仮面ライダー流浪   作:ボルメテウスさん

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ステージの裏で

チーム鎧武と、ブラーボとの戦いを俺達は遠くから見ていた。

このビートライダー同士の戦いに関しては、基本的に俺達は介入する事はできない為、こうして見守る事しかできなかった。

介入するとしても、本当に危険行為が見られた時のみとなっている為、それを見ていた。

 

「さすがに、ブラーボ相手に、鎧武と龍玄では相手にならないか」

 

数では、確かに有利ではある。

だが、それ以上に凰蓮さんの戦闘経験の方が、高い事が目に見えて分かる。

 

「そうだわ、せっかくだからあの子の真似をしてみましょう」

「真似?」

 

それに対して、疑問に思っていると、ブラーボが取り出したのはロックシード。

それを、起動させて、インベスを召喚する。

そこまでは良い。

だが、なんとロックシードをそのまま地面に置いていく。

 

「なっ、何をやっているの、あの人は!?」

「そう言えば、アーマードライダーに関する説明はしていたが、インベスのコントロールに関する説明はしていなかった」

「それって、かなりヤバいぞ、すぐに被害を抑える」

 

それと共に、俺はこの状況で最も適しているだろうロックシードのピーチを取り出す。

 

『ピーチ』『アンズ』『ブルーベリー』

 

「「「変身!」」」

 

その音声と共に、俺達は瞬時に変身を行う。

前回に引き続き、変身したピーチアームズはカンフーを行う為の武道着に似た姿であり、その手にはアームズウェポンである桃紐を持っている。

真っ直ぐと、そのまま桃紐を近くの建物に結び、瞬時にインベスに接近し、蹴り上げる。

 

「あれ、もしかして流浪!?」

「近くで見ていたけど、これはかなりヤバいな」

 

桃紐は、その細い糸で、攻撃力はほとんどない。

だが、敵の拘束や、近くの建物に結んでの高速移動など、様々な応用の利くアームズウェポンである。

 

「さて、どうした物か」

 

さすがに、この数のインベスを一気に倒すには、時間がかかる。

 

「紘汰さん!これを使って下さい!」

 

そう考えていると、龍玄が紘汰に向かって、何かのロックシードを投げる。

 

「また新しい錠前か?一体何が出てくるんだ?」『スイカ』

「なっ、スイカだと!?」

 

それには、俺はさすがに驚きを隠せずに叫んでしまう。

スイカロックシードは、現状のロックシードの中でも最も強いロックシードと言っても過言ではない。

1年前の戦いにおいての禁断の果実と比べれば、低いレベルかもしれないが、現状、ユグドラシルで用意できる最強のロックシードと言っても過言ではない。

 

「これだったら、安心は出来るっと」

 

そう考えていると、そんな紘汰に向かって、接近するインベスが一体いる事に気づく。

それは、他のインベスとは違い、真っ直ぐとアームズチェンジ中の紘汰を狙っている。

その、姿は、これまで見た事のないカブトムシを思わせる姿だった。

 

「華良!雪羅!」

 

その言葉と共に、俺はそのまま手に持った桃紐を無双セイバーの先端に装填する。

そこから、無双セイバーへと吸い込まれると同時に、無双セイバーの刃が変化する。

これまでとは違い、無双セイバーは無数の刃が蛇腹状へと変化する。

無双セイバーの、刃の隙間に桃紐が繋がっている。

そのまま、カブトインベスの身体を拘束して、少し遠ざける。

 

「ガアァァ!?」

 

そのままカブトインベスを、そのまま別の場所に移動させる。

同時に、カブトインベスと対峙する。

だが。

 

「おいおい、これは一体」

 

それと共に、カブトインベス以外にも、他のインベスが姿を見える。

ヤシガニインベスとワシインベスもいた。

 

「どう、切り抜けるかだな」

次回作の仮面ライダーの原作は

  • 響鬼
  • カブト
  • ウィザード
  • ドライブ
  • ゴースト
  • エグゼイド
  • ビルド
  • ゼロワン
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