IS~インフィニット・ストラトス~ for Answer   作:白姫彼方

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クラス代表選抜戦

夏音達はクラス代表選抜戦の為に3人は別々のピット内で待機していた。夏音には一夏が、鈴夏には鈴音が、美沙には美紗緒が付いて機体の最終チェックをする。

3人の最終チェックが終わると同時に各ピットのハッチが開き、3人は同時にアリーナに飛び出す。そして3人が均等の距離まで詰めると、同時に回線を開く。

 

「皆、準備はいい?僕は万全だよ」

「私もよ、夏音………美沙ちゃんは?」

「私もだよ夏音君、鈴夏ちゃん」

「悔いを残さない戦いにしよう!」

「「当然!」」

 

夏音の声に鈴夏と美沙が答えると、3人は同時に『ツヌグイ』、『ツヌグイⅡ』を全基射出、其々が其々に向かわせる。全員が攻撃を回避しながら夏音は『グングニルⅡ』を展開、それを美沙と鈴夏に、美沙は『八叉鴉(ヤタガラス)』を展開し、夏音と鈴夏に放つが。鈴夏は『月光零式改』を展開して2人の攻撃を全て避け、美沙に接近する。

美沙は『月光零式改』を展開して、鈴夏と打ち合い、絡み合いながら上昇、止まる瞬間に夏音が『グングニル』を二人に向けて放ち、その直後に武装プラットフォームに搭載されている荷電粒子砲も放つ。2人は離れることでそれを避け、美沙の『ツヌグイ』、鈴夏の『ツヌグイ』は夏音にターゲットを変えて、その数46基のビット郡が夏音に襲いかかる。

夏音は『短距離加速(クイック・ブースト)』を、『アイギスMkⅢ』を使いながらその全てを避けつつ荷電粒子砲を放ち、2人に接近する。美沙と鈴夏は『ツヌグイ』、『ツヌグイⅡ』を戻して収納した後、夏音に切りかかる。

そして3人は激突、3人の『月光零式改』がスパークを起こし、辺りに閃光を撒き散らしながら離れる。その直後に今度は夏音と鈴夏が、美沙に左右交互に入れ替わりながら襲いかかる。双子ならではの呼吸があった連携に、美沙は防戦一方になりつつあるも、鈴夏と美沙が鍔迫り合いになった瞬間、夏音が零距離から荷電粒子砲を放ち、2人に大ダメージを与える。

 

――――『青い閃光(ブルー・グリント)』バリアー貫通、ダメージ170、シールドエネルギー残量390、損傷軽微

――――『狂月の女神(アマテラス・ルナティック)』バリアー貫通、ダメージ170、シールドエネルギー残量390、損傷軽微

 

荷電粒子砲を受けた2人はそのまま吹き飛ばされ、地面に落ちる瞬間に姿勢を立て直して舞い降りる。その瞬間に美沙と鈴夏は『瞬時加速(イグニッション・ブースト)』と『短距離加速(クイック・ブースト)』を組み合わせた機動で夏音に急接近をする。

夏音は後退しながらの『瞬時加速(イグニッション・ブースト)』と『短距離加速(クイック・ブースト)』を行いつつ、『月光零式改』から『グングニルⅡ』に展開し、2人に向けて放つ。2人はそれを避けながら『ツヌグイ』、『ツヌグイⅡ』を全基射出、夏音に向かわせ、斬撃と弾幕を放つ。

だが、鈴夏は美沙に『月光零式改』で斬りかかるが、それを予測していたかの様に避け、逆に鈴夏が美沙の『月光零式改』によって斬り裂かれる。

 

――――『青い閃光(ブルー・グリント)』バリアー貫通、ダメージ140、シールドエネルギー残量195、損傷中破

 

鈴夏は2人に対して『グレイズⅡ』を乱射して弾幕を張り、『ツヌグイⅡ』で美沙の『ツヌグイ』を破壊していく。美沙は夏音に対して『月光零式改』で斬りかかり、鍔迫り合いになった瞬間に右脚部の『月光零式改』で奇襲をかけてダメージを負わせる。

 

――――『白い閃光(ホワイト・グリント)MkⅡ』バリアー貫通、ダメージ140、シールドエネルギー残量430損傷両脚部武装使用不可能

 

