敵「フフフ…このカードでこの世界を支配する!」俺「ループ証明します」   作:yugeち

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投稿遅れました! 
コメント何時も読ませてもらっていますのでどんどんお願いします(強欲)
あと今回からデュエル中あまり動きのないターンを省略しようと思います。ブレイズクローも鬼面城もない1ターン目書いてて虚無なんですよね。前のほうが見やすいとか意見があったらドンドン伝えてほしいナウ()
それでは本編どうぞ!


神の子の受難〜プレイスクオリティを添えて〜

パンドラコーポレーションの一件から数日…

 

「ガイギンガでダイレクトアタック!」

 

「あっちょっとタンm…ドワアア!?」

無万(ナバン)がやられた!」

「そして吹っ飛ばされた!?」

「いっつもフリー対戦でジョバンニでドリル・スコールを延々と打ってるからだ!ザマアミロ!」

「ちくわ大明…この流れこの前もやったぞ!」

「誰だ今n…ホントだ!今週で2回目だ!」

 

「ヨシ!対戦ありがとうございました!やっぱりこのカード強いな~」

 

 勝己は街中のデュエリストと出逢い次第デュエルを仕掛けていた。何故かというと…

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「勝己、君にこれを渡しておこう。」

 

「これって…ガイハート?ってさっきの奴が狙ってたカード?」

 

「今回の件で、我々のセキュリティでは守りきれないと分かってしまった以上、これは信頼できるデュエリストに渡しておくべきだと思ってな…君が良ければ、だが受け取ってもらえないだろうか?」

 

「もちろん!ありがとうございます!」

 

「…そのカードにはガイアールの記憶と魂が眠っている。これから闘いを重ねれば、その魂を呼び起こし、彼の記憶からパンドラスペースにアクセスできる…かもしれない。」

 

「…分かりました!任せてください!」

 

「だがまあ、無理は禁物だ。無闇矢鱈にデュエルを仕掛けたりは…勝己?」

 

「よーし、デュエル!デュエル!デュエル!誰か俺とデュエルしろー!」

 

「……まあ、いいか…」

 そして流星は、考えることをやめた。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 そして今に至る。

「このガイハートも強いけど、グレンモルトがいて始めて使えるからな…ホントこのカードをゲットできて良かっ………あっ」

 その時、この数日寝ずにデュエルを仕掛け続けてきた勝己がとある事実を思い出す。

 

「このカード…望さんのじゃん…」

 

―――――――――――――――――――――――――

 望宅前

「スー、ハー、スー、…よし…お邪魔します!そしてすいませ「ん?霧札勝己か?」…ん?お前は…」

 

「久し振りだな。何故浮かない顔をしているんだ?」

 

「イズモ!お前こそなんでここに…?」

 

「まあ、お前に色々聞く前にまずは俺から話すべきか。そうだな、まずは…「私から説明するのだわ!」」

 

「あ、コットンもいたのか」

 

「いたのか、って何なのだわ!失礼なのだわ!…コホン、それじゃあ改めて私が説明するのだわ。あれは数日前のことだわ」

 

―数日前―

『…これで1週間は食べていけるか…』

『お肉が安かったのだわ!久し振りのお肉なのだわ!』

 

「私達がスーパーの特売に行った帰りの事だったのだわ」

 

「待て待て待て!」

 

「…どうした霧札勝己。何か問題があったか?」

 

「情報量が多い!何があった!?お前らそんなに生活に困ってたのか?」

 

「…オラクル教団がこの前のthe lostとかいう奴らのせいで大打撃を受けたのは知っているな?」

 

「あのサバイバー使い達か。」

 

「あの戦いで残っていたオラクリオン達の半数がダメージを受け治療中。信者達にも怪我人は多い、極めつけは…」

 

「相手の数が多すぎてヤケになったカツキングの攻撃がこっちにも飛んできてゴッドスレイヤーの力で残り半分のオラクリオンと人造ゴッドがほぼ全滅。さらに教団の本部と生前のヨミ様の住んでいたお家が倒壊したのだわ!!」

 

「あれ?もしかして大体カツキングのせいなんじゃ…」

 

「ホントなのだわ。大迷惑なのだわ。」

 

「それで残った信者達で倒壊した建物の復興作業をしていてな。こっちに残っていたコットンを呼び出しに来たら…」

 

「戻ろうとした時にはパンドラコーポレーションが大騒ぎだったのだわ!」

 

「なるほど…そのときにパンドラスペースとの接触ができなくなって、超獣世界に帰れなくなった、ってことか。」

 

