仮面ライダー流浪   作:ボルメテウスさん

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力を求める者は

「・・・あれは一体」

 

そう言いながら、駆紋戒斗は、今日の出来事を振り返っていた。

チーム鎧武とのインベスゲーム。

アーマードライダーという存在。

そして、その強さ。

それらは、彼がこれまでの人生にはなかった存在。

だからこそ、欲する。

 

「しかし、どうすれば」

「お前がプロフェッサーが言っていた奴か」

「誰だ」

 

そんな駆紋の後ろから声をかける人物がいた。

後ろからの不意な声に対して、振り返ると共に、何かが投げられた。

それをすぐに受け止めると、彼は目を見開き、驚きを隠せない。

 

「これは」

「戦極ドライバー、そしてお前が使うロックシードだ」

「貴様、一体何者だ」

 

その言葉と共に構える。

 

「言葉を交わるよりも、実戦で行った方が早いだろ」

 

同時に、その男は、手に持ったロックシードを起動させる。

 

『ナシ』

 

その音声が鳴り響くと同時に、そのまま手に持ったナシロックシードをそのまま、腰にある戦極ドライバーに装填する。

 

「変身」『カモンッ!ナシアームズ!ナイト・オブ・シールド』

 

同時に、男の姿は大きく変わった。

その姿はまさしく騎士を思わせる鎧。

手に持った剣と盾は、それを象徴するように。

 

「今から、お前に対して教育を行う。徹底的に」

「悪いが、お前に屈服するつもりはない!」『バナナ』

 

同時に駆紋もまた、すぐに戦極ドライバーを腰に巻き、バナナロックシードを起動させる。

 

「変身!」

 

既に変身方法は2度見た。

だからこそ、どのように行えば良いのか、既に理解していた。

 

『カモンッ!ナイト・オブ・スピアァー!』

 

それと共に、駆紋もまたアーマードライダーへと変わった。

 

「はぁあぁぁぁ!!!」

 

同時に、その手に持ったバナナ型の槍を真っ直ぐと男に向かって、放つ。

それは、常人の人間ならば、受け止めるのも困難だ。

しかし、その盾で器用に受け流す。

 

「気迫は良しだが、その程度で」

「ちっ」

 

背中から迫る斬撃を受ける。

しかし、その攻撃に対する痛みを感じるよりも先に、反撃に出る。

 

「ほぅ」

「貴様がどういう目的で、俺に力を与えたかは知らないが、お前に屈するつもりはない」

「なるほど、確かに面白そうだ」

 

同時に男もまた構える。

 

「俺の名は御影零斗、お前達風に言えば、アーマードライダーラウンズだ」

「ならば、俺はアーマードライダーバロンだ!」

 

その叫びと共に、その戦いを、見ていた存在がいた。

 

「最初の接触は、まぁ良いだろう」

 

それは、御影を駆紋に差し向けた戦極凌馬は見つめていた。

 

「とりあえずは、悠が偶然とは言え、葛葉紘汰と接触した結果。

アーマードライダーとしての成長がかなり上がっている。

護衛も兼ねてやっているが、さてさて」

 

そう言いながら、凌馬は残りのドライバーが誰に渡すのか。

そして、誰が担当するか、そう呟きながら。

次回作の仮面ライダーの原作は

  • 響鬼
  • カブト
  • ウィザード
  • ドライブ
  • ゴースト
  • エグゼイド
  • ビルド
  • ゼロワン
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