敵「フフフ…このカードでこの世界を支配する!」俺「ループ証明します」   作:yugeち

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天才vs禁忌

「聞こえなかったか?ソイツを賭けるなら俺もコイツを賭けると言ったんだそのカードから発せられる力…十二の王には及ばずとも仲間への土産としちゃあちょうどいい。『九極』のヤローも喜ぶぜ」

(コイツ…マジで言ってるのか?ザオヴァナインの入る『九極』なんてどう考えてもアイツだし…カードの強さも見極めれてないし…ファンデッカーかよ。大体その仲間とやらに必要なのは絶対にソイツじゃない。ナンバーナインとかだ。こんなやつなら勝てそうだな…)

「いいぜ、相手になってやる」「決まりだな」

「「デュエマ、スタート!!」」

 

ジャーク ターン1

「俺が先行だ。1コストでアスト・ラ・センサー。山札の上から3枚みて…ギ・ルーギリンを回収。ターンエンドだ。」

 

望 ターン1

「俺のターン。コダマダンス・チャージャーをチャージ。ターンエンドだ。」

 

ジャーク ターン2

「俺のターン…!」ニッ「俺は2コストでWave All ウェイボールを召喚!ターンエンドだ。」

 

望 ターン2

(よくウェイボールであんなにテンション上がるなあ…)

「2コスト、エマージェンシー・タイフーンを唱える。カードを2枚引いて『絶望神サガ』を捨てる。「…!?」ターンエンドだ。」

 

ジャーク ターン3

「なんだ、あのカードは…」

彼が驚くのも無理はない。彼は未来から来た『とある組織』の一員であり彼が使っているのは未来のカードである。‐ジャークが勝己に勝てたのは未来のカードによる初見殺しに合わせ、この時代の勝己のデッキに刺さるメタカードを入れていたからという点が大きい‐だが、今彼が捨てたカードは…絶望神サガは…『彼らの時代よりも未来のカードである』。混乱しない訳がない。

「…ッ!俺のターン!3コストでパラリラ・セーリング!カードを1枚引いてGR召喚!出て来るのは…サザン・エー!ウェイボールの効果でもう一度GR召喚!…よし!全能ゼンノー!ターンエンドだ!」

 

望 ターン3

「俺のターン。3コストで」(来るか…)「絶望神サガ!」

「登場時にカードを1枚引いて1枚捨て、墓地からもう一体の絶望神サガ!そして既に効果を使用したサガは自身の効果で破壊される。そしてもう一体のサガの効果で今破壊したサガを蘇生。以下これを任意の回数繰り返す。」「その際墓地に落ちた爆撃男の効果で全能ゼンノーを破壊。そしてサガの効果で次に蒼狼の大王 イザナギテラスを蘇生。効果でコダマダンス・チャージャー。盾を1枚回収してチャージャー効果でマナゾーンに。」「そして効果で軽減して1コスト、超新星 DOOMドラゲリオン。アタック時にメテオバーン。妖蟲闘竜 サモハンを墓地に置く。」(あ、やっと知ってるカード…)

勝己は安堵した。

「メテオバーン効果で墓地から水上第九院シャコガイルを蘇生。そしてサモハンの効果で墓地に置かれた時進化クリーチャーの下にあったのでカードを1枚引く。」

「こうして山札の最後の1枚を引くとき、シャコガイルの効果で俺はゲームに負ける代わりに勝つ。ゲームセットだ。」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

(凄い…あのカードもそうだけど、あの人の使い方が凄いんだ。俺が同じカードを渡されてもあんな使い方…)

「ほら、約束だしカード返せよ」「ちっ…」スッキュイイイン

「ほらよ」「よし。っと大丈夫か君?災難だったな。」

「ありがとうございます!」「じゃあ俺はこれd「あの!」…ん?」「お願いします!俺に特訓付けてくれませんか?」「…ok。とりあえず家で話を聞くよ。俺も色々聞きたいことあるし」「ホントですか!やった!」「じゃ、行くか」「ハイ!」

‐かくして、世界に愛されし少年と世界の理から外れた男の、物語を変える出会いが始まったのだった。




ジャーク「アイツはヤバいから強いカード手に入れるまで様子見しよ…報告もしなくちゃ…」
ちなみにこの件が原因でジャークの組織は一旦この時代から手を引きます。よってこの小説が王来編に入るまでジャークさんの出番はほぼありません。

次回 「新たなる力(笑)ドラグハート!」
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