星の子どもたち   作:パーペチュアル

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Gemstone 2

 

 

 

「あかね、大丈夫かな……」

 

 劇団ララライの稽古場にて、複数の男女が休憩がてら顔を突き合わせていた。いずれも苦虫を嚙み潰したような、重苦しい表情で。

 みたのりお。

 化野(あだしの)めい。

 吉冨(よしどみ)こゆき。

 林原キイロ。

 船戸竜馬。

 一流の役者しか居ないと言われている劇団ララライ。その文言に違わぬ実力を持つ彼らは、団員の若手であり後輩の黒川あかねが今どういう状況に置かれているのか知っていてなお、板の上ではパフォーマンスを落とさなかった。己の責務とプライベートを切り分けて考え行動出来る彼らは、紛れもなく一流のプロフェッショナルであると言えるだろう。

 だが彼らとてやはり人間、ふとした瞬間に不安が忍び寄るのは否めない。

 彼らは皆、黒川あかねのことを認めていた。実力はもとより、演技に対し誰よりも熱心に取り組み、自己を研鑽し、学業においても全国でトップクラスの成績を堅持し続け、それでいて謙虚さを忘れない彼女のことを好ましく思っている。黒川あかねはこの場の誰よりも年下であるがそれでも、劇団ララライの次期エースは彼女であることに異論を挟む者は皆無であった。彼女の何事にも真摯な態度は、団員らに初心を思い返させる契機となり、「自分も負けていられない」と奮起させ、ララライの士気と実力を高める原動力になっていると言ってもいい。

 

 そんな少女が今、大きな危機に立たされている。芸能人としてはもとより、私生活にも影響が出るほどの、大きな危機に。

 SNSによる、匿名性の陰に隠れた無数の大衆からの罵詈雑言。一つ一つは何気ない言葉の刃でも、何千何万と重なり襲い来る悪意の津波は、10代の純粋な少女には荷が勝ち過ぎた。生真面目すぎる彼女の気質も相まって、黒川あかねがララライの稽古を休まざるを得なくなるのは時間の問題であった。

 

「何か、私たちに出来ることはないかな?」

「……難しいだろうな。俺たちが余計なことをすれば、逆に炎上を加速しかねない。今は嵐が過ぎるのを待つべきだろう」

 

 うら若い芸能人の女性に男の影が発覚した場合、いわゆる彼氏バレした場合。少なくないファンが推しを止め、買い集めていたグッズをオークションに出品するということはままある。

 それだけならまだマシな方で、SNSであることないことを次から次へと書き込まれ、それがスポンサーの耳目に入れば芸能活動に多大な影響を及ぼす。

 そうして、窮地に立たされ苦境に陥った女性に対し、業突く張りな権力者は助け船の対価として、その若い身体を要求するという事例は枚挙に暇がない。断れば、余程のことがない限りはそのままフェードアウトし、次の推しに立場を取って代わられるだけ。

 

 と、その時。バン、と大きな音を立てて扉が開け放たれる。後輩が立たされている苦難を憂い、かといって有効な手立ても思い浮かばず、自然と俯いていた彼らは、皆が揃って扉の方へと振り返った。

 果たして、そこに居たのは――。

 

 

 

 

 

 

「……つまりはだ、星野。お前さん、鏑木と事を構えろと俺に言いたいのか?」

「金田一さんは、鏑木さんと旧知の仲だと伺っています。その縁で何とかなりませんか?」

「簡単に言ってくれるがな、鏑木は体制側の人間だ。ましてや、テレビ局なんて旧態依然とした組織の筆頭だ。そのルールは絶対、従わなければ出世コースから弾き出されて居場所が無くなる。それは、昭和の時代から何十年と変わらない事実なんだよ。俺らがいくらどうこう言ったところで、アイツは首を縦には振らんだろうさ」

 

 恋愛リアリティーショーの番組素材を求める、金紗の少年。

 収録時の素材を外部に流さないという、テレビ業界の鉄の掟。

 

 相反する意志がかち合えば当然、力の強い方が勝つ。その結果はぶつかるまでもなく見えている。

 それを覆す為の、前準備。手ぶらで強大な体制に挑むほど、星野アクアは思い上がってはいない。

 

「そうですね。俺が言ったところで、間違いなく無駄骨になるでしょう。金田一さんが言ったところで、結果は変わらないかもしれません。

 ――だがそれでも、結果を覆さなくてはいけないんです。だから、色々な人間を巻き込むことにしました」

「……ふん。それでお前も巻き込まれたってか、神木。全く、昔のお前にそっくりだな、こいつは」

「ええ、それはもう。何せ、自慢の息子ですから」

「ふざけんな。俺はお前を、父親とは断じて認めていないからな」

「おや、残念」

 

