「・・・」
無事にユグドラシル本部へと戻った凌馬。
既にこちらには二つの極ロックシードを手に入れている事もあり、ある程度の有利は持っており、凌馬は、現在、切札のシステムと言えるマスターインテリジェントシステムを使用していた。
だが。
「ふむ、なるほど、面倒な事になっているな」
そう呟いたのは、現状のユグドラシル本部の状況であった。
極ロックシード捜索を行う為に、ユグドラシル側の戦力の多くを捜索に当たっていた。
そのせいもあり、現在、ユグドラシル本部には、次々と黒の菩提樹が攻め込んできていた。
「囮という訳だったか、仕方ない、これは私が出るしかないようだな」
そのまま立ち上がると共に、ある程度の敵の数を絞るように操作を行っていく。
この場において、ユグドラシルの社員の多くは非戦闘員。
黒影トルーパー達も戦闘を行っているが、それでも黒の菩提樹の総攻撃といえる状況では不利であった。
中でも、黒の菩提樹の狗道供界と共に、デストラもまた襲撃をしていた。
「さすがに、これ以上は好きにはさせる訳にはいかないからね」『レモンエナジー』
それと共に凌馬は、デュークへと変身すると、そのまま彼らの前へとゆっくりと向かう。
「やぁ、久し振りと言うべきかな」
そう、凌馬が尋ねると、笑みを浮かべると。
「これはこれは、戦極凌馬直々に出迎えてくれるとは、嬉しいですね」
まるで旧友に会うように、笑みを浮かべるが、それと反対にデュークのその仮面の奥は冷たい表情で、見つめていた。
「そうか、ならば、早々に消えたまえ、君を見ていると、不愉快で仕方ないからね」
「そう言わないでくださいよ、今日は、あなたにぜひとも見せたい物があるから」
そう言って、狗道が取り出した物。
それを見ると、凌馬は、目を見開く。
「極ロックシードと同じエネルギー量、まさか」
「えぇ、私用に、少しアレンジさせて貰いました」『ザクロ』『ゴールデン』
その音声が鳴り響くと共に、そのまま戦極ドライバーに二つのロックシードを装填する。
「変・神」
『ロック・オン!ハッ!ブラッドザクロアームズ! 狂い咲き・サクリファイス!
金!ゴールデンアームズ! 黄金の果実……』
その音声。
同時に、狗道の姿も変わる。
これまでのセイヴァーとは異なり、イドゥンのリンゴアームズを沸騰させる黄金のアーマーを身に纏った。
だが、鮮血と黄金の装甲を纏っているようにも、確かに見えた。
「やれやれ、そちらに既に黄金の果実の一部を取られていたとはね」
そうしながら、思考する。
「やれやれ、さて、これは幸運と喜ぶべきか、不幸と思うべきか、複雑な気分だね」
次回作の仮面ライダーの原作は
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響鬼
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カブト
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ウィザード
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ドライブ
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ゴースト
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エグゼイド
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ビルド
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ゼロワン