まだたんぷり映画を観に行けていませんが、今までの興行収入を更新しそうな勢いだそうですね!
コナンと同じく、ルパンともコラボしてくれたら嬉しいなぁと
それでは、本編どうぞ!!
「さ、正体を明かしなよ。ルパンさん!」
?「……私の変装を見破るとは、やるじゃない。」
銭形の変装を解いたのは、千束とは年の近そうな少女
更に、ポチタンのような妖精もどこからか現れた
「あれっ!? ルパンさんじゃない!?」
?「やるわね、るるかの変装を見破るなんて。」
「何か出てきた!?」
?「……マシュタン。」
?「いけないっ! 私ったら、つい口が滑って……!」
「なるほど〜、るるかちゃんとマシュタンか〜。覚えたよ。」
銭形に変装していた少女……るるかはお供妖精のマシュタンが口を滑らせたことにジト目で見つめるが、すぐさま切り替えて千束たちの方へ振り向いた
「「るるかさん!」」
「あんなちゃん、みくるちゃん、この子知り合い?」
「るるかさんは、怪盗団ファントムの仲間なんです!」
「ポチポチ〜!」
「へ〜、こんな私と年が変わらなそうな子が怪盗なんて……」
「自分と同い年くらいだからって、るるかをナメたら痛い目見るわよ?」
?「ハーッハッハッ! 天翔ける旅人は頂いたよ! ベイビー!!」
るるかと対峙する千束は、あんなとみくるから彼女が怪盗団ファントムの一員であることを教えられる
そこに、展示ケースの近くから男らしき声が聞こえてきた
「「ニジー!!」」
「マコトジュエルはボクの物だよ! さらばっ!!」
「煙幕……!?」
「ゴホッゴホッ! アイツも怪盗団ファントムの仲間!?」
「はい! 彼も怪盗団ファントムの仲間のニジーです!」
「……何か変。」
怪盗団ファントムの1人であるニジーは煙幕を振り撒くと、展示室から姿を消してしまった
何故か、仲間のるるかたちを置き去りにして……
その行動に、るるかは引っかかった
「るるか、どういうことなの?」
「ニジーと私は一緒に逃げる手筈だった、なのに今のニジーは……」
「1人で何処かに行っちゃった……?」
「何で……?」
「それって、まさか……!」ダッ!
「錦木さん、何処に行くんですか!?」
「分かったんだよ! ニジーの逃げた場所が!!」
「みくる、追いかけよう!!」
「うん!!」
千束はニジーの逃げた先が分かったのか、1人駆け出していった
それを追いかけるように、あんなとみくるも続く
「……私たちが居ること、すっかり忘れて行っちゃったわね。」
「……そうね。」
「それにしても、ニジーったらどうしちゃったのかしら?」
「さぁ……」
完全に置いていかれてしまったるるかとマシュタンは、その場に立ち尽くす
しかし、るるかは別の人物の気配を感じ取っていたようで……
「こんな所で何をしてるの? ……次元大介さん?」
「チッ、気付かれてたか……」
「あの帽子、まさか……!」
物陰に隠れていたのは、ルパン三世の相棒である次元大介だった
「あなたはルパンの所に行かなくていいの?」
「俺は嬢ちゃんたちの動向を監視する役割だからな。面倒事を起こそうもんなら容赦はしないぜ?」
「安心して、私たちはもう引き上げるから。」
「る、るるか! マコトジュエルはいいの!?」
「それはニジー次第。」
「……お前さん、仲間に助太刀しなくていいのか?」
「助太刀しない代わりに、おじさんにお願いがある。」
「何だ?」
「アイス、食べたい。」
「あぁ?」
るるかが手を引く条件
それは、近所の移動販売のアイスを自分に奢ってほしいというものだった
「全く、そんなもん自分で買え……」
「パパ、買ってくれないんだ……」
「パパって呼ぶな!!」
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「ニジー!」
「追い詰めたわよ!」
「流石だね名探偵。だがボクから天翔ける旅人を取り返せるかな?」
「それなら、みくる……!」
「うん……!」
屋根の上にニジーを追い詰めた千束、あんな、みくるの3人
