IS~インフィニット・ストラトス~ for Answer 作:白姫彼方
とある暗い部屋の中でエンブレムが表示され、複数の声がする。
「『メリーゲート』と『アンビエント』を落とすか………。どうして、なかなかいるものだな」
最初に発した声は見ていたデータに対して感心していた。
「ああ………モノによっては、こちらに引き込もうと思う」
別の声は思案しながら最初の声に同調する。
「
更に別の声はラウラと読んだ声は可笑しそうに言う。
「案ずるなよ、美紗緒。間も無くマクシミリアン・テルミドールは我々に戻る」
ラウラは美紗緒と読んだ声に対して苦笑を漏らしながら言った。
「………あとは『アンサング』の完成で準備は終わりだね」
美紗緒の言葉を最後に声が聞こえることは無かった。
◆
また別の暗い部屋でも先程と同様に別の声が聞こえてくる。
「新参の小僧があの『メリーゲート』と『アンビエント』を…?」
年老いた男性の声が疑うように言う。
「はい、間違いありません、議長様」
別に聞こえてきた女性の声は確信を持った言葉で答えた。
「………」
鼻で笑う様に参加したのは以前夏音と鈴夏を捕獲する様に言った男性の声だった。
「仮にも『織斑一夏』の息子、本来そういうものでしょ」
今度は別の女性の声が言う。
「だといいがな………」
先程の2人の男性の声とは違う声が曖昧に言う。
「IS研究所の襲撃犯はどうなっている?………『織斑一夏』とは別のでだよ」
先程発言した女性の声が確認をするように言った。
「堂々とIS研究所の要諦を狙われ、全て不明、打つ手無しなんて管理者の存在意義を問われるでしょ」
「その通りだ、ルールを守れないのであれば、静かに退場してもらう他はない。それが『ラインアーク』であれ…、『
最初に発言した老年の男性が言う。
「その辺り、しっかり調査をしてもらうぞ?
「了解だよ、議長」