そこは、どこかの工場。
駆紋はその日、シュラからの誘いを受けて、そこへと向かっていた。
そんな駆紋の様子を見ながら、その後ろをつけていた御影は、その様子を見ていた。
「よく来てくれた、あなたならば、俺達と一緒に歩んでくれると思っていた」
「そんな事はどうでも良い。
それよりも、こいつらは」
そうしながら、駆紋は周囲を見る。
そこには、戦極ドライバーを腰に巻き、そこにはザクロロックシードを装着している人々がいた。
全員が虚ろな目をしており、遠くを見ていた。
「これこそが、黒の菩提樹の力。
他者を支配する圧倒的な力!あの時、あなたから教えて貰ったからな」
「そうか、ならば」
それと同時に駆紋は、その手にはバナナロックシードを持っていた。
それは、シュラも、御影も驚きを隠せなかった。
「なっ、何のつもりだ」
「決まっている、俺の敵、それはつまりお前達黒の菩提樹を倒す事だ」
「どういう事だ!」
その一言に、シュラは思わず叫んでしまう。
「貴様のやり口は既に聞いている。
他人を洗脳して、平気で犠牲にする。自分の手を汚さない方法でのテロ行為。
そのような方法で、強者の振りをする弱者であり、卑怯者は、俺が最も嫌う存在だ!」
「なっ何を言っている!あなた一人では、ユグドラシルに勝てるはずがない」
「今はな。
だが、いずれ、強くなり、その強さを乗り越えてみせる。
お前達のような卑怯なやり方ではなくな!!」
その言葉を聞いた瞬間、御影は思わず笑みを浮かび、そのまま出て行く。
「なんだ、また貴様か」
「お前は、ユグドラシルの」
そう、駆紋が御影の登場に対して、特に興味もなく呟いている間にも、シュラはその人物に驚きを隠せなかった。
「駆紋、お前の思いは確かに受け取った」
「ならば、どうする?いずれ、貴様らを倒す敵を放っておくつもりか?」
「お前が卑怯な方法ならば、ここで潰す。だが、正面から乗り込み、戦いを挑むならば、俺は正面から受け止めよう。だが、今、この時は、俺達にとっての敵は同じはずだ」『ナシ』
「ふんっ、足を引っ張るなよ」
その言葉と共に、そのまま二人は同時に戦極ドライバーにロックシードを装填する。
「「変身」」
その掛け声と共に、二人は同時に変身を完了する。
「ぐっ、ならば、ここでお前を倒して、俺が正しいと証明する」『カモンッ!バナナアームズ!ナイト オブ スピアー!』
それと共に、シュラも変身した。
その姿を見て、駆紋も御影は、驚きを隠せなかった。
「黒いバロン」
「これこそが、俺の強者の証。そして、お前を乗り越える強者の姿だ!」
「ならば、見せてみろ!!」
それを合図に周囲にいた彼らもまた、次々と変身していく。
眼前に、シュラは、その手にあるバナナスピアーを真っ直ぐと穿つ。
だが、駆紋は、その攻撃に対して、手に持ったバナナスピアーで受け流しながら、距離を詰め、殴る。
「ぐっ」
その攻撃に対して、一瞬、隙を見せるが、そんなシュラを守るようにエスクラヴが盾を構えていた。
だが。
「息を合わせろ、駆紋!」『カモンッ!アセロラアームズ!クラッシュ・オブ・アックス』「お前が合わせろ!」『カモンッ!マンゴーアームズ!ファイト オブ ハンマー!』
二つの音声が鳴り響くと同時に、駆紋と御影はその手に持った巨大な武器を、真っ直ぐと放った。
その手に持った盾ごと、エスクラヴを大きく吹き飛ばした。
だが。
『カモンッ!バナナスパーキング!』
その音声と共に、吹き飛ばした先には、シュラが、その手に持ったバナナスピアーを突き刺していた。
それに気づいた瞬間、駆紋は、すぐにその手に持ったマンゴパニッシャーを地面に叩き、襲い掛かるバナナ型のエネルギー体を砕いた。
「どうやら、ここまでのようだな」
「ぐっ」
そう、駆紋がゆっくりと近づいた時だった。
「任務、開始」『ソーダ!パインエナジーアームズ!』
聞こえた音声と共に、シュラが矢に貫かれた。
「なっがぁ」
それが一体、誰だったのか。
シュラが振り返った先にいたのは、右の肩から腕にかけてトゲトゲした鎧を纏うライダーがいた。
そして、その腰に巻かれていたのは。
「ゲネシスドライバーっ、まさか既に量産が進んでいるのかっ」
敵のゲネシスドライバーを使用したライダーであった。
次回作の仮面ライダーの原作は
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響鬼
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カブト
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ウィザード
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ドライブ
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ゴースト
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エグゼイド
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ビルド
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ゼロワン