彼岸花は燃えているか…?   作:ローマン

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 名探偵プリキュアとのコラボ回は、これにて最終回になります

 それでは、どうぞ!!







はなまるな彼岸花 最終話

 

 

 

 

「それにしても、錦木さんがプリキュアだったなんて……!」

 

「はなまる凄い!!」

 

「えへへ、それほどでも〜!」

 

 

 

 天翔ける旅人を宝生オーナーの元へ戻し、千束たちは帰路を歩いていた

 

 やはり話題は、プリキュアへと変身した千束のことで持ちきりであった

 

 

 

「でも、何で変身できたんだろ?」

 

「それは私の力を使ったからだ。」

 

「あっ! イッヌ!」

 

 

 

 そこに現れたのは、千束の妖精?であるイッヌだった

 

 

 

「ポチポチ?」

 

「このイッヌって妖精も、もしかしたらポチタンと同じ時空の妖精なのかも!?」

 

「時空の妖精か……その呼び方が正しいのかもしれないな。」

 

「イッヌ……?」

 

 

 

 イッヌは、自身が時空の妖精であることを問いかけられ、俯くような表情を見せた

 

 

 

「そろそろ限界だな。」

 

「え?」

 

「戻るぞ千束。また会おう、名探偵プリキュア。」

 

「え? 何が……わあぁぁっ!?」

 

「「っ……!?(ま、眩しい……!!)」」

 

 

 

 突如千束とイッヌは眩い光に包まれ、その場から姿を消してしまった

 

 

 

「な、なんだったんだろう、今の……」

 

「あ! 千束さんも居なくなってる!?」

 

「あのイッヌって妖精、ポチタンとどんな関係なんだろう……?」

 

「ポチ〜……」

 

「あ、居た居た、おーい!」

 

 

 

 そこへ走ってきたのは、科学者のジェット先輩

 

 あんなとみくるは、イッヌと千束が姿を消したことを話す

 

 

 

「なるほど、余計に謎は深まったってわけだな……」

 

「千束さんたちはどうしちゃったんだろう……」

 

「分からない、これはボクの推測だが……千束さんにはまた会えるさ。」

 

「それってどういうこと?」

 

「だからボクの推測だって言っただろ?」

 

 

 

 千束も何かしらの力でプリキュアに変身した

 

 そんな彼女であれば、再びあんなたちの前に姿を現すだろうとジェットを考えたのだ

 

 

 

「それはそうと、プリティホリックの方を手伝ってくれ。それで呼びに来たんだ。」

 

「そうだったの?」

 

「……」

 

「大丈夫だよ、あんな。錦木さんはプリキュアだったんだもん、また会えるよ!」

 

「…そうだよね! ありがとう、みくる!」

 

「ポチポチ!」

 

「ほら、早くしろ〜!」

 

「今行くよ〜、ジェット先輩!」

 

「はなまる急がないと!」

 

「ポチポチ〜!」

 

 

 

 ジェットが2人の元にやってきたのは、自分たちで開いたコスメショップであるプリティホリックが盛況になってきた為だった

 

 姿を消してしまった千束とイッヌのことを不安に思うあんなだったが、みくるはきっとまた会えると彼女を励ました

 

 それを聞いたあんなはみくるに感謝を伝え、キュアット事務所へと戻るのだった

 

 

 

(きっとまた会えるよね、千束さん……!)

