仮面ライダー流浪   作:ボルメテウスさん

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ケーキ屋での再会

戦極ドライバーを装着者は既に全員が決まった。

その知らせを受けたのが、今朝、凌馬から聞いた。

バロンの一件に関しては、お咎めなしという事であった。

 

「とりあえず、今日は、あそこに向かわないとな」

 

 

それと共に、俺は今回の目的地である店、シャルモンへと入店する。

 

「すいません」

「あら、いらっしゃい」「えっ、緋村さん!」

「んっ、紘汰?どうしたんだ?」

「いや、ここにはバイトの面接で来たんだけど、断られて」

「当たり前よ、水瓶座のこの子とは、相性が悪いのだから。

それよりも注文のケーキは勿論出来ているわ」

 

その言葉と共に、凰蓮さんは、そのまま奥へと向かう。

 

「あのおっさんと知り合いなのか?」

「まぁな、このシャルモンが開店した頃からの知り合いだ」

「奈々子ちゃん達が、この店の第一号だからよ、まさかあなたも知り合いだったとはね」

 

そう言いながら、凰蓮さんは、そのまま用意してくれたケーキの箱を渡してくれた。

それと共に、俺は料金をそのまま支払っておく。

 

「いつもすいませんね、俺、こういうのは、本当に鈍くって」

「センスを磨かないと、いけないわ、せっかくの素質を持っているのだから」

 

それと共に渡されたケーキを受け取ると共に、俺は頷きながら、そのまま出ていく。

 

「紘汰は、これからどうするんだ?」

「バイトの面接も不合格になったから、一緒に帰らせてもらうわぁ」

 

その言葉と共に、俺達は一緒の帰路を歩く事になった。

 

「そう言えば、緋村さんは、アーマードライダーの事はどこまで詳しいんですか?」

「また、急にどうしたんだ?」

「いや、ミッチーが担当になった人から聞いた話だと、緋村さんが最強と聞いたけど、それって俺達よりも以前になったんですよね。だったら何時から」

「…さぁな、俺も詳しく覚えていない。なんたって、気づいていたら、なっていたぐらいだからな」

 

ここは、ある意味、ユグドラシルの秘密に大きく関わる為、紘汰に話す訳にはいかなかった。

 

「いや、気づいていたらなっていたって、どういう事なんだ?」

「色々あるんだよ、大人にはっと」

 

そう考えていると、俺の目の前には、また懐かしい奴がいた。

 

「お前がこっちにいるとはな、珍しいな、氷間」

 

それは、顔が半分痛々しい火傷をしている男であり、俺と同じアーマードライダーの一人である氷間だった。

 

「少し、この先に用事がありまして。それにしても、その子があなたの担当の」

「あぁ、鎧武だ」

 

氷間は、そのまま、紘汰を確認するように数秒だけ見つめる。

 

「…そうですか、では、私はここで」

「お前が出てきたという事は6人目も既に決定した訳か」

「えぇ、明日、黒影、グリドンと戦闘する予定です」

「えっ!

 

それには、紘汰の方が驚きの声を口に出す。

 

「ふぅん、そうか、それじゃあ」

 

それだけ言い、俺はそのまま去っていく。

 

「いや、緋村さん、止めなくても良いんですか?」

「止めても、なんとかなるとは思えないからな。

それに、変身者が分からない以上は、誰を止めたら、良いか分からないだろ」

「それはまぁ」

「だから、今はとりあえず帰ろうか」

 

その言葉と共に、俺達はすぐに家に向かって行く。

次回作の仮面ライダーの原作は

  • 響鬼
  • カブト
  • ウィザード
  • ドライブ
  • ゴースト
  • エグゼイド
  • ビルド
  • ゼロワン
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