2人はジュエルキュアウォッチを開き、プリキュアへと変身しようとしたその時、突如ニジーの手首に投げ縄の付いた手錠がかけられた
「なっ、これは……!?」
?「ワシに化けて天翔ける旅人を盗もうなんて甘いな、ルパン?」
「……ったく、とっつあん登場なんて聞いてないぜ〜。」
ニジーは顔に手をかけると、ベリベリと何かを剥がしていく
その正体は、変装したルパンであった
「まさかあの人が……!」
「ルパン三世!?」
「へへっ、今度こそルパンさんか〜。」
「とっつあんに化けてたのは別の怪盗だぜ? 俺はただファントムの奴に変装して……」
?「待てっ! マコトジュエルは渡さないぞ!!」
そこに屋根をよじ登りやってきたのは、本物のニジー
どこかに囚われていたのか、服がやや乱れている
「お〜! 随分早かったな〜!」
「もしかして、あっちが本物……?」
「みたいですね……!」
「突然和服を着た侍に気絶させられて、何が何だか……」
「ルパン、奴もお前の仲間か?」
「仲間じゃなくて同業者だぜ、とっつあん。」
「ルパン! 早くその天翔ける旅人をこっちに寄越すんだ!」
「や〜だね〜! 欲しかったら自分で取り返してみな〜……! って、ぐえっ!?」
「じたばたするな、ルパン!!」
ルパンはニジーを煽りながらその場を逃げようとするが、銭形が投げ縄を引っ張ったため、手に持っていた天翔ける旅人が宙を舞い、それをニジーがキャッチする
「フフッ、これでマコトジュエルが手元に……!」
「あ〜っ! とっつあん、何やってんだよ〜!?」
「ワシはお前を捕まえるだけだ!」
「それじゃあ、ボクはこれで失礼させてもらうとしよう!」
「逃がさないよ!」
「あんな、いくよ!!」
「……ルパン、あのお嬢さんたちは一体?」
「……ま、ここは大人しく嬢ちゃんたちに任せるか〜。」
ルパンは逃げるのを諦めると、後のことはあんなたちに任せようと決断する
その直後、ルパンたちの視界からあんなやみくるの姿は完全に消え去るのだった
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「「名探偵プリキュア!!」」
「私の答え、見せてあげる!!」
あんなとみくるは、それぞれキュアアンサーとキュアミスティックに変身し、ニジーの召喚したハンニンダーと対峙していた
ちなみにルパンと銭形はプリキュアやファントムではないため、この内部の景色はファントム御用達の空間で見えていない
だがそれ以外に、何故かこの空間へ入り込めた者が居た
「えっ……!? 2人とも今変身したの〜!? 可愛い〜っ!!」
「……って、何で千束さんが!?」
「私たちの姿が見えてる!?」
「あんなちゃんとみくるちゃんだよね!? 今のどうやったの!?」
千束はあんなたちの変身に目を輝かせていた
何故千束がこの空間に居るのか、混乱するあんなとみくるである
「さっきから誰なんだ、あの少女は……まぁいい、ハンニンダー!」
「ハン、ニンダー!」
「「くっ……!」」
「あの怪人、動きが素早い……!」
ハンニンダーは羽を広げながら素早く移動し、アンサーとミスティックを圧倒していく
側から見ていた千束も、2人に助太刀できないかと手段を探すが……
「アイツに銃なんて効くかな……でもやってみないことには……って、何これ?」
「ポチポチ〜!」
「ポチタン……?」
千束は自身の愛銃を抜くためにサッチェルバックに手を伸ばした
しかし中に銃は入っておらず、代わりに入っていたのは時計型のペンダントとジュエル
アンサーやミスティックが使っているのと微妙にデザインは違うが、大元がよく似ていた
それにポチタンが反応しているのを見た千束は、この後にやるべきことを直ぐに実行する
「オープン! ジュエルキュアウォッチ!」
こちらの名探偵にも、次元はパパ呼ばわりされてもらいます笑
そして千束がまさかの……!?
次回に続きます! お楽しみに!!
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