後編です
最近はマ⚪︎クのポテトが食べたいですね、モバイルオーダーしちゃおうかな笑
さてさて、それではどうぞ!!
千束「さぁ〜て、この部屋には何があるのかな〜?」
千束の進んだ道はルパンと違い、あっさりと行き止まりの部屋に辿り着いた
千束「何もない感じ〜? なら私は戻らせて……」
?「そうはいかないぜ〜!!」
千束「わっ!? 誰!?」
現れたのは、ピエロ軍団随一のスピードを誇るミツシゲ
頭脳も高く、薬品の扱いにも長けている
ミツシゲ「まさかターゲットから来てくれるとは思わなかったぜ、先に行きたきゃ、このオレを倒してから行くんだな!」
千束「ふ〜ん、倒したら行っていいんだ。」
ミツシゲ「もっとも、アンタがオレを倒せるわけがないけどなぁ!!」
千束「おおっ……!」
ミツシゲは薬品を飲み、神速と呼ばれるレベルまでスピードを上げた
その速さは、マッハレベルである
ミツシゲ「ははっ! このオレについてこれるか〜!?」
千束「やるな〜、でもっ……!」
ミツシゲ「なっ!?」
ナイフを突き立てようとしたミツシゲの目の前に、千束が銃を向けた
ミツシゲ「くっ! 舐めるなっ……!」
千束「残念、隙だらけだよ? これが実弾なら、もう2回死んでる。」
ミツシゲ「まだまだっ……!」
ミツシゲは更に薬品を飲み、スピードを上げていく
だがアランチルドレンとして、殺しの才能を支援されていた千束には、ミツシゲの動きは完璧に読めていた
ミツシゲ「何故だっ!? 何故、オレの動きが読める!?」
千束「相手が悪かったね〜、私は目が良いの、だからあなたの動きも軌道も、全部読めるんだ。」
ミツシゲ「く、くそ〜っ!!」
ミツシゲはムキになり、手に握ったナイフを千束に向けて走ってくる
千束はそれをスルリとかわし、ミツシゲの上半身に銃弾を撃ち込んだ
千束「さてと、こっちは解決だね、ルパンさんはどうしたかな……?」
ミツシゲ「……オレのことは殺さないのか?」
千束「私は誰かの時間を奪うことをしたくないの、本当は死んでるはずの命だったから。」
ミツシゲ「……お前は優しいな、いいぜ、あんたにはボスの秘密を教えてやる。」
千束「おっ、ボスの正体を教えてくれるの!?」
ミツシゲ「そもそもこの島にボスは居ない、ある警官に化けているぜ。」
千束「警官? 何でお巡りさんに?」
ミツシゲ「警察外部の情報を知りたかったらしい、詳しいことはオレにも分からん。」
千束「なるほど……ありがとね、教えてくれて。」
ミツシゲ「命を助けてくれたお礼だよ。」
千束は、この島のピエロ軍団のボスの情報を手に入れた
黒幕は、警察の人間に変装している
ミツシゲ「それと、ここは行き止まりだから、早く仲間の助けに行った方がいいかもな。」
千束「そっか、じゃあ私は帰らせてもらうね……あなたはいいの?」
ミツシゲ「敗北者に聞く口はねぇよ、オレはどうせ捕まる運命だったからよ。」
千束「分かった。」
千束はどこかへ電話をかける
千束「あなたのことは私のクリーナーが保護してあげるから……ちゃんと反省するんだぞ?」
ミツシゲ「けっ、最後まで粋なことしやがって……」
そして千束はルパンに合流するべく、洞窟を後にするのだった
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〜原石島、上空〜
クルミ「こりゃ凄いな、まるで犯罪者の巣窟だな。」
不二子「見て! あそこに土地の開けた所があるわ!」
ミカ「よし、そこに着陸しよう。」
ミズキ「あんたら正気!? 撃ち落とされたらどうすんのよ!?」
五エ門「その時は……その時でござる。」
上空のヘリには、ミカたちが乗っていた
クルミはパソコンを操作し、内部の平面図を検索している
クルミ「あった! 爆弾は地下だな、攫われたってリコリスも多分そこだ!」
五エ門「ならば、ヘリを……」
ミズキ「ここからじゃ、撃ち落とされちゃうって!」
不二子「五エ門、先にパラシュートで飛び降りて、下の敵をちょちょいと倒しちゃってちょうだい。」
五エ門「心得た!!」
ミカ「私たちは、五エ門のサポートだ。」
五エ門はパラシュートを背負い、ヘリから飛び降りた
