「君達には、ここの調査を行って欲しい。こういうのは、君達のコンビがある意味、一番適正があるからね」
それが、今朝、突然凌馬から言われた任務であり、俺と、今回の任務における相棒に目を向ける。
「・・・正直に言えば、俺、あなたの事、ほとんど知らないんですよね」
「それは、私もよ。まぁ、互いに接触する機会なんて、ほとんどないのだから、仕方ないけどね」
今回の任務の相棒である湊耀子。
現在は、凌馬の秘書を務めており、元々は産業スパイだったらしい。
そんな彼女を面白いと感じたのか、凌馬は、そのままスパイとして雇ったらしい。
「まぁ、私としては、あなたには色々と聞きたい事は多いからね」
「俺に聞きたい事?そんなの、あるのか?」
「勿論、あのプロフェッサーを、どうしたら、あそこまで人間らしくしたのか」
それは、あくまでも雑談である。
目的地である場所を歩いて行く。
互いに、油断のないように、真っ直ぐと。
「凌馬を人間らしくなんて、あいつは元々人間だけど?」
「どうでしょうね?プロフェッサーにとって、本来だったら、人間なんて利用するだけの存在。そんな彼が人類の為に動くのは、貴方達の友人がいるから」
目的地までの道のり。
この沢芽市でもあまり人がいない商店街。
かつての、沢芽市の面影が、僅かに残っている場所。
「今回の騒動も、元はプロフェッサーの実験がきっかけ。それはあなたも知っているでしょ?」
「まぁね、それに関しては否定はしないよ。だけど、それで悪事を行っているのは、あいつらだ」
商店街は、既にシャッターが閉められており、人の気配はほとんどない。
だからこそ、どこか、不気味な雰囲気を出している。
「どちらにしても、今の敵は凌馬じゃなくて、あいつらだ。そして、その後に解決する問題は凌馬の力が必要だ。もしも、罪を償わせるんだったら、これからの行動で解決するべきだ」
「そう、あなたとプロフェッサーの奇妙な関係は、なかなかに面白いわね」
そして、鳴り響いている足音は俺と湊さん。
互いの足音のみ。
「その話は、とりあえず、この任務が終わってからかしらね。それにしても」『ピーチーエナジー』
「あぁ、本当に」『カキ』
俺達は同時にロックシードを取り出す。
「こういうホラーは苦手なんだけどな、変身!」
「以外と怖がりなのね、変身」
俺は勢い良く、彼女は余裕な表情で同時に変身し、互いに背中を任せるように構える。
それと共に、俺は後ろを見る。
そこには、虚ろな目をしている人達。
驚く事に、俺と湊さんの足音に合わせて、一糸乱れない動きで歩いていたのだ。
そして、既に奴らも変身をしていた。
「本当に、ホラー映画に迷い込んだ気分ね」
同時にシャッターが一斉に開くと共に、そこからまるでゾンビのように、次々と現れる。
「この状況、どうします?」
「決まっているわ、こちらが不利な以上、隠れるわ」
「了解!」
それと共に、俺達は、すぐに走り出した。
次回作の仮面ライダーの原作は
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響鬼
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カブト
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ウィザード
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ドライブ
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ゴースト
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エグゼイド
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ビルド
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ゼロワン