極ロックシードによって、新たな姿になった3人を見つめる。
「これが、極ロックシードの力か」
「うん、使ってみて分かる。これは普通のロックシードとは全然違う。本当に使いこなせるのかどうか」
そう、不安になるラウンズと華良。
だが、その中で、ジローだけは冷静だった。
「ラーニングを完了した、これより戦闘に移る」
「ちっ、失敗作が。どのような事が出来るか、見せて貰おうか」
その言葉と共にハカイダーは、その手にある銃を真っ直ぐとキカイダーに向けて引き金を引く。
銃から放たれた銃弾は、真っ直ぐとジローへと向かって行く。
だが、それよりもキカイダーが、その足に力を込める方が早かった。
一瞬、その足が緑に輝くと共に、そのまま天高く跳び上がった。
「なっ」
そのあまりにも高すぎる飛躍力に、驚きを隠せないハカイダーを余所に、キカイダーは二つのロックシードを取り出し、そのまま装填する。
『イチゴ!キウイ!Wロックオン!』「ふんっ」
それと共に赤と緑のエネルギーが足に纏うと共に、そのまま振り上げる。
振り上げると共に、まるでそれに合わせるように、斬撃がキカイダーへと向かって放たれる。
それに対して、ハカイダーはすぐに腕を軽く振るうと、彼の前にエスクラヴが盾を持って構える。
だが、それがまるで無意味なように吹き飛ばされる。
「ぐっ」「わぁ、やるねぇ。だったらこっちも」『ウォーターメロン!ブドウ!Wロックオン!』
鳴り響く音声と共に華良の装備している砲台が、そのまま構える。
その形は、まさしくガトリング。
同時に放たれたエネルギー弾は、まさしく嵐。
そのまま周囲にいたエスクラヴごと、全てを吹き飛ばす。
「ふんっ」「っ」
それによって、無防備になったハカイダーに向かって、その手に持った剣を振り下ろしたラウンズ。
すぐに防いだハカイダーだが、まるでそれが無意味なように、簡単に真っ二つに腕が斬り裂かれる。
それだけでも、ラウンズの極ロックシードの力の強さを純粋に引き出した力。
だからこそ、ハカイダーの強固な装甲をまるで紙のように簡単に斬り裂く。
「これで、決める」『『『極スカッシュ!』』』
その音声と共に、ハカイダーの眼前にいるラウンズは、さらに横に斬り裂く。
それによって、十字に斬り裂かれる。
それに続くように、華良が放った砲弾によって、ハカイダーはエネルギー弾によって拘束される。
「はああぁぁぁ!!!」
そして、最後に、キカイダーの蹴り。
それによって、大きく吹き飛ばし、そのまま他のエスクラヴと共々、吹き飛ばす。
「これが極ロックシードの力なのか」
「あぁ、そして、これで」
残る全ての極ロックシードが集まった。
「それで、これからどうするんだ?確かに極ロックシードは集まったけど」
「あぁ、未だに解決策は」
そう、話し合っている時だった。
「そう、余裕で話している場合じゃないぞ」
「なに?」
俺達が話し合っている間に、サガラの声が聞こえた。
振り返ると、サガラは渋い顔をしていた。
「どういう事なんだ」
「どうやら、あいつら、とんでもない事を始めているようだぜ」
「とんでもない事?」
それに対して、俺達が疑問に思っていると、さらに大きな地響きがする。
見れば、それはユグドラシルタワーであり、そこには、タワーを包み込んで巨大な樹となっていた。
「なんだ、あれは」
「まさしく世界樹と言った所だな」
「世界樹だと?」
疑問に思う俺達を余所に、サガラは説明を続ける。
「奴らは極ロックシードを一つ手に入れた事で、とある物を使った」
「とある物?」
「あぁ、極ロックシードの元となった知恵の実、それを人工的に造った物だ」
「なにっ」
それを聞き、驚きを隠せなかった。
「人工的とはいえ、その力は知恵の実と変わらない。
そして、それらをより巨大にする為に、奴らは一つになった」
「それが、あの世界樹という事なのか」
それに対して、サガラは頷く。
「つまり、ここから行われるお前達と世界樹による戦い。
それで、全てが決まる訳だ」
そう言ったサガラは笑みを浮かべた。
「そうか。ならば、やる事は決まった」
その言葉と共に、俺達は向かう。
世界樹へと、最後の戦いの地へと。
現在、アンケートにて、最有力作品はカブトとエグゼイドの二作品。
アンケートの締め切りに関しては、12月29日までです。
皆様の応募、お待ちしています。
次回作の仮面ライダーの原作は
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響鬼
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カブト
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ウィザード
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ドライブ
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ゴースト
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エグゼイド
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ビルド
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ゼロワン