「ふぅ、まさかこういう事態になるとはね」
そう言い、凌馬はその椅子に座りながら、既に集まっているメンバーに対して話しかける。
「おい、一体どういう事だよ。あの時、何が起きたんだよ!」
「そうだよ。あの時、パメラさんが、殺されて」
これまで日常で生きてきた彼らにとって、目の前で起きた人の死というのは混乱するのも無理はなかった。
「お前らは、こうなる事が分かっていたようだが」
「最悪な予測の一つとしてはな。むしろ、そうならない為の護衛であった。だが、まさか護衛の方を狙われるとは思わなかったのさ」
「・・・それだったら、もう聞いても問題ないんだろ」
凌馬からの話を聞きながら、既に理解しているように紘汰は真っ直ぐと見つめる。
「ふむ、それはつまりはヘルヘイムの森の真実かな」
「ヘルヘイムの森の真実」
それに対して、光実もまた知りたい事もあって、頷く。
「そうだねぇ、もうここまで来た以上は、ある程度は話しておこう。
まずは、あのヘルヘイムの森の説明からだね」
「ヘルヘイムの森」
「あぁ、あれは簡単に言うと、別世界の植物だ」
「別世界の植物って」
それに対して、城乃内は信じられないように笑う。
だが、凌馬は、それを気にせずに話し続ける。
「ヘルヘイムの森の侵略は、既に見られていた。北欧神話を始めとした数々の書物に、その記録があった。私はそれを元に研究を行い、こうしてヘルヘイムの森を発見した」
「本当に、そんなのが」
「信じられないのは無理はないだろうね。
だけど、このヘルヘイムの森の侵略はまさしく人類の滅亡する可能性がある」
「なに?」
その言葉には、さすがの戒斗も首を傾げた。
「あのヘルヘイムの森の植物の繁殖力はかなり高く、さらには他の植物を侵食する。
そして、ヘルヘイムの森の実を食べた物は、君達もよく知るインベスへと変わる」
「なっ、嘘だろっ」
「残念ながら、事実だ。そして、それらのヘルヘイムの森の浸食は強制的に早められた」
「強制的にって、誰かいるのかよ、そんな事をする奴が」
その言葉と共に初瀬は疑問に答えるように、そのままパソコンに映し出したのは。
「これは?」
「黒の菩提樹、一種のテロリスト集団であり、その最終目的は現在の人類を滅ぼし、供界を崇める強さを兼ね備えた選ばれし民のみによる新世界創造だ。
その為に、ヘルヘイムの森の浸食を早めて、そして自らをインベスに変える異常者だよ」
その言葉と共に、一つの映像が映される。
「これは?」
「一年前の事件。
私達にとって、ある意味、黒の菩提樹との戦いの始まりかもしれないね」
そうして、映し出された映像には4人のアーマードライダー。
流浪、斬月。
そして、これまで見た事のない2人のアーマードライダーであった。
次回作の仮面ライダーの原作は
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響鬼
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カブト
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ウィザード
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ドライブ
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ゴースト
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エグゼイド
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ビルド
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ゼロワン