TS転生アサシン先生   作:you are not

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ユメ先輩が死んだのがホシノが一年生のころなのか二年生のころなのかいまいちわからない。一様この作品ないではユメ先輩はホシノが一年生の頃に殺害されたことになっていますが、教えて偉い人。


星が夢を見ていたころの話

 

~|約一年前の話|~

 

それは今のようなジメジメとした梅雨の五月蠅い日だった。

 

「動いてないのに~暑いよ~」

 

「社長それは何の真似ですか?」

 

その日も私と黒服の二人は当時はクーラーのない便利屋の事務所でいつものように依頼書の山のせいで忙殺されていた。

 

「ホシノの真似~なんか覚えてたから言ってみた」

 

「そんなことをする暇があるなら早くこの書類終わらせません?」

 

黒服が呆れ気味に答える。

 

「うん、そうだねそうしようっか」

 

さすがに私もこの量に対してふざけきるほど肝が据わっていない。それから昼前くらいまでに仕事を全部終わらせることが出来た。

 

「さて、休憩を挟んだらデスクワークはここまでにして、フィールドワークにしようか」

 

「えぇ。わかりました。社長は現場仕事が大好きですね」

 

「うん、大好きさ☆」

 

などどふざけながら、自分たりが赴く依頼はどれにしようか?とあれこれ見ていたが一つの依頼が目に止まった。

 

「黒服。この依頼…」

 

「どうかなされましたか社長…これは!アビドス高校からの依頼....ですが生徒会となっておりますね?」

 

「おそらく、まだアビドス高校の生徒会長が死んでないからだと思うよ...まだ対策委員会を名乗っていなくて生徒会と名乗っている頃なんだと思う」

 

私の説明を受けて納得した黒服は「なるほど..それで」と言って席に座りなおした

 

「どうします?社長これになさいますか?」

 

「もちろんだよ。私がこの依頼を後回しにした後のことを考えると怖いからね」

 

そう言った私の脳内には生徒会長が死に、ホシノが絶望する光景がありありと浮かんでいた。

 

「承知しました。では...」

 

「あぁ、すぐに向かおう」

 

 

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 

 

その後、砂漠を迷いそうになりながら(威国で建物ぶっ飛ばそうかなと思ったby黒服)も徒歩で何とかアビドス高校にたどり着くことが出来た。その後、休憩の意味も込めて紫関ラーメンで一杯食べていったから、アビドスの校内に入って『対策委員会』と書かれ教室を開ける。

 

――ガラガラ

 

「もっとしっかりしてください!あなたはアビドスの生徒会長なんですよ!?もう少し、その肩に乗った責任を自覚したらどうなんですか!」

ショートヘアーのピンクの髪色をした女性が....というかホシノが手に持っていたポスターをビリビリに破きながら青髪の女性....おそらくユメ先輩らしき人物に怒鳴っていた。

 

「うへ~、ごめんね~私の肩いつも凝るんだよね~」

 

と怒鳴られているのにふざけたことを抜かすユメ先輩らしき人物。こいつ…マジか…

ホシノを見てみると手が震えている。どうやら火にガソリンを掛けた挙句、逆鱗に触れてしまったようだ。

 

「「………」」

 

私と黒服は無言で扉を閉めようとする。見ていられなかったからだ。ついでに見聞色の覇気も解除しておく。

 

「あっ!まってお客さん!助けてぇ!」

 

閉じようとする前にユメ先輩が扉に手を掛けて締めまいと抗ってくる。なんかユメ先輩のパワーミカかケイ並にある気がするんだけど。

 

「…どうする?」

 

「…助けないんですか?」

 

ちょ、お前。あの気まずい空気の中に乱入しろと!?気まずすぎてボンボン痛くなるわ

 

「大人って大変ですね」

 

「話してないで、助けてぇ!」

 

「逃げるな!...ってお客さんが来てるじゃないですか。今日のところはこのくらいにしてあげます」

 

どうやら私たちの存在にきずいて怒りを抑えたらしい。よかった、杞憂に終わって気まずかった。

 

「えっと、それでどのようなご用件でしょうか?」

 

「はい、私たち便利屋のお仕事で来ました」

 

「あぁ!私の出した依頼が受理されたんですね!わざわざ来てくださってありがとうございます」

 

こちらが名乗るとハイテンションになった。ユメ先輩

 

「ユメ先輩。名乗るの忘れてますよ?」

 

「あっ!すいません。私、浮かれちゃってて。私は三年生徒会長の十六夜ユメです」

 

「……二年副生徒会長小鳥遊ホシノです」

 

「…っ!」

 

十六夜という名字に一瞬驚いたものの取り乱すことはなかった。

 

「?...あの、どうかしました?」

 

「いえ、大丈夫です。一様私たちも名乗りましょう。私、便利屋の社長をしている平等院トワです」

 

「私は便利屋の社長秘書を務めさせていただいております。黒服とお呼びください」

 

「…トワさんに黒服さんですね。よろしく今回はお願いします☆」

 

コロコロと表情が変わるユメ先輩。随分と明るい。どことなく私の知っているホシノとノノミを思う出させる。

 

「はい、よろしくお願いします。では今回の依頼内容をご確認させていただきます」

 

そう言って、紆余曲折ありながらも仕事の話に取り掛かった。





☆解説
・ユメ先輩の名字
色々言われてるけど、今作ではノノミと同じ名字になっております。その方が死んだときの影響がでかい気がするから。主にトワとおじさんのメンタルダメージ的にな意味で

・ユメ先輩の肩コリ発言
ユメ先輩は大きいからね。対しておじさんはね.....そりゃ切れますわ

この作品のヒロインと言えば?(エンディングに関わります)

  • 黒服
  • 空崎ヒナ
  • 陸八魔アル
  • 小鳥遊ホシノ
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