伴う爆音。

 脳裏に過る経験に強張る『身体』を抱え、身構えていた『水の王』から困惑の音が漏れる。

 

 『痛み』が無かった……のは本来、当然なことだ。

 一方、生じた『熱』が氷を溶かした為に、不自由な『身体』からも解放された。

 ……どころか、同じく冷やし止められていた周囲の水も、見て悟るまでもなく溶け流れている。

 

 

『……ナニガ モクテキ ダッタカハ シラヌ ガ、ヘタヲ ウッタナ』

 

 内心の動揺を掻き消すように、生じた水を集め、前方へと掲げる『水の王』。

 青き腕の先、うねりを上げる水が一方向へと急激に膨張し――

 

 

『コンドコソ ナニモカモ ノミコンデ クレル──【スイギョノカゲ(水魚ノ影)】!』

 

 

 ぱしゃり、と。

 

 打ちあがった()()が、小さな波紋を作った。

 

 

 

 

 

『…………ハ?』

 

 

 まるで再び氷に閉じられたが如く、『水の王』はその思考ごと動きを止めた。

 雪原と見紛う氷の舞台の上、輪状に溶けた『水溜まり』の中央に呆然と立ち尽くしながら。

 

 

 

「……『精霊の王』。それは、精霊の中で特に大きな力を持つ存在のこと」

 

 少女たちは、その即席の舞台へと足を下ろす。

 

 

「一方で、小さな精霊とは本来其処此処に、どこにでも居るありふれた存在」

 

 元から血の気の無い青い瞳が、三つの人影を食い入るように見つめ。

 その眼差しを真っ向から返しながら、少女たちはゆっくりと歩みを進める。

 

 

「普通の精霊が何かしても、誰も気づかないのが殆どなんだってね」

「逆に言えば、普通の精霊はそれぐらいの力しか持たないと、そう聞いています」

「それが例えば水の精霊なら、()()()()()()()()ぐらいが関の山」

 

 ぱしゃり ぱしゃり、と。

 震える()()の周囲で、僅かな水が幾度となく微かな水音を鳴らす。

 

 

『……サキ ノ、ニンギョウ ノ ヨウナ バクダン ハ……』

 

 身体中を巡る未知の感覚――人間ならば『疲労』か『倦怠感』とでも言い表しただろうモノ――に苛まれながら、『水の王』は呟きを零す。

 少女たちは薄く笑いを浮かべることで、それが正解であると示した。

 

 

 ――【かぼちゃドール】

 

 シャルロッテらしい直球の名付けがされたその爆弾が、内包した概念は唯一つ。

 

「あたし謹製、【レベルダウン】ってね」

「木っ端精霊になった気分はどうかしら、()()()?」

 

『ハ……ハハ……』

 

 

 あまりにも。

 理不尽なまでに理を逸脱したその力に、水の化身をして()()()()()が溢される。

 

 知覚範囲、どころか眼前にある水からすら感覚が得られない。

 全身、全力を込めようとも、僅かな波を起こすの精一杯。

 悠久を在り続けた記憶の中にも覚えのない、目を覆わんばかりの『零落』。

 

 二度、三度、辛うじて保たれた人型を震わせて。

 自身の状態を正しく把握した『水の王』は、徐に視線を上げた。

 

 

『…………ソレ ガ ドウシタ?』

 

 

 状況を理解して、理解させられて。

 それでも『水の王』が返したのは冷淡な呟き。

 

 

 ──わずかの間、この身の動きを止めた()()

 暫しの間、この身の力を失わせた()()

 打ち込まれた『概念』が決して永く続くものではないと、彼の王は感覚で理解していた。

 

 

 ここまで少女たちが行ったことなど、結局は時間稼ぎでしかないのだ。

 祭壇に巻き付いた爆弾は懸念にはなれど、求める交渉の材料にはなり得ない。

 

 理を侵す錬金術の力に驚きはしたが、それはそれ。

 こちらの意志を挫く決定的な一押しには程遠いのだから。

 

 

「……予想通りだね、ステラ」

「任せるわ、シャリー」

「うん。……仕方ないよね」

 

 

『……?』

 

