仮面ライダー流浪   作:ボルメテウスさん

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ジンバーの力

「調子に乗るなぁ!」

 

その叫びと共に、シドはこちらに向けて、光の矢を放っていく。

 

だが、俺は両手にエネルギーの盾を生成し、それらの攻撃を受け流しながら、シドへと接近していく。

 

「ぬぅ……ッ!?」

 

俺が接近する速度に驚愕したのか、シドは声を上げる。そして、俺は一気に間合いに入り込むと、その勢いのまま、刃を振り下ろす。

 

それをソニックアローで受け止めたシドだったが、その威力に耐えきれず、大きく吹き飛ばされていく。

 

しかし、すぐに体勢を整え、地面を踏みしめると、ソニックアローから光を放ちながら、斬りさいていく。

 

だが、俺はそれもまた受け止め、反対に弾き返す。すると、シドも同じように、斬撃を放ってくる。

 

だが、今度は受け止めるのではなく、回避し、さらに肉薄していこうとしたのだが、シドの方もそれに合わせて、後退していった。

 

「おいおい、ゲネシスドライバーを使っているのに、その程度か」

 

俺は、そうシドに対して言った。

 

「なに……?」と、シドが聞き返してくる。

 

「その程度で、俺に勝てると思うか?」

 

「……ふんっ、戯言をぬかすな!」と、シドが言うと同時に、再び、ソニックアローによる斬撃を放ってきた。

 

それに対して、俺は柿鞘に収まっている無双セイバーに手を置く。

 

「ふぅ」

 

それと共に、シドは、こちらに向けていた。

 

「ここで、貴様を殺してやる!」『ロックオン!チェリーエナジー!』

 

その叫びと共に、そのソニックアローの矢先には、エネルギーが溜まる。

 

そして、それが発射されると同時に、俺は、走り出した。

 

真っ直ぐと、その光の矢に向かって。

 

同時に、柿鞘に収めた無双セイバーを引き抜く。

 

引き抜いた無双セイバーには、メロンエナジーのエネルギーを纏っている。

 

そのまま無双セイバーの刀身に光の矢に当てる。

 

すると、光の矢の軌道はそのまま、真逆の、シドの方へと向かって行く。

 

「なっ」

 

「はあぁぁぁ」『メロンエナジースカッシュ!』

 

それと同時に、シドに向けて、真っ直ぐとカウンターとなって、シドへと向かって行った。

 

「なっ!」

 

完全なカウンターによる一撃にシドは対処する事はできなかった。

 

そのまま、光弾が直撃し、大きく吹き飛ばされる。そして、地面に転げ落ちた。

 

それによって、シドの変身は解除される。

 

「さぁ、勝負はあった。

大人しく、奴らの居場所を教えて貰おうか」

「くくっ、確かに俺は負けたな、けど、お前を引き寄せるには十分な働きだったよな」

「なに?」

 

その言葉と共に、シドの隣にいたのは狗道供界がいた。

そして、その手には血で濡れた戦極ドライバーが。

 

「それは」

「馬鹿な。被験者達には、護衛のライダー達を始め、ユグドラシルが徹底的に行っているはず。

なのに」

「それが仇となったな。

君達が、それを重視した所為で、護衛の方が狙われていると、考えていなかったようだね」

「まさか」

 

それと共に、凌馬の元に連絡があった。

 

「パメラがやられたそうだ」

「シド、お前」

「それでは、ここで失礼する」

 

その一言と共に、シド達はその場で姿を消した。

 

「今回の結果、最悪な事が起きすぎたようだな」

「あぁ」

 

今回の1件、結局はユグドラシル側には大きな被害しかなかった。




こちらで、新たな募集を行っています。
皆様の応募、お待ちしています。
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次回作の仮面ライダーの原作は

  • 響鬼
  • カブト
  • ウィザード
  • ドライブ
  • ゴースト
  • エグゼイド
  • ビルド
  • ゼロワン
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