「サクラアームズ?そんなので、何が出来るのか」
その言葉と共にシドは、その手に持っていたのはエナジーロックシード。
手の中にあるロックシードの特徴を見る限りでも、チェリーエナジーロックシードに似ているが、その色は黒く濁っている。
『ダークチェリーエナジー』
鳴り響く音声と共に、ゲネシスドライバーにダークチェリーエナジーを装填する。
「変身」『ソーダ!ダークチェリーエナジーアームズ!』
それと共に、シドが変身したシグルドの姿も見える。
だが、その姿はこれまでのシグルドとは違い、アーマーは左右反転、色は黒と紫。
「ふむ、向こうもまた新たなエナジーロックシードを使う訳か」
凌馬は笑みを浮かべている。
その間にも、俺はその腰を見る。
「これは」
「桜鞘、君の得意の柿鞘を参考に作らせて貰ったよ」
「そうか、だったら、さっそく」
俺はその腰にある桜鞘に装填する。
それと同時に、俺は走り出すと同時に、その足には、車輪が装着されており、俺はそのまま素早く、走る。
「だからと言って、お前に何がっ」
しかし、それよりも早く、俺の身体は桜の花弁で覆われる。
それに対して、シドは驚きを隠せない様子だった。
同時に、俺は逆手持ちでの姿勢で構えながら、その手にある無双セイバーを抜く。
「なっ!」
俺はそのまま手に持った無双セイバーを抜き、目の前にいるインベスを斬り裂く。
何時の間にか、俺が後ろにいた事に、驚きを隠せなかった様子だ。
同時に、俺は、この桜鞘の効果に、驚きを隠せなかった。
「これは、柿鞘とは比べものにならない程に早いっ」
「っ」
それと共に、シドは勿論、他のゲネシスライダー達も、こちらにソニックアローでの攻撃を行っていく。
だが、俺のアームズから出る桜の花弁によって、矢の狙いを遮る。
「どうなって、ぐっ」
俺はそのまま、走り続ける。
「どうなっているんだっ、これはっ」
「サクラアームズは、いわば集団戦を前提にしたアームズだ。
その役割は、素早く動き、敵を攪乱する事。
そして、この桜の花弁は敵の視界を遮り」
「なっ、がぁ!」
凌馬は説明しながら、その手に持ったソニックアローから放たれた一撃が当たる。
「敵の位置を味方に知らせる。さらには、元々サクラハリケーンの速さに伴って、柿鞘よりも素早くエネルギーチャージを行う事が出来る」
敵に対しては攪乱。味方には索敵の役割を果たす花弁という訳か。
「こちらは数が少ないからね。こういう面白いネタを用意した方が良いだろ」
「ぐっ」
「それじゃ、決めさせて貰うぜ」『ソイヤッ!サクラスカッシュ!』
その言葉と共に、アームズから発する桜の花弁はさらに舞い上がる。
「このままじゃっ「一歩音超え、二歩無間、三歩絶刀……!」 っ」
同時にシドは、その手にあるソニックアローを構える。
「無明三段突き! 」
それと共に、俺は真っ直ぐと、その突きを放った。
放たれた一撃に対して、シドは、すぐにソニックアローで受け止めた。
だが。
「なっ」
ソニックアローにヒビが入る。
「嘘だろっ」
次に、その身体の装甲が割れる。
「俺がっこんな所でっ」
そして、ついには、ゲネシスドライバーにヒビが入った。
それを最後に、シドのゲネシスドライバーは、完全に破壊される。
「さて、これで、終わりだな、シド。
あとは、大人しく「がっ」んっ」
そう、俺が問いかけるように前に、シドが苦しみ始めた。
「ふむ、これはまた、厄介な事になったね」
「これは、どういう事だ、凌馬」
そのまま、貴虎が凌馬に問いかける。
「エナジーロックシードは試作品が多い。それは君達も知っているリンゴロックシードがその良い例だ」
「つまり、シドの奴は」
「インベスになる」
同時にシドは、瞬く間に、クジャクを思わせるインベスへと変わる。
周囲には、既に他のゲネシスドライバーのライダー達はいなくなった。
「ここで、止めるぞ」
それは、ある意味決断だろう。
貴虎の言葉に合わせるように、俺達もまた、構える。
次回作の仮面ライダーの原作は
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響鬼
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カブト
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ウィザード
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ドライブ
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ゴースト
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エグゼイド
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ビルド
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ゼロワン