敵「フフフ…このカードでこの世界を支配する!」俺「ループ証明します」 作:yugeち
「ほら、たぶんコレだよ」「本当に持ってた…」
あの会見を見た後二人は望の家で『ドラグハート』の確認をしていた。
『闘将銀河城 ハートバーン』
『邪帝斧 ボアロアックス』
『伝説の救世主 ワタル』
もっと他に見せるモンあるだろ。
「へー、ドラグハートって変わってますね」
「城になったり、覚醒リンクしたみたいになったり、こっちは人間だ…コレイラストですよね?」
「そりゃあそうでしょ」「ですよねー。変なこと聞いてすみません」
(あったんだろうなぁ、人がカードにされた事。アニメとかじゃお決まりだし)
「他にもドラグハート使ったデッキとかあるけど見る?」「何だってそんなに沢山発売されてないカードを…」テレテテレテテテンテンテテテン♪テレテテレテテテンテンテテテン♪
「あ、俺の電話ですね。もしもしー?」
『久しぶりだな、勝己。突然で悪いが、すぐに俺の会社に来てくれ。話したいことと、渡したい物がある』ツー、
「え?ちょっと?流星さん?流星さーん!?」
「大丈夫?なんか急ぎの用事?」
「分からないけど、とりあえず行ってから考えることにします。急にすいません…」
「いいよいいよ。それなら…ハイ、どうぞ。それでドラグハート使ってみてよ」
「これは…デッキ?なんで急にこれを?」
「今度来た時に返してくれればいいからさ。次は友達と一緒にく来てくれよ(他のメイン級のメンバーも確認したいしね)」
「…それじゃあしばらく借りますね!今度返しにくるんで!」
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「用件も言わずに呼ぶなんて流星さん人使い荒くなってきてる気がするなあ」
「望さんにもなんか気ぃ使わせちゃったし…今度は友達とって言ってたな。誰を呼ぼうかな~。なあ、カツドン。…カツドン?」
−−そういえば今日カツドン全然喋る気配がなかったな、
−−普段は呼んでもないのにでしゃばるくせに
「…、お~い聞いてるのか?カツド…ン!?」
勝己の持つ『武闘将軍カツキング』は
「な、なんで…」
灰色に褪せていたのだった。
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一方その頃、「随分騒がしい生活なんだな、主人公って」そんな呑気な事を望は呟きながらストレージの整理に勤しんでいた。
「お、火焔ボルシャック発見〜♪前にカジュ○ルgam○sの影響で衝動買いしたんだよな~一回も使わなかったけど」ピロンッ「スマホの着信?なんかあったかな、、、あ」
「メル○リからか。商品の評価忘れてたな…でももうこねえしなぁ現物が。天下のメルカ○様も流石に異世界にゃ届けられねえか。ハハハ「ガコンッ」…嘘だろ?」
そんな訳はない。だってここは住所どころか世界が違うのだから。多分気の所為だと言い聞かせながら望がポストを確認すると…
「○ルカリ怖い」
しっかりと一昨日発送された商品が入っていた。
Q.望が持ってないカードはどうするの?
A.メ○カリが全て解決します