仮面ライダー流浪   作:ボルメテウスさん

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揃えし極ロックシード

「なるほど、お前達がユグドラシルの中心か」

「そういうお前は」

 

それと共に、俺達は構える。

同時に、そのロボは、腕を大きく広げる。

 

「私は、そうだな、スカウトされる形で入った天才科学者と言っておこうか。

お前達の戦極ドライバーのシステムに興味があってね、しかも、今はその知恵の果実を手にするチャンスだと聞いたからな」

「・・・つまり、私達の敵という事か」

「そうだな、まぁ、私の敵ではないがな」

 

同時に、背後にいたエスクラヴが、その手に持った銃をこちらに向かって、銃弾を放った。

俺達は、すぐにその攻撃を避け、武器を構えようとした時だった。

 

「ぐっ」

 

俺達の腕が弾かれる。

それと共に武器は、そのまま吹き飛ばされる。

同時に、流れるように奴らは、その手に持つ槍でこちらに向かって襲い掛かる。

 

「こいつらっ」

「私達の動きを読んでいるっ」

 

そのまま、冷静に俺達に攻撃を仕掛ける。

俺達の手持ちの武器は、弾かれ、アームズチェンジを行うにもロックシードを入れ替える暇がない。

 

「君達の戦闘データは提供して貰った。

戦闘する際の癖も全てね、

そして、その戦極ドライバーのシステムの弱点である武器がなければ、その戦闘能力が半減する事も」

「っ」

 

戦極ドライバーの特徴であるアームズウェポン。

そして、奴の言う通り、アームズウェポンを奪われたら、戦闘能力は半減してしまう。

 

「全く、どれ程の天才が開発したかと思えば、こんな欠点があるとはな、本当に天才「「黙れ!!」」っ」

 

ハカイダーの奴が、何かを言おうとしたのか、分かる。

だからこそ、俺と貴虎は、叫ぶ。

 

「人の心を捨てたお前に、決して分かるか」

「お前のような小物が、凌馬の」

 

それと共に、俺達は睨み付ける。

 

「「俺達の友が遺したのを、馬鹿にするな!!」」

 

その叫びに合わせるように、俺達の周囲にいるエスクラヴが吹き飛ばされる。

 

「これは」

「待たせました、主任」

 

それと共に見ると、御影に羽芝、それにジローも。

 

「早かったな」

「いやぁ、彼が手伝ってくれたおかげでね」

 

そう言った3人の手には、極ロックシードだった。

 

「っ」

「どうやら、ロボットの技術は、お前よりもジローの方が上だったみたいだな」

「あの出来損ない如きがっ」

 

そう叫んでいる間にも。

 

「さて、使い方は、分かる?」

「既にラーニングは終わっていますので」

「それじゃ、始めるぞ」

 

その言葉と共に極ロックシードを一斉に起動させる。

 

鳴り響く音声、同時に、3人は、各々にセットされているロックシードに極ロックシードを装填する。

 

『ロックオープン!極ローズ!over the!over the!over the!over the!over over the overlord!』

『ロックオープン! 極蒲公英! 大・黄・帝! 出・陣!!』

『ロックオープン! 極チューリップ! インパクト・オブ・チャンピオン!!』

 

それによって、誕生した3人の極アームズ。

極ロックシードの所有者が決まった。

よって、ここから、ヘルヘイムの森を巡る戦いは終わりに向かう。




仮面ライダー流浪の物語もいよいよ佳境を迎えました。
同時に、完結も近く、次の仮面ライダーをどれにするか、迷っています。
なので、現在、アンケートを行っています。
もしも興味のある方は、ぜひ。

次回作の仮面ライダーの原作は

  • 響鬼
  • カブト
  • ウィザード
  • ドライブ
  • ゴースト
  • エグゼイド
  • ビルド
  • ゼロワン
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