「パンドラコーポレーションの社長もこっちにまで手が回らないようだったのでコットンの住んでいた家に一緒に住んでいたのだが…」

 

「生活費が足りなかったのだわ!」

 

「今はハローワーク、とやらで当面の職を探している」

 

「ok。よく分かった。本当にゴメンナサイ。」

 

「…まあいい。話を戻すぞ。」

―――――――――――――――――――――――――

〜数日前〜

「お肉が安かったのだわ!久し振りのお肉なのだわ!」

 

「しかし、僕もどうにかして生活費を稼がないと…いつまでも信者に養ってもらっていてはあの世にいるヨミ様に顔向けができない……何か僕にできること…ん?」

 

『カードショップ BlewEyes』

 

「カードショップ…デュエマ…そうか!」

 

「イズモ様?」

 

「コットン、急いで家に戻るぞ。善は急げ…行動を開始する!」

―――――――――――――――――――――――――

「で、何を思いついたんだ?」

 

「賭けデュエルだ」

 

「は?」

 

「賭けデュエルだ」

 

「いやだから」

 

「賭けデュエルだ」

 

「何やってんだお前え!」

 

「…どうした霧札勝己。何か問題があったか?」

 

「どうしたもこうしたもねえよ!お前堕ちるとこまで堕ちたな!?デュエリストの誇りはどこに行った!」

 

「誇りで飯は食えないぞ。誰の所為でこんな事をしなければいけないと思ってる。」

 

「そうなんだけどさあ…」

 

「それにこの作戦は半ば失敗だ。最後まで話は聞け。」

 

―――――――――――――――――――――――――

「神青輝 P・サファイアでダイレクトアタックだ!」

 

「あっちょっとタンm…ギャアア!?」

無万(ナバン)がやられた!」

「そして吹っ飛ばされた!?」

「いっつもフリー対戦でジョバンニでドリル・スコールを延々と打ってるからだ!ザマアミロ!」

「ちくわ大明神」

「誰だ今の」

 

「では賭けの内容通り、お前のカードを頂くぞ。」

 

「俺の初期版ドルバロムがアア!」

 

「では、このカードの買い取りを頼む。」

 

「では4枚で二万円の買い取りになります」

 

「どうも…フフ、これはいい仕事だ…」

―――――――――――――――――――――――――

「といった感じで働いていたのだわ!」

 

「こんな事に使われてオラクリオンも泣いてるよ」

 

「うるさい。…まあ確かに、よくない事をしていたのは分かっている。」

―――――――――――――――――――――――――

〜数時間前〜

 こうしてカードを使い金儲けを企むイズモに近づく者が現れた。我らが(一応)主人公の日暮 望である。

 

「ねえ、そこの君」

 

「…僕をに何か用か?」

 

「いや、そういうカードの使い方はあまり良くないと思ってね。カードを使ってお金を稼ぐのは周りから見ても良い行為とはいえないからね。」

 

 望はそう言ってイズモを注意する。どの口が言っているのだろうか。

 

「…うるさい。お前には関係ないだろう。」

 

「それはそうなんだけど…(E3背景ストーリーのラスボスが目の前でカツアゲしてたら気になるでしょ)何があったかだけでも話してよ」

 

「……実は、だな」

〜〜〜説明中〜〜〜

「…という訳なんだ。僕は…どうしたらいいんだろうな?」

 

「なんというか…うん…大変だね…(これは流石に哀れだ…ん?)」

 

望の脳裏に電流走る!

 

「じゃあ…俺の家来るか?(こういう時にはなるべく恩を売るとしよう。)」

 

「そ、それではおm、貴方の負担が…」

 

「いいのいいの。どうせお金は困らないんだ。それに、困ってる時はお互いさまでしょ。」

 

「そうか…では、今はその言葉に甘えさせて貰おう。」

 

「じゃあ、一緒に今あるカードだけでも皆に返しに行こう。」

 

「そうだな…じゃあこれを「あー!!やっと見つけましタ!」!?」

 

 イズモが手分けしてカードを返しそうと望にカードを渡そうとした時、店内に大きな声が響き渡る。

 

「アナタですネ!?最近噂のカードを奪うデュエリスト!遂に子供すらもターゲットにしましたカ!」

 

「へ?いや俺はその…」

 

「問答無用!我が名はジュラ・グール!今からアナタをギッタギタにして、皆のカードを返してモライマス!そしてワタシのジュダイナも!」

 

「(…ジュダイナってことはドラグハート絡み…倒して落ち着かせたあと話を聞こう。)ok。その勝負、受けて立とう」

 

「デハいきまショウ!いざ尋常に!」

 

「「デュエマ、スタート!!」」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ジュラ ターン2 マナ1 手札6

「ワタシのターン!マナチャージして霞み妖精ジャスミン召喚!そして破壊することでマナブーストしてターンエンドデース!」

<ミンナノタメニ!タネヲマkオーキクソダテー!

