その日、俺は、家で菜々子と共にクリスマスを楽しむ為の買い物を行っていた。
だが、買い物の途中で、裂け目から現れるインベスの退治を行っていた。
「まったく、こっちはクリスマスで忙しいというのになぁ!」
それと共に、俺はそのまま既にインベスを倒し終えると共にため息を吐く。
その時だった。
俺の元に電話がかかってきた。
「あぁ、もしもし?」
『ちょっ、緋村! あんた、今、どこで何をしているの!』
「なにって、こっちは今は買い物をしているんだけど?」
電話の向こうで羽芝が何やら、慌てた様子で電話しているようだが。
『とにかく大変なの! あの子達、全員がヘルヘイムの森に入るつもりなの!
それで、私は説得しようとしているんだけど、全然聞いてくれなくて』
「……」
それと共に、俺は先日の凌馬からの報告を思い出す。
森の裂け目から現れた一匹のインベスと、紘汰達が遭遇した。
その際には、奴らは動きはなかったので、そのまま様子見を行っていた。
だが、おそらくは紘汰達は、そのインベスをきっかけに、あの森の謎に迫ろうと考えたのだろう。
凌馬が、行おうとした計画だと、すぐに察した。
「どちらにしても、もう止められないだろう。
何よりも、あいつらも真実を知る権利はある」
『だけど、あれは、あまりにも』
「危険な時は、俺も全力で守る。
そっちも、護衛を頼むぞ」
『あっ、ちょ!』
そう、俺はすぐに電話を切ると同時に、2人へと電話を繋げる。
「俺だ、計画はいよいよ始まるか?」
『あぁ、問題ない。
おそらくは、今回の1件で、奴が動くのは間違いないだろう』
凌馬は既に今回の1件で、裏切り者が動く事は想定している。
『まず、間違いないだろう。この沢芽市に比べたら、ヘルヘイムの森はまさしく奴らのテリトリーだ。
それ故に、油断は出来ないが、それは同時に私達にも有利な所もある』
そのまま、俺はすぐにロックビークルを起動させ、そのまま乗り込む。
「ポイントは」
『既に送らせて貰った。
ここで、潜伏してくれ』
「分かった」
その言葉と共に俺もまたヘルヘイムの森へと突入する。
ヘルヘイムの森へと潜伏した俺は、そのまま裏切り者がいると思われる場所へとゆっくりと向かう。
すると、そこには既に奴がその光景を笑みを浮かべていた。
「やっぱり、お前だったのか、裏切り者は」
「あぁ?」
それと共に俺の方へと、奴は振り返る。
「おいおい、いきなり裏切り者だなんて、酷い言い草じゃないか?」
「悪いが、こっちは色々と調べているからな。
お前が裏切り者の証拠も十分なんだよ、シド」
そう、俺は裏切り者であるシドに言う。
「はぁ、証拠ねぇ、それは一体、どんな証拠でしょうかねぇ?」
「それは、お前が戦極ドライバーを手に入れる為に行った工作の数々だよ」
それと共に、俺は続ける。
「一つ目は、角居裕也をヘルヘイムの森に誘った事だ。
奴が戦極ドライバーを所有していたのは、当時知っているのは、裕也とそれを知った紘汰達だけだった。
それと同時に、まるで偶然のように現れたヘルヘイムの森の裂け目にその先にいた信者達」
「それは、奴らが、それだけ調査していたからじゃないのか?」
「二つ目は、紘汰達がロックビークルで、ヘルヘイムの森へ向かった時だ。
あの時、ロックビークルを渡して、ヘルヘイムの森へと誘導したのは、他でもないお前だ。
そこで紘汰が偶然だが、奴に会った。
そこで確実に手に入れるつもりだっただろうが、俺達に遮られた」
「……」
「そんな偶然、二度も重なり、俺達なりに調査を行った結果だ」
「なるほど、さすがに油断はできない相手だ。
だからこそ、俺もまた用意周到なんだよ」
それと共に、シドが取り出したのは。
「それはっ」
「俺も結構ユグドラシルに長い間いるからね。もう長くいられないからね、その分の手当として、貰うぜ」
それは、凌馬が造っていた次世代型ドライバーのゲネシスドライバー。
既に完成していたと聞いていたが。
「凌馬、やばい事になっているぞ」
『あぁ、してやられたよ。こちらの計画も分かっていた上で、私が持って行こうとしていたゲネシスドライバーを奪われてしまった』
同時に凌馬からの知らせを聞いて、最悪な出来事だと、舌打ちする。
「さて、次世代型の力、試させて貰うぜ」『チェリーエナジー』
それと共に起動させたチェリーエナジーロックシードをそのまま、ゲネシスドライバーに装填する。
「変身」『ロックオン! ソーダ』
鳴り響く音声と共に、シドは、そのまま新たな姿へと変わる。
「やるしか、ないようだな」
俺はそのまま、ゆっくりと構える。
次回作の仮面ライダーの原作は
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響鬼
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カブト
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ウィザード
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ドライブ
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ゴースト
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エグゼイド
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ビルド
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ゼロワン