仮面ライダー流浪   作:ボルメテウスさん

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どちらに進む

「さて、これからの目的が本格的に決まった訳だけど、君はこれからどうするつもりだい、悠」

 

「えっ?」

 

 その言葉と共に、凌馬は、そのまま俺に問いかける。

 

「どうすると言うと」

 

「現在、私達は二つの部隊に分ける必要がある。一つは、黒の菩提樹との戦闘を重視する事だ」

 

「奴らは、これからも無差別でテロ活動を行うと予想出来る。だからこそ、それを防ぐ為に、活動していくつもりだ」

 

「これに関しては、貴虎を始め、御影、憲介に任せるつもりだ」

 

「この2人が選ばれたのは一体」

 

 俺はそのまま疑問をぶつけた。

 

「町内での戦闘を考えての編成だ」

 

「という事は、オーバーロード達を探すのは」

 

「あぁ、私をリーダーに、羽芝、氷間が行うつもりだ」

 

「凌馬が、現場にっ!?」

 

 それにはさすがに俺は驚きを隠せなかった。

 

「何か、可笑しいか?」

 

「だって、凌馬が現場に直接出るなんて、珍しいだろ」

 

「まぁ、そうかもしれないが、理由はきちんとある」

 

 そう、凌馬は腕を組みながら、言う。

 

「ヘルヘイムの森に、未だに解かれていない未知があるのならば、探索したい。

 

 それだけさ!」

 

「お前、それは自分の欲求だろ」

 

 その一言に俺は呆れながら言う。

 

「当たり前だろ、こうして、ヘルヘイムの森自身が造り出したロックシード、カチドキロックシードが目の前にある。

 

 それを目にしながら、私が、今、飛び出さないのが、不思議なくらいだ」

 

 凌馬の言葉は熱を帯びていく。

 

「今回の、君達の戦いを通して、私の発明は未だに発展途上である事が分かった。 だから、私はもっと研究を続けたいんだ! その為には、ここで立ち止まっている暇はないんだよ!!」

 

  そして、そのまま凌馬は続ける。

 

  「その為には、オーバーロード! ヘルヘイムの力を取り込みながらも、知性を保っている! それはつまり、私の研究の手助けになるはずだ!! 彼等から、話を聞けば、まだ見ぬ技術や知識を得る事が出来るかも知れない!! それに、ヘルヘイムの力を取り込む為には、彼等を研究する必要がある。だからこそ、私は彼等を捕獲してでも連れ帰りたいと思っているんだ!!!」 

 

その表情は、まさしくマッドサイエンティストに相応しい。

 

「・・・」 

 

「おぉっと、つい熱くなってしまったね」

 

  「.何時もの事だろ」 

 

 そんな俺の言葉に、凌馬は頷く。

 

「どちらにしても、どちらに行くかは、お前次第だ。

 

 実際に、どちらも今後の活動においては重要な拠点となる場所だ」

 

  「なるほど、確かにそうだな」 

 

 そこで、俺は少し考える。




今回は、ルート分岐のようにアンケートを行いたいと思います。
気になる方に、ぜひ!

次回作の仮面ライダーの原作は

  • 響鬼
  • カブト
  • ウィザード
  • ドライブ
  • ゴースト
  • エグゼイド
  • ビルド
  • ゼロワン
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