 

望 ターン3 マナ2 手札7

「俺のターン。3コストで鬼札アバクと鬼札王国を召喚。登場時に山札の上から5枚を墓地に起き、その後このクリーチャーを破壊する。ターンエンドだ。」

 

ジュラ ターン3 マナ3 手札5

「ワタシのターン!マナチャージしてから3コストで神秘の宝箱!効果で呪紋の化身をマナゾーンに置いてターンエンド!」

 

「??????」

 

「ナゼぼーっとしてるのデス!アナタのターンですよ!」

 

「いやいやいや…だってそのカード…プレ殿じゃあ…」

 

「ぷれでん?何を訳の分からないことをいっているんですカ?いいから早くドローしなサイ!」

 

望 ターン4 マナ3 手札6 

「(ま、まさか…いや、とりあえず今はこの試合に集中しないと)俺のターン、マナチャージ、4コストでプライマル・スクリーム。山札から4枚を墓地において魔光蟲ヴィルジニア卿を回収してターンエンドだ。」

 

ジュラ ターン4 マナ5 手札4

「マナチャージして6コスト!召喚!」

 

龍覇 サソリス

 

「効果で神秘の集う遺跡 エウル=ブッカをバトルゾーンに設置してターンエンドデス!手札は整ってマス!次のターンがお前の最後デース!」

 

望 ターン5 マナ4 手札6 

「状況が整ってたのは俺もだよ」

 

「e?」

 

「5コストで魔光蟲ヴィルジニア卿を召喚。効果で墓地からクリーチャーを回収する。が、それがこのクリーチャーと同じ種族の進化クリーチャーなら、バトルゾーンへ出すことができる!墓地の闇のクリーチャー3体を進化元に煉獄邪神M.R.C(マッド・ロック・チェスター)ロマノフをバトルゾーンへ!」

 

「M.R.C攻撃時にメテオバーン発動!効果で進化元のカードを3枚墓地に置き、呪文を3枚唱え、それを山札の下へ送る!俺が唱えるのは襲来!鬼札王国を3枚だ!」

 

「1枚目の効果で黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールドを」

 

「2枚目の効果で魔光蟲ヴィルジニア卿を」

 

「3枚目の効果で邪眼の祈祷師ザビ・ミラⅣ世をそれぞれバトルゾーンへ出す!」

 

「え、エエエ!?急にクリーチャーが4体モ!?」

 

「ザビ・ミラⅣ世は自分の他のクリーチャーを好きな数破壊し、その数だけカードを1枚引いて相手に手札を1枚選ばせ、捨てさせるモードとコスト4以下のクリーチャーを1体、自分の墓地から蘇生するモードの2つのうちいずれかを選んで使用する。俺はバトルゾーンにいるM.R.C、エンド・オブ・ザ・ワールド、ヴィルジニア卿の3体を破壊し、モードは全て蘇生を選択する!学校男2体と腐敗勇騎ドルマークス1体をバトルゾーンに!」

 

「なんか更に増えタ!?」

 

「学校男の効果で1体目は学校男自身とザビ・ミラⅣ世を、2体目は残っていたヴィルジニア卿と学校男自身を破壊し、相手はクリーチャーを1体破壊しなければならない。腐敗勇騎ドルマークスの効果で各プレイヤーは自分のクリーチャーとマナゾーンにあるカードを1枚ずつ選び墓地に置く。俺はドルマークスとマナゾーンのカード1枚を墓地に置く。これでザビ・ミラⅣ世から連鎖する効果は終了だ。」

 

「ビ、ビックリはしましタがこれd「そして」??」

 

「エンド・オブ・ザ・ワールドの効果で山札の3枚を残して全て墓地へ。ヴィルジニア卿で墓地からM.R.Cをバトルゾーンへ。M.R.C攻撃時に呪文、襲来!鬼札王国を3枚唱えてエンド・オブ・ザ・ワールド、ヴィルジニア卿、ザビ・ミラⅣ世をバトルゾーンへ。ザビ・ミラⅣ世の効果でザビ・ミラⅣ世以外のクリーチャー3体を全て破壊して学校男2体とドルマークス1体。この動きを君のマナゾーンのカードがなくなるまで続ける。」

 

「…え?これもしかして無限ループデスカ?」

 

