仮面ライダー流浪   作:ボルメテウスさん

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第48話

俺と紘汰は、別々のルートで、進む事になった。

確実に、スカラーシステムを破壊する為に、どちらが捕まらないようにする為の作戦であり、戦力を別れさせる為でもある。

そして、俺が取った方法は。

 

「真正面からだよな!!」

 

既にサクラハリケーンに乗り込んでいる俺は、そのままアクセルを踏みながら、真っ直ぐとユグドラシルタワーに向かって、進む。

俺達が攻め込む事が分かっており、今回の事は模擬戦という事で、既に黒影トルーパー達も出ていた。

この黒影トルーパーは、俺達のアーマードライダーの中でも、最も量産が向いているアーマードライダー黒影をモデルに作られた。

他のアーマードライダーと比べても、入手に必要なロックシードのランクと共に、使用する武器による連携が行いやすいというのが、理由である。

 

「まぁ、ここで少し、試させて貰うぜ」

 

俺はそのままサクラハリケーンを土台に、そのまま飛ぶ。

同時にサクラハリケーンは、そのまま俺の手元で、サクラロックシードへと変形し、そのまま、腰に戦極ドライバーに装填する。

 

「変身!!」『ソイヤッ!サクラアームズ!無明・三段・突き!』

 

鳴り響く音声と共に、俺はそのまま地上を走りながら、周囲に桜の花弁を舞い散らしながら、そのまま向かう。

元々、サクラハリケーンを元に、造り出されたという事もあり、こういう事も可能だ。

 

「なっ、これは一体っ」「落ち着けっ落ち着いて探し出せ!」「そう言われてもっこんな状況じゃ」

 

そのまま俺を見つけ出す事が出来ない黒影トルーパー達を通り過ぎながら、そのまま俺はユグドラシルタワーの内部へと侵入する。

いつもは、見慣れているはずだったが、その正面を見ると、思わず苦笑いをする。

 

「おいおい、まさか、ここで全員を相手をするのかよ」

 

見つめた先には、ユグドラシルのメンバーであるラウンズ、華良、羅刹、雪羅の4人のアーマードライダーだった。

 

「悪いが、これも仕事だ。正直に言えば、お前達の味方をしたい所だが」

「それを行えば、すぐにでも、あのシステムを発動されると脅されたからね」

「まぁ、そうなるよな」

 

これが、ある意味、俺達以外が裏切る事が出来ない理由だ。

誰よりも、このシステムに反対しそうな貴虎ですら、このシステムを外せない理由が、これだからな。

 

「まぁ、そっちの事情はどちらでも良い、とりあえず、俺はお前と戦えるから、今は良いんだよ」

「相変わらず、戦闘狂だなって」

 

そう考えていると、奴が取り出したのは、チューリップホッパーのロックシード。

 

「凌馬の奴、これを利用して、戦闘データを取るつもりか、まぁ良いけど」

「そういう事だよ」

 

同時に雪羅もまた、同じチューリップホッパーのロックシードを取りだし、そのまま装填する。

 

『『~!チューリップアームズ!インパクト・コンビネーション!』』

 

鳴り響く音声と共に、2人の身体にはチューリップホッパーを思わせるアームズが、確かに装填された。

 

「ほらっ、行くぜ!」

「おっと」

 

元々、二足歩行を行っていたチューリップホッパーという事もあり、その跳躍力は素早く、すぐに俺の元はまで届く。

すぐに、俺は後ろに避けるが、羅刹は、その足をすぐに薙ぎ払う。

普通ならば、当たらないはずだったが。

 

「なっ、伸びるのかよっ」

 

それは、チューリップホッパーの足のように、大きく展開し、そのまま俺に向かって行く。

すぐに、俺は手に持った無双セイバーで、受け流し、すぐにエネルギー弾を放つ。

だが、その攻撃は、、羅刹の前に現れた雪羅によって、防がれた。

 

「今度は防御形態、なるほど」

 

俺のとは違い、攻守共に優れている。

さらには、互いに連携をしており、あの体格で、多くの人数を運べるかもしれない。

まさしく、集団戦を行う為には便利だな。

 

「油断は禁物だよ」『ハイッー!タンポポアームズ!浮・遊・連・射!!』

「うおっと!!」

 

そうしていると、上から襲い掛かるのはビーム弾。

見れば、そこにはジェットパックを思わせるアームズを身に纏っている華良がそこにいた。

空から、状況の確認と共に、援護。

そして、ここまで来れば。

 

『カモンッ!ローズアームズ!ローズ・フラワーロード!』

 

目の前にいるラウンズは、その手には、巨大な薔薇型の盾を持ち、もう片方には、槍を手にしていた。

 

「こちらも、手加減は出来ないからな」

「そうかよっと」

 

そうして、俺は、そのまま接近する。

向こうは、重装甲であり、スピードはあまり速くない。

だからこそ、接近しても問題ない。

そう思っていた。

だが、その身体から展開する薔薇の花弁。

それが、俺達を包み込む。

 

「サクラアームズと同じか」

「少し違うな」

「なにをって!?」

 

そうしていると、いきなり、後ろから光線が襲い掛かってきた。

慌てて、避けたが、先程の攻撃は華良のビーム。

だが、なぜ、俺の背後から。

そう、疑問に思い、周囲を見ると、なんと、ビームが薔薇の花弁に反射されていた。

 

「おいおい、まさか、これって」

「薔薇の花弁は、ビームを弾く。

この中にいても、生き残る為の重装甲だ」

 

つまりは、この中にいれば、敵はどこから襲い掛かるか分からないビームの嵐に襲われるという事か。

なるほど、確かに厄介だ。

だけどな。

 

「こっちも、こんな所で、負けられないないからな!」『サクラスパーキング!』

 

その音声と共に、俺が纏っているサクラアームズが外れる。

同時に、俺はその手にある桜鞘を、そのままサクラアームズに装填し、そのまま無双セイバーを差し込み、そのまま構える。

 

「なっ、なんだそれはっ」

 

俺はそのままサクラロックシードを、無双セイバーに装填する。

 

『ロックオン!サクラチャージ!』「はああぁぁぁ!!」

 

「なっ!これって」「サクラロックシードにある全てを、集めているのかっ」

 

そんな俺の方を見ながらも、そのまま構える。

元々バイクであるサクラハリケーンが変形したアームズという事もあり、そのまま巨大な刀を、そのまま振り上げる。

 

「桜牙天衝!!」

 

そのまま、放たれる一撃は、周囲の薔薇の花弁を全て、吹き飛ばす。

 

「こんな方法を使うとは」

「ほら、まだまだ、行けるぜ」

 

そう、構えた時だった。

頭上に、巨大な音が聞こえる。

 

「今のは」

「スカラーシステムを破壊されたそうだ」

 

その一言が、この戦いを終わりを意味した。

 

「まさか、上は、主任が守っていたはずだ」

「それだけ、成長したって言いたい所だけど」

 

おそらくは、あのDJサガラが渡したロックシードが関係しているようだ。

どちらにしても、これで、俺達は奴から話を聞ける。

次回作の仮面ライダーの原作は

  • 響鬼
  • カブト
  • ウィザード
  • ドライブ
  • ゴースト
  • エグゼイド
  • ビルド
  • ゼロワン
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