 星野アクアの横に立つ神木ヒカルは、大袈裟に肩を竦めた。

 自分ひとりで番組側と交渉したところで、素材を引き出せる見込みは薄いだろうと考えたアクアはまず、斉藤ミヤコに相談した。だが結論が出ず、二人して頭を悩ませていたところに、横から割り込んできた天河メノウ/姫川愛梨。

 

『恋愛リアリティーショーは鏑木ちゃんがプロデューサーなんでしょう? なら、ヒカル君と金ちゃんを連れていけば何とかなるかもしれないわよ。あの三人は古い付き合いだから』

 

 彼女の鶴の一声により、まず神木ヒカルが巻き込まれた。芸能界デビュー前の女子中学生(JC)に顎で使われる事務所の社長。無理矢理スケジュールに空きを作らされた彼の背中は哀愁が漂っており、ざまあみろという気持ちが8割、気の毒な気持ちが2割であった。

 

「話を戻しましょう。このままでは、あかねは芸能人として再起不能になるかもしれません。主演女優の評判は、出演した作品にも、彼女が所属する団体の評判にも繋がります。あかねがこのまま沈めば、下手をするとララライも運命を共にすることになるかもしれませんよ」

「……痛いとこを突きやがる」

 

 例えば。およそ1世紀近く前、第二次世界大戦の直前に公開されたアニメーション作品、その実写化リメイクした映画が2025年3月に劇場で封切られた。だがその興行収入は予想をはるかに下回り、過去最大級の赤字を記録するだろうと言われている。

 その敗因は諸説あるが、最も大きな理由は主演女優の評判が最悪だったことに尽きる。原作をリスペクトするどころか、作品の核を平然と否定し、共演者と思想の対立からイザコザを起こし、のみならず自国の大統領を非難して、全方位に敵を作った結果がこれである。主演女優は作品の顔であり、彼女の品性は作品の評判や売り上げに直結するのだ。

 

 現に。あかねが参加した作品や、あかねの所属するララライに対してもSNS上では叩きまがいの書き込みが増えており、既に影響は出始めている。ややもすればララライの屋台骨が揺らぐことになり、最悪の場合、金田一は劇団の代表として、あかねを退団させるという非情な決断を下さなければならない立場であるのだ。

 当然、そんなことをすれば劇団の雰囲気や士気が著しく悪化するのは避けられず、その選択は可能な限り避けたかったが。

 

「あかねは劇団ララライの次期エースなんでしょう? こんなところで終わってしまってもいいんですか? 彼女をここまで育ててきた努力が、時間が無駄になってもいいんですか?」

「……」

「姫川さんから聞きましたよ。金田一さんはあかねのことを娘みたいに思ってる、と」

「あの野郎、ペラペラと……!」

「父親なら、娘を助けるのは当然の事でしょう。あかねは今、苦しんでいるんです。

 ――ところで、金田一さんは歳いくつですか?」

「56だが」

「あかねは17だ。貴方の三分の一も生きていない、未成年の子どもです。

 ――大人が子どもを守らなくて、どうするんですか」

「金田一さん、僕からもお願いします。僕はもはやララライの人間ではありませんが、それでもOBとして言わせてください。役者が板とは関係のない原因で潰されてしまうのは、彼女にとっても金田一さんにとっても余りに不本意でしょう。若く未来のある子どもたちの為に、どうか一肌脱いでもらえませんか」

「むぅ……」

 

 神木ヒカルの言っていることは、間違ってはいない。だがいくらOBとはいえ、この男は見ず知らずの他人の為に動いて綺麗事を言うようなやつだっただろうか? 裏で姫川愛梨が暗躍していることを知らない金田一は、その違和感に思考を巡らせていた。 

 とはいえ、黒川あかねに今降りかかっている事態は、ララライとしても捨て置けない難題である。この劇団の次期エース、彼女に立ち塞がっているものを何とかしてやりたいのは、金田一とて同じだった。

 

 と、その時。バン、と大きな音を立てて扉が開け放たれる。

 果たして、そこに居たのは――姫川大輝だった。

 

「その話、俺も混ぜてもらいますよ」

「姫川……。お前、今日はドラマの収録じゃなかったか?」

「リテイク無しで、速攻で終わらせてきました。そこの星野に呼ばれたもので」

 

 半分はそうだが、もう半分は姫川愛梨に命令されたからである。アクアだけなら少しは考えただろうが、実母の現身に命じられたとあっては、黒髪の青年は脊髄反射で頷くしか道はなかった。

 

「……本当に、人使いが荒い奴だな。星野」

「褒め言葉と受け取っておきます」

「金田一さん、俺からもお願いします。黒川は()()()の妹分みたいなもんです。あいつは、こんなところで終わっちゃいけない。こんなところで終わらせたくないんですよ」