案の定、敵からの銃弾が飛び交ってくるが、それを全て斬り刻み、敵を倒していく
ミズキ「よし! この調子なら降りられるかも!」
ミカ「ミズキ、慎重にな。」
クルミ「監視カメラのハッキングできたぞ〜、ん? これはたきな……?」
クルミは監視カメラの映像をハッキングしたのだが、そこに縄で縛られ椅子に座らされたたきなの姿を見つけた
ミカ「たきなが危険だ、爆弾の解体とリコリスの救出で二手に分かれよう。」
不二子「分かったわ!」
ミズキ「ばっちこい!!」
爆弾解体には、ミズキとクルミと五エ門
リコリス救出には、ミカと不二子が向かうことになった
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〜警視庁〜
阿部「八咫烏くんは居るか〜?」
三谷「ゴロー、こんな所で何やってるんだよ?」
阿部「ちょうどいいや、銭形の居場所を知らないか?」
阿部刑事たちが訪れたのは警視庁の捜査課
銭形警部に電話が繋がらなかったため、やむを得ず相棒の八咫烏に所在を確認してもらおうとしたのだ
そんな八咫烏は、椅子に座って落ち込んだ表情をしている
先日まで、銭形の相棒をしていたはずの男だ
八咫烏「やっぱりおかしい……!」
三谷「どうしたんだよ、血相変えて?」
そんな八咫烏は銭形の後任の刑事に対して、一抹の違和感を感じていた
八咫烏「銭形警部の相棒として配属されたあの七尾って奴、データベースが存在しないんだよ。」
阿部「そりゃ、どういうことだ?」
八咫烏「身元の分からない奴が銭形警部の部下になってるんですよ!? 先輩は過去にテロ組織のボスが部下に紛れ込んでたってこともあったぐらいだし……もしかしたら七尾も……」
阿部「そういやそんなこと言ってたな、銭形も運がねぇよな〜。」
八咫烏「先輩は今、七尾と原石島に向かった所までは分かってますけど、どこまで辿り着いたかは……」
三谷「それは一大事だ、早く警部を助けに行かなくちゃ……!」
阿部「けど俺たちに何が出来るってんだよ? 原石島は民間人は勿論、警察関係者も入るのには許可がいるんだぜ?」
八咫烏「そんな権力なんて関係ないです! オレは警部を助けに行きます!!」
八咫烏は、そう先陣を切った
三谷「……ゴロー、それなら俺も力を貸すよ。」
八咫烏「えっ、三谷?」
阿部「八咫烏くん1人に、責任を負わせるわけにはいかねぇよなぁ。」
八咫烏「阿部さん……! ありがとうございます!!」
阿部「それじゃあ行くか、俺たちも原石島に!」
こうして、3人の刑事が動き出すのだった
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次元「中々、味のあるスナイパーだな……!」
グンジ(逃げてばかりで攻撃してこない……ハジキでも故障したのか……?)
次元はずっと、グンジから逃げ続けていた
グンジがいくら攻撃を仕掛けても、次元側からは一切発砲してこないのだ
グンジ「次元、逃げるのはやめて正々堂々勝負しないか?」
次元「逃げる? 俺は逃げちゃいないぜ?」
グンジ「ここに来て強がるか……残念だ。」
グンジは替え弾をセットし、再び次元に向けて発砲してくる
それでも尚、次元は逃げるばかりだった
グンジ「建物の中に逃げ込んだか、うん……?」
次元が逃げ込んだのは古い石造りの建物
見た目は、まるで遺跡のような場所だ
グンジ「こんな形で終わらせたくはなかったが……さらばだ、次元大介。」
グンジはサブマシンガンを持つと、遺跡に向かって銃撃を始めた
遺跡に銃弾がめり込み、やがて大きな地響きが聞こえてくる
次元「……!!」
そして大きな音を立て、その遺跡は見事に崩れ去った
そこに残されたのはただ1人、グンジだ
グンジ「堕ちたな次元大介、先に地獄で待っていろ。」
崩れ去った遺跡に向かい、そうグンジは呟くのだった
ルパンとたきな以外のキャラの話が展開しました
特に前後編に分ける必要はなかった気がしますが、いいサブタイトルが思いつかなかったので少し雑になってしまいました
次回からは気をつけようと思いますので、よろしくお願いします