 

 

 

 

 

 

________________

 

 

 

 

 

「……さと……千束、起きて下さい!!」

 

「んんぅ……ここは……?」

 

「何寝ぼけてんのよ? さっさと起きろっての!」

 

「うわぁミズキ!? ……ってあれ? ここは……」

 

 

 

 千束が目を覚ましたのは、喫茶リコリコ

 

 目の前では、たきなたちが千束のことを見下ろしていた

 

 

 

「昨日の任務の後、ここに来て眠ってしまったようだな。」

 

「えぇ、夜遅くなるのでと昨日電話で。」

 

「そんな電話したっけかな……? まぁいいや、急いで準備するね。」

 

 

 

 なんだか長い夢を見ていたような気がする……と千束は思いつつ、開店の準備を始めていく

 

 

 

「私、昨日さ、めっちゃ不思議な夢見たんだよね。」

 

「夢ですか?」

 

「うん、私が名探偵プリキュアになって戦う夢。」

 

「プリ……何ですか?」

 

「名探偵プリキュアだよ! ジュエルキュアウォッチで変身して……あっ、そういえば!!」

 

 

 

 千束は思い出したかのように、サッチェルバッグに手を伸ばすが……

 

 

 

「……それは千束の銃ですね。」

 

「えぇっ? 確かこれがジュエルキュアウォッチで……あっ、イッヌ!!」

 

「イッヌ……あのストラップのことですよね? それもここに。」

 

「本当だ、でもイッヌが喋ってたんだよ!? 本当だよ!!」

 

「はいはい、私、先に準備してますからね。」

 

「ま、待ってよ、たきな〜!!」

 

 

 

 千束が使っていたはずのジュエルキュアウォッチも自身の銃に、妖精化していたイッヌも鞄のストラップへ元通りになっていた

 

 やはり、自分が見ていたのは夢だったのかと肩を落とす千束だったが……

 

 

 

(あんなちゃんやみくるちゃんと一緒に名探偵プリキュアとして事件を解決した……これだけは嘘じゃない気がする、きっとまた会えるよね!)

 

 

 

 そう心に誓いながら、千束は今日もリコリコでの業務に励むのだった

 

 

 

「名探偵プリキュア……か。」

 

「随分懐かしい名前を聞いたな、ルパン?」

 

「あぁ、どうしてるだろうな〜? あの探偵ちゃんたち。」

 

 

 

 ちょうどその時店に入ろうとしていたルパンと次元は、千束たちの会話を聞いていた

 

 2人は千束の口にした名探偵プリキュアという名前を聞き、懐かしさに浸る

 

 

 

「相変わらず、アイスばっかり食ってるんじゃないだろうな……」

 

「久しぶりに行ってみっか? まことみらい市に。」

 

「ケッ、俺は寝る。」

 

 

 

 話が盛り上がったルパンは、久しぶりにまことみらい市へ足を運ぼうと車を走らせるのだった

 

 

 

 

 

________________

イメージ主題歌

なぜ?謎?!ANSWER

熊田茜音&増井優花

(名探偵プリキュア! 前期ED)

 

 

 

 

 

 

       登場キャラクター

 

 

 

 

 

ルパン三世    明智あんな    錦木千束

 

次元大介     小林みくる    井ノ上たきな

 

銭形警部     森亜るるか    中原ミズキ

 

                  クルミ

 

         ポチタン     ミカ

 

         マシュタン

 

         ジェット

 

 

         ニジー

 

 

         宝生ちなみ

 

 

 

 

 

 

 







 ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

 まさかの千束も名探偵プリキュアだった……?かのようなテイストに仕上げてみました

 そういえば京まふステージにて、再びコナンとプリキュアがアッセンブルしましたね!

 名探偵コナンも名探偵プリキュアも、いずれ中編エピソードを本編でも描いてみたいところです(色々、続きへの布石は敷いたので…)


 実は今回のエピソードで、遂に本小説100話まで辿り着くことができました

 あらためて、読者の皆様、ありがとうございます!

 次回は本編を更新します

 それでは、お楽しみに!!





この中で、あなたが一番好きな作品は?(読者の皆様の好みが気になるだけですので、お気軽にどうぞ。)

  • リコリス・リコイル
  • ルパン三世
  • キャッツ・アイ
  • シティーハンター
  • 名探偵コナン
  • カウボーイビバップ
  • プリンセス・プリンシパル
  • 名探偵プリキュア!
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