彼岸花は燃えているか…?   作:ローマン

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潜入! 闇のカンパニー!

 

 

 

 

 〜ヘリコプター内〜

 

 

 

 

千束「ほんじゃ先生、また。」

 

愛「いよいよ、作戦開始ってわけだね!」

 

 

 

 ミズキの運転するヘリコプターには、千束、たきな、ミズキ、クルミ、瞳、泪、愛が乗っている

 

 彼女たちは、ルパンたちが下で戦っている隙に志崎カンパニーの屋上から潜入する

 

 泪は不二子と香の救出、たきなと愛はカンパニーの警備システムの攻略、千束と瞳はルパンたちと合流という作戦だ

 

 

 

瞳「それにしても、仕事の時は制服を着るのね。」

 

千束「そうですよ〜、これがリコリスの迷彩服なんです!」

 

ミズキ「そんならキャッツだって……仕事の時はいつもその格好なの?」

 

愛「うん、そうだよ〜!」

 

 

 

 キャッツ・アイ三姉妹が着ているのはレオタードで、瞳は青、泪は紫、愛はオレンジ色のを着用している

 

 

 

クルミ「レオタードって、逆に目立たないか?」

 

千束「クルミ、それは野暮な質問だよ。」

 

泪「まぁ、これが私たちのトレードマークというやつかしらね。」

 

クルミ「さてと、愛にはこれを渡しておくか。」

 

愛「おっ、USBだね!」

 

 

 

 クルミが愛に手渡したのは、ハッキングをする為のUSB

 

 これを使い、警備システムを操っているロボ太を見つけ出してサーバーをダウンさせる

 

 愛自身もハッキングは出来るが、実力はクルミの方が上である為、内部でのコンピューター操作は彼女に任された

 

 

 

ミズキ「カンパニーが見えてきたわよ〜。」

 

たきな「いよいよですね……!」

 

瞳「皆、準備はいい?」

 

愛「オッケー!」

 

千束「それじゃ、いっきま〜す!!」

 

 

 

 千束とたきな、そしてキャッツ・アイ三姉妹はヘリコプターからパラシュートで飛び立つのだった

 

 

 

 

 

__________________________________________

イメージBGM

CHASING THE HUSTLER 2015

大野雄二

(ルパン三世 PARTⅣ オリジナル・サウンドトラック〜MORE ITALIANOより)

 

 

 

 

誠(……来たようだな、リコリスにルパン一味に……シティーハンターが。)

 

 

 

 志崎カンパニーの入り口では、大量のロボット兵器たちが待ち構えていた

 

 そこにやって来たのは、フィアット500、ランドクルーザー、フォレスターの3台

 

 入り口に停車したルパンたちは車から飛び出すと、ロボット兵たちは一斉に銃撃を始める

 

 

 

海坊主「道を開けろ〜っ!!」

 

 

 

 海坊主自慢のバズーカーで、正面にいたロボット兵たちを吹き飛ばす

 

 その隙にルパン、次元、五エ門、獠の4人はカンパニー内部へと侵入することに成功した

 

 

 

海坊主「獠、ここは俺たちに任せろ!」

 

獠「頼んだぞ、海坊主!」

 

ミカ「ルパン、ここは私たちが食い止める。」

 

ルパン「ありがとよ、ミカ!」

 

 

 

 ミカ、フキ、サクラ、エリカ、ヒバナ、海坊主、美樹はカンパニー入り口に残り、ロボット兵たちを倒し始める

 

 そしてルパンたちは、ロビーにて交戦していた

 

 

 

ルパン「はぇ〜、こんな所にもドローンが居やがるぜ……」

 

五エ門「ここは某たちが……!」

 

次元「あぁ。」

 

 

 

 進んだ先では、再び大量のドローンたちが待ち伏せている

 

 しかし、ルパンたちの手にかかれば朝飯前だ

 

 

 

獠「最後の一機だ。」

 

 

 

 獠が最後のドローンを撃ち落とし、道は開かれた

 

 その頃、カンパニー入り口では……

 

 

 

サクラ「数が多過ぎてキリがないっスよ〜!!」

 

フキ「出来なくてもやるしかないんだよ! ファーストになりてぇんだろ!?」

 

エリカ「私たちならやれる!」

 

ヒバナ「海坊主さんたちの攻撃に加勢しよう!」

 