「金田一さん!」

「お願いします、金田一さん!」

「お前ら、揃いも揃って……」

 

 姫川大輝の背後から、複数の男女が次々と入ってきて、部屋の密度が一気に上昇した。

 みたのりお。

 化野(あだしの)めい。

 吉冨(よしどみ)こゆき。

 林原キイロ。

 船戸竜馬。

 劇団ララライが誇る、いずれも一流の役者たち。彼らが皆、あかねの無事を願い、祈っていた。その縋るような幾多の視線を受けて、金田一敏郎は大きく溜息を吐いた。

 

「……ったく。昔の神木といい、星野といい、お前らみたいなガキはいつも面倒事ばかり持ち込みやがる」

 

 金田一は煙草を取り出し火を点けようとして、点かなかった。煙草をカートンで買った時におまけでついてきた安物のライターを上下に振り、カチカチとスイッチを鳴らし――それでも、点かなかった。

 そこへ、横から差し出される灯火。神木ヒカルの持つ、いかにも高級そうな金属製のライターによるものだ。

 

「金田一さん、どうぞ」

「……おう」

 

 肺一杯に吸い込み、数秒して天を仰ぎ、紫煙をゆっくりと吐き出す。初夏の汗ばむ暑さに耐えかね、ONにしたエアコンの風に流され、大気中に溶け込んでいく。

 金田一は視線を戻し、緊張した面持ちの一同を睥睨し――やがて、口火を切った。

 

「お前ら、まだ稽古中だろう。さっさと持ち場に戻れ」

「そんな!」

「金田一さん!」

「ああ、勘違いするなよ」

 

 今年、齢56になる男は。久々に湧き上がる感情をその身に宿し。

 灰皿に煙草の灰を落とし、精一杯に気取って、ようやくその重い腰を上げた。

 

「あとの面倒は、俺の仕事だ」

 

 困難に立ち向かう、男の顔。であるにも関わらず、その表情はどこか愉し気に見えた。

 歓声が上がる。化野めいと吉冨こゆきが手を合わせてはしゃぎ、男性陣は拳を握り締める。

 重苦しい雰囲気が霧散し、一様に明るい表情を浮かべるララライの面々。彼らを見渡しながら、金紗の少年は安堵の息をつく。するとそこで、肩に手が乗せられた。横を見れば、腹違いの兄の姿があった。

 

「これでいいんだろう? 星野」

「ありがとうございます、姫川さん。お手数をお掛けしました」

「礼には及ばないさ。黒川を助けるのは本来、俺たちがやらなきゃいけないことだ。お前がおっ始めてくれて、寧ろ感謝してるよ」

 

 金田一敏郎を口説き落とすためには、自分と神木ヒカルだけでは足りない。ララライの面子を動員する必要があると考えた。――そこで、姫川大輝の出番である。

 金田一にとって、姫川大輝は息子も同然と聞いていたのが、一つ。

 ララライの看板役者である彼ならば、他の団員たちを纏め上げてくれるとアクアは予想しており、事実それは正しかった。これが、二つめ。

 そして、三つめは。多数の部下に陳情されれば、男気のある上司ならば無碍にはしないという確信である。

 

「――で、だ。星野、一応聞いておきたいんだが」

「何でしょうか、金田一さん」

「お前、どうして黒川の為にそこまでする? もしかして……あいつに惚れてるのか?」

 

 部屋の空気が少しばかり変わった。興味津々な、いささか浮ついた空気に。

 

「違います。あかねのことは、人間としては好ましく思っていますが、女としては見ていません」

「何だ、つまらん。……だったら、尚更解せんな。好きでもない女の為に、何だってそんなに必死になるんだ?」

「約束だからです」

「約束?」

「俺の大切な人たちが、あかねのことを助けて欲しいと望んでいる。だから、助けます。絶対に、どんな手を使っても」

 

 斉藤ミヤコは、過去に救えなかった親友のことを今でも悔やんでいる。その彼女と似たような境遇に置かれたあかねを、救って欲しいと望んでいる。

 有馬かなは、自分を超えていったあかねがこんな所で終わってしまうことを認めていない。彼女ともう一度戦い、天才の称号を奪い返すことを望んでいる。黒川あかねを打ち倒すのは大衆の悪意ではなく自分なのだと、言外に語っている。

 そして、星野アイは。目の前で困っている女の子が居たら助けてあげてと、幼い頃の少年に言い聞かせていた。彼に託した「Iolite(アイオライト)」のハンカチでその涙を拭ってあげることを、望んでいる。

 