 そんな余裕を見せる『水の王』に対し、三人から滲んだのは微かな逡巡と、覚悟の眼差し。

 他の二人の声に頷いたシャリステラが指に挟み取り出したのは、紋様が刻まれた一枚の札。

 その手に掲げられた白の札が、一度放った光が掻き消えたその時。

 

 

 

「【古の獣の護符】」

 

 

 

 ──悍ましいまでの気配を纏う()()()()が、『水の王』の眼前にあった。

 

 

『……ッ!!?』

 

 少女たちの背丈の三倍はあるかという体躯を覆う毛皮に、首から上に鎮座するは獣の面立ち。

 相も変わらず虚空から喚び出された巌の如き美丈夫は、しかし何くれと語ることもなく手に握る大型の刃と思しき得物を『水の王』へと突き付ける。

 

 

『コレハ…… コヤツ ハ……ッ!?』

 

 突如として現れた謎の──実を言えば喚び出した当人にすら詳細は不明な──存在を前に、彼の王の思考を埋めるのは遠い過去の記憶。

 それは、今まさに己に突き立てられんとしている『刃』に関するある『懸念』。

 

 ──通じる筈がない。

 己という存在が、傷つけられる筈がない。

 そんな、当たり前な『理』の中にある筈の考えを――

 

 

「……やっぱり【獣王の刃】をご存じなんですね?」

 

『ア……アアアァッ!!?』

 

 

 他ならぬ()()()()が、真っ向から否定した。

 

 

 ――『獣人』。

 

 それは『現在の』人間が跋扈する現文明と、遥か昔に『過去の』人間が築いた文明の境と呼べる期間に、全盛を迎えたもう一つの『地上の王』。

 精霊の王たちにとってすら忘却の彼方にあったその威容をも、『今』に顕現させるが錬金術。

 

 彼の種族の持つ特徴の中で、今この場で問題となるのはその手に握られた武威一つ。

 それは万理、万物、遍く全て――形の無いものすら、()()()()()()『刃』であった。

 

 

『……マ、マテ マツノダ! ワラワ ノ ハナシヲ――』

 

「…散々そっちから蹴っておいて?」

「それはちょっと調子良すぎじゃないですかー?」

 

 札を持つ手がゆっくりと上がり、それに合わせるように刃が振りかぶられる。

 予想されるその軌道は、『水の王』を頭から両断するだろう向きと角度。

 

 

『コ……コノ イッタイ カラ、ワラワノ カゴ ガ ウシナワレル コトニ ナルゾ!?』

 

「うーん、それは大変だぁ」

「でも、わたしたちには他に優先すべきものがありますから」

「ええ、仕方ないわ」

 

 

『シ、シカタナイ……ッ!?』

 

 ゆっくりと、ゆっくりと持ち上がる刃に、身を捩ることすら満足にできず。

 まるで枯れ花の如く萎れていく彼の王へと、殊更に笑顔を作る三人の少女。

 

 

 

「──師匠に「姉さまに「姉さんに手を出したお前が全部悪い」」」

 

 

 

 三人の少女が声を揃え、告げる。

 三対の瞳から、一切の迷いを排して。

 

 

『……ァ』

 

 

 天高く掲げられた護符を握る手が、見せつける様に振り下ろされ。

 

 

 

『ァアアアァァアアア―――ッ!!』

 

 

 

 絹を裂くような絶叫が、遠く東の大陸に()()()()()響き渡るのだった。

 





 アトリエ戦闘描写第三弾(?)

 vs 真『水の王』(捏造)。
 作者の趣味です。仕方ないね。


※原作既プレイの方へ

 序盤からひたすら三人娘の中でウィルベルさんの株を上げ続けてきたのも、
 『風』さん及び『火』さんの出番や台詞を増やしてきたのも、
 全てはこうして『水』さんにラスボスを務めて頂くためだったのです。

 何せキースさんをストーリーから外した時点で原作ラスボスへの道は閉じちゃいますからねー。


 『獣人』および【獣王の刃】関連も激しく捏造、というか公式側でもっと深堀して欲しい感。
 前時代文明と現文明の橋渡しとなった種族──との交信手段を確立していたらしきルギオン村の祖先たち。……むしろこっちが何者やったんや案件。


※原作未プレイの方へ

 何度も書いてますが捏造です。
 原作『シャリー』のラスボスは別に居ます。本作では描きませんが。

 気n(ry

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