 

 

 リコリスたちも海坊主と美樹に続きながら、攻撃を仕掛けながら進んでいく

 

 海坊主は建物ごと機関銃で破壊しており、その光景にフキたちは引いていたが、これによってロボット兵たちを全員殲滅することができた

 

 

 

美樹「片付いたわね。」

 

海坊主「いや……」

 

 

 

 その時、フキの顔の横を一刀のナイフがかすめていった

 

 フキは寸前でかわしたため負傷しなかったが、かなり鋭いナイフだ

 

 

 

ベイリー妹「あんたもしつこいわね、どこまで私の相手をすれば気が済むのよ。」

 

フキ「あいにくだが私たちはリコリスなんでな、お前みたいな奴がいる限りは始末する定めなんだ。」

 

ベイリー妹「兄さん、やってお終い!!」

 

ベイリー兄「へへ、任せろ〜!!」

 

海坊主「全員、伏せろ!!」

 

 

 

 突如現れたベイリー兄は巨大なガトリングガンを背負っており、巨体を活かし、振り払うようにガトリングを連射した

 

 間一髪、海坊主が危機を察知して皆に伝えたことで、大事には至らなかったが……

 

 

 

ベイリー妹「あらあら、もう終わり〜?」

 

ベイリー兄「ファルコンとリコリスの一味だ、そう簡単にはくたばらん。」

 

ベイリー妹「出てきなさい春川フキ! あんたは私の刃で葬り去ってやるわ!!」

 

 

 

 ベイリー妹の声が響いた直後、フキは物陰から姿を現した

 

 

 

サクラ「先輩〜……」

 

ヒバナ「フキ……」

 

フキ「全員下がってろ、こいつは私の相手だ。」

 

ベイリー兄「ファルコン、銃を置いて拳で勝負しないか?」

 

海坊主「分かった、その代わり美樹たちには手を出すなよ?」

 

ベイリー兄「あぁ、男の約束だ。」

 

 

 

 ベイリー妹の相手はフキ

 

 兄の方は海坊主がすることになった

 

 ちなみに海坊主とベイリー兄の戦いは、銃ではなく拳で決める

 

 

 

フキ&海坊主「「さぁ、どこからでもかかってきやがれ!!」」

 

 

 

 

 

 

____________________________________________

 

 

 

 

 

ルパン「エレベーターは使えねぇか……」

 

獠「どうやらロボット兵器たちに、電源は全て送っているようだな。」

 

 

 

 一方、ルパンたちはエレベーターを使って誠の待つ社長室を目指していたが、全て停止されている

 

 獠はロボット兵器たちをフル稼働させるためにカンパニー内の電力が落とされているのだと推理した

 

 

 

五エ門「ならば、階段で先に進もう。」

 

ルパン「あぁ、そうするか。」

 

次元「ルパン、危ねぇ!」

 

 

 

 その時、ルパンの足元を一発の銃弾が着弾した

 

 

 

黄「来たな、ここから先は通さん。」

 

次元「てめぇ、黄じゃねぇか。」

 

獠「次元ちゃんの知り合いか?」

 

次元「あぁ、昔ながらの傭兵でな、志崎に雇われたんだろう。」

 

 

 

 待ち伏せていたのは、誠に雇われた傭兵である黄

 

 次元とは面識があり、トンファー型の銃で戦うのが彼の戦闘スタイルだ

 

 

 

黄「次元、今度こそ始末してやる。」

 

次元「フッ、そいつはどうかな?」

 

黄「っ……!」バァン

 

 

 

 次元の挑発に黄は発砲したが、その弾は五エ門の斬撃によって斬り裂かれた

 

 

 

獠「お〜、五エ門ちゃんも中々……」

 

黄「そっちの侍も良い腕をしているな、いいだろう、まとめて相手してやる。」

 

次元「ルパン、獠、ここは俺たちに任せろ。」

 

ルパン「あぁ、頼んだぜ、次元、五エ門。」

 

 

 

 そしてルパンと獠は、黒幕が待つ社長室へと走るのだった

 

 

 

 

 

 







 キャッツ・アイアニメは12月までお休みですが、楽しみに待つしかないですね

 今期アニメの中でも、かなり面白い部類には入るのではないでしょうか?

 ではでは、次回もお楽しみに!!






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