 だから、助ける。少年にとって大切な女たちが皆、それを望んでいるのなら。

 迷う必要なんて無い。後のことはまた考えればいい。有象無象の人間が彼女のことを否定しようと、関係ない。

 

「俺の、大切な人たちへの――(アイ)の為です」

「……」

 

 金田一の煙草の灰が皿を外れて机に落ち、その場に居る人間たちの動きが止まる。

 数秒して、部屋は笑いに包まれた。だが、決して少年を馬鹿にするものではない。ただただ、愉快な気分を抑えられなかった。

 

 この場に居るのは全員、演技の素養を持ち合わせた優れた役者たちだ。一線を退き運営側に回った金田一敏郎や神木ヒカルも、その例外ではない。

 彼らは板の上では幾度も「愛」という言葉を口にし、無数の観客に届けてきた。だが現実の、素面の平時において「愛」と口にする機会など、そうそうあるものではない。あったとしても、想い人と二人きりの時のみである。

 それを、多くの人間の前で臆面もなく言い放ったこと。それも、この場で最も若い未成年の少年が堂々と言ってのけたことが、堪らなく愉快だった。こいつはとんでもない女誑しだ、将来は大物になるぞと彼らに思わせるほどに。

 

「ねぇ。キミ、アクア君、だっけ。キミも役者やってるんだよね?」

「ええ、以後お見知りおきを。化野さん」

「良かったらさ、ウチに入団しない? 今、若手のイケメン枠が足りないのよね」

「あっ、私も賛成~!」

「止めろ化野、吉冨。そいつはウチには入団させないぞ」

「ええっ、何でですか!? 金田一さん!」

「そいつは所謂(いわゆる)、サークルクラッシャーってやつだ。本人が望まずとも女絡みの問題を次々に起こして、修羅場で収拾がつかなくなるぞ。20年近く前にもそんなことがあってだな、あれは失敗だった……」

 

 金田一が遠い目をして神木ヒカルをこっそりと睨み、金紗の青年はどこ吹く風と目を逸らす。その視線の先には、ララライの影の実力者、みたのりおの姿があった。

 

ミキさん(神木ヒカル)、随分と久しぶりだね」

みっちゃん(みたのりお)こそ、出世したね。ドラマは楽しく観させてもらってるよ」

「皆の前でみっちゃんと呼ぶのは止めてくれよ。示しがつかないじゃないか」

 

 どちらからともなく腕を突き出し合い、30絡みの男たちは壮健を祝って拳をぶつけた。若い頃、板の上で共に鎬を削り合い、互いを高め合った仲である。その光景に女性陣は妄想を膨らませて興奮したのだった。

 

 ――ただ一人。黒髪に眼鏡をかけた青年、姫川大輝は。金紗の青年、神木ヒカルの顔を静かに眺め、観察しており。

 神木ヒカルはその視線に気付かぬ振りをして、旧友との再会を喜んでいた。

 

「では、自分はこれで失礼します。鏑木さんと打ち合わせの日取りが決まりましたら、また連絡いたしますので」

「おう」

「アクア君、あかねの事よろしくね!」

「――承知しました。お嬢様」

 

 姿勢を正し、胸に手を当て、恭しく腰を曲げる少年。斉藤ミヤコたっての希望で身に付けた、令嬢に仕える執事の所作。その上に余裕の微笑みと、茶目っ気のウィンクを一つまみ。少女漫画の女主人公(ヒロイン)の相手役においては、執事というのは王子やホストに次ぐ人気の職業であるのだ。令嬢と執事というシチュエーションは、ミヤコの特にお気に入りのプレイの一つである。

 女性陣は興奮のあまりに黄色い声を上げ、役者らしくその大きな声量は部屋中に余すところなく響き渡った。

『男が美しい女に奉仕させたいのと同じように、女もイケメン執事に尽くされたいのよ』というミヤコの言はどうやら真実のようだと、化野めいと吉冨こゆきの二人に両腕を引っ張られながら、アクアは思った。

 

「やっぱり、ララライに入りなよアクア君! 金田一さんは私らが説得するから!」

「そうそう、あかねも喜ぶよ!」

 

 そして、他の男性陣は。「そいつはサークルクラッシャー」、「女絡みの問題を次々に起こして、修羅場で収拾がつかなくなる」という金田一の発言は間違いないと確信するのだった。

 

 

 




 入学編で早々に復讐パートに決着をつけたのは、あかねの炎上騒動に神木を巻き込むためでもありました。
 原作ではアクアがサシでディレクターと話し、情に訴えて映像素材を引き出しましたが、あの部分をもう少し説得力のある描写にしたいと考え、このように改変しています。
 展開が遅い本作ですが、ここから少しずつ巻いていきたいと考えています。


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