「うん、無限ループ。で、マナゾーンのカードが無くなったらドルマークスの代わりに黒神龍ザルパをバトルゾーンに出す。ザルパの効果で君は強制的にカードを1枚引かなくちゃいけない。」

 

「えっ?…あ、ワタシの山札…消えタ?」

 

「対戦、ありがとうございました」

 

「ア、アリガトウゴザイマシタ…」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 勘違いにより始まったデュエルはジュラの強制デッキアウトにより決着が付き…

 

「ゴメンナサイ!ワタシ勘違いしてたミタイデ…」

 

「いいよいいよ。すぐ疑いも晴れたし。」

 

「何より、僕がカードを賭けてデュエルしてたのは事実だし…やっぱり、こんな僕がヨミ様の代わりになんて…」

 

「イ、イズモ様!?大丈夫なのだわ!イズモ様にはイズモ様なりのトップとしての在り方があるのだわ!」

 

「うう…」

 

 イズモは今更になって自分の行動を振り返りメンタルがボドボドになっていた。それでいいのか。

―――――――――――――――――――――――――

「…という訳で、僕達は彼の世話になる事になった。」

 

「なるほど。お前、とんでもなく迷惑な事してたんだな。」

 

「うっ…だ、だが迷惑をかけた分ここから挽回するから問題はない…」

 

「…まあ、俺も望さんに迷惑かけちゃったからここに来たわけだからこれ以上は何も言わないよ。それよりも、その勘違いした人の言ってたジュダイナって…」

 

「ああ、それは…」

 

「ただいま…あれ、勝己くんじゃん。いらっしゃ〜い。」

 

「あ、望さん。お、お邪魔してます」

 

「今から晩ご飯にするけど一緒に食べる?」

 

「え、もうそんな時間に?」

 

「うん。もし君が良ければだけど」

 

「じゃあ…家に帰っても1人なのでぜひ」

 

「よーし。コットンちゃん、ステーキ1人分追加だって~」

 

「はーい、なのだわ!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

「お~。美味しい!やっぱり皆で食べるご飯って美味しいですよね。俺久し振りに誰かと食卓囲みました。…あ、そういえば望さん。実は話したい事があって…」

 

「ん?なになに?」

 

「実はですね…(なんか聞くの忘れたような…まあいっか。)」

 

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

―何処かの廃墟

 

「ジュダイナ…遂に手に入れたぞ…フフフ…この力さえあれば…もうあんなクソガキごときに俺は負けん…」

 

「まずは手駒を増やすとしようか」

 

そういうと、男は『ナニカ』にジュダイナを叩きつける。

 

「さあ、せいぜい俺の為に働いてくれよ?」

 

―古代より目醒めし龍が、咆哮した




設定集

イズモ
E3編でしっかりラスボスしてたにも関わらずチンピラみたいな事をしてた奴。望の家に居候することになった。カツキングのゴッドスレイヤーにより現在彼自身がゴッドになる事ができない。がクリーチャーではあるので真のデュエルを一応行える。

コットン
オラクル教団に忠誠を誓った人型のクリーチャー。
かわいい。とてもかわいい。

始原塊(ジュラシックハンマー)ジュダイナ
敵勢力無限増殖ハンマー。取り返すころには別の切り札がある筈なのでロクにデュエルで活躍することはない。

ジュラ・グール
画面外でドラグハートを奪われ、勘違いでケンカを売ってループされた哀れな奴。誰がこんなヒドいことを…
○○デース!のように語尾がカタカナになってるタイプの喋りかたをする。アホの子。

無万《ナバン》
今回の被害者であり一般デッキビルダー。アニメ世界観でジョバンニスコールを作り上げたすげー奴。
実はとある公式の人間をイメージにして作ったキャラ。
名前にもオマージュっぽい何かが…

日暮 望
家に子供を2人居候させた主人公。
え、1人は女の子?通報しました。

煉獄邪神M.R.Cロマノフ
今回の主役。プレイスクオリティ()
最大3体の蘇生が可能なのでクソコンボに最適であると作者は思っているが、未だに紙では見向きもされていない。やっぱりプレイスクオリティじゃないか!()

M.R.Cループ
作者が自分で考えたループ。墓地に要求するパーツが多く、メタ耐性が終わっているのでほぼ架空デュエマ専用デッキ。M.R.Cで真面目に勝ちたいならドルファディロムでも蘇生して殴ったほうが早い。

本作のタイトル
適当につけたので長ったらしく読みづらい。いい感じの略称求ム。

次回
「その愛情、無償につき」
勝己君はいつになったら学校行けるんですかねえ…
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