夏音は舌打ちをすると、『グレイズⅡ』を前に出し、武装プラットフォームの荷電粒子砲を展開、『ツヌグイⅡ』を全基射出して、鈴夏と美沙に対して全弾発射(フル・バースト)を開始する。美沙と鈴夏は厚い弾幕を掻き分けながら接近、あと一歩という所まで接近した2人を見た夏音は少し笑みを浮かべる。

その瞬間、夏音の周りに白く輝く粒子が急速に、球体状に集まる。2人は直ぐに離脱をしようとするが、直後に鈴夏と美沙の腕を掴み、そのまま『アサルト・アーマー(AA)』を発動、閃光と轟音を起こしながら大爆発を起こす。その直前に2人を話した為、『アサルト・アーマー《AA》』の直撃を受けた2人はアリーナのシールドに激突、轟音を立てながらシールドを突破、誰も居ない観客席に激突する。

 

――――『青い閃光(ブルー・グリント)』バリアー消滅、ダメージ450、シールドエネルギー残量20、損傷全部位大破及び『ツヌグイⅡ』、『グングニルⅡ』、『グレイズⅡ』『アイギスMkⅢ』、脚撃用『月光弐式』、武装プラットフォーム使用不能。

――――『狂月の女神(アルテミス・ルナティック)』バリアー消滅、ダメージ450、シールドエネルギー残量215、損傷全部位中破及び『アイギス』、『八叉鴉(ヤタガラス)』、『ツヌグイ』、脚撃用『月光零式改』、『シャッテン』、『ナハト』使用不能。

――――『白い閃光(ホワイト・グリント)MkⅡ』バリアー一時消滅、『アサルト・アーマー(AA)冷却期間(ディレイ)に入ります。

 

2人は直ぐに観客席から脱して鈴夏は空、美沙は地上から夏音に向かう。夏音は2人に対して『ツヌグイⅡ』を15基ずつ向かわせ、美沙には『グレイズⅡ』を、鈴夏には武装プラットフォームの荷電粒子砲を放つ。

美沙と鈴夏はそれらを紙一重で避け、夏音に接近し、鈴夏は『月光零式改』を振り上げ、夏音と鍔迫り合いになるが、美沙は夏音の両脚を掴む。その直後に美沙は自身を中心にして縦回転に移行、そのおかげで鈴夏に夏音の『月光零式改』が当たり、シールドエネルギーが0になる。

鈴夏は悔しそうにその場を離脱、そして美沙と夏音の戦いに移行する。

縦回転をしている美沙と夏音は、重力に引かれるように地面へと落ちていく。その速度が早くなるにしたがって回転の速度が上がり、地面に激突する寸前に美沙は手を離し、夏音だけを地面に叩きつけた。

 

――――『白い閃光(ホワイト・グリント)MkⅡ』直接(ダイレクト)ダメージ80、シールドエネルギー残量200、損傷部位中破、『グレイズⅡ』、『グングニルⅡ』、『アイギスMkⅢ』、武装プラットフォーム使用不能、並びに『ツヌグイⅡ』武装プラットフォームへの収容不可能な為、使用不可能。

 

エネルギーシールドが消滅している為に直接ダメージを受け、ほんの少しだけ行動不能に陥った夏音は直ぐにその場から離脱をしようとするが、体が痛み動くことができない。美沙は『月光零式改』を構え、シールドエネルギーを削り切ろうと振り上げる。

夏音は動くことが出来ないほどのダメージを受けているにも拘らず、『短距離加速(クイック・ブースト)』で避けた。夏音の予想外の行動に驚くも、直ぐに夏音を追いかけて止めを刺そうとするが、夏音も『月光零式改』で応戦、鍔迫り合いに突入する。

三次元機動に加え、ぶつかり合い、絡まり、弾かれ、その度に青白いスパークが起こり、その度にアリーナの地面を抉る。そしてまた離れ、再度鍔迫り合いをしようとした瞬間、美沙の周りに白い粒子が集まりつつあった。

夏音は逃れる為に離れようとするが、今度は美沙が夏音の手を握り、『アサルト・アーマー(AA)』のあの白い粒子が球体状に集まる。夏音は美沙の顎を蹴り上げ、美沙が手を離すと同時に『月光零式改』を展開、そのまま突撃をし、美沙に『月光零式改』が突き刺さる瞬間、美沙の『アサルト・アーマー(AA)』が発動して、轟音と閃光を起こしながら大爆発を起こし、夏音と美沙の意識は途切れた。

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