まだまだ、アンケートは続いておりますので、興味がある方はぜひ!
アンケートは毎話に新しく更新していきますので、最終日にて集計した結果で決まります。
お楽しみに。
数時間前。
そこは、凌馬が、自分の命を賭して、爆破したユグドラシルタワー。
そのユグドラシルタワーにおいて、たった1人、生き残った否、彼の場合、その表現は間違っているだろう。
既に死んでおり、その存在が不確かな男である狗道供界が、その場所へと向かっていた。
「これが、あなたが言っていた樹なんですね」
狗道がそう呟きながら、目の前にある樹に目を向ける。
それは、ユグドラシルが、ヘルヘイムを安全に調査する為の樹。
神社の「ご神木」であり、ヘルヘイムの森の植物。
『あぁ、その通りだ』
狗道は、そう自分のドライバーに装填されている金のリンゴロックシードに対して話しかける。
その金のリンゴのロックシードに宿る意思。
それこそが、彼をここまで導いたヘルヘイムの森の意思の一つである『蛇』
蛇は、狗道と共に暗躍しており、知恵の実の一部である極ロックシードを見つけると共に、それを喰らう。
それによって、自身が最も力を発揮されやすい形として、金のリンゴロックシードへと姿を変えた。
「これと一体化する事によって、進化すると」
『そう、その時こそ、我らが世界を導く時だ』
彼と蛇の思想は同じ。
だからこそ、その思想を、実現する為の力を求めた。
「既に極ロックシードの大半が向こうにある以上、我々に遺されたのはこれという訳ですね」
『あぁ、奴らはこれの重要性はあまり分かっていないようだったがな』
それと同時に狗道は、ゆっくりと手を樹に伸ばす。
同時に、狗道の身体は徐々に樹の中に吸い込まれていく。
それと同時だった。
樹は急速な成長をしていく。
その成長スピードは凄まじく、ユグドラシルタワーを、瞬く間に呑み込み、巨大化していく。
「これが、ヘルヘイムの力!!」
その巨大な力の前に、狗道は笑みを隠せなかった。
『これこそ、俺の力!これがあれば、世界を自由に変えられる!!』
そして、既に蛇もまた、樹と一つとなっていた。
彼ら自身の意思は、既に統合し、既にどちらがどちらなのか、それすら判別出来なかった。
そして。
「どうやら」『向こうから来たようだな』
彼らが見た先、そこにはロックビークルに乗りながら、ユグドラシルタワーへと目指すアーマードライダー達の姿。
彼らの姿を見ると共に、樹は一輪の花を咲かせながら。
『魔蛇アームズ!邪ノ道は蛇!金!ゴールデンアームズ! 黄金の果実……』
それと共に、その一輪の花から現れたのはセイヴァー。
同時に、それを合図に、樹から生まれ出たのは、無数のインベス達。
数えるのも馬鹿馬鹿しい程のインベスが、アーマードライダー達へと襲い掛かる。
「本当にっこんなの、勝てるのかっ」「おっ怖じづけつくんじゃねぇよ!」
それを見て、グリドンと黒影・真は、思わず腰を引く。
だが、そんな2人に対して、ブラーボと雪羅は同時に腰を蹴る。
「ビビっている場合じゃないわよ」「さっさと戦うぞ」「「えぇぇ」」
そう言いながら、4人は、そのままインベスの大軍へと向かって行く。
「全く、こういうのもなかなかに面白いじゃないかよ!!」
そうしながら、その手にある槍で、羅刹は周囲のインベスを斬り裂いていく。
「まさか、お前の方が先に手に入れるとはな」
そう、ラウンズに向けて、バロンは睨みながら言う。
「偶然だ、それよりも、この力を欲するか」
「ふんっ、貴様の慈悲で貰うつもりはない。何よりも、俺が求める力は自分で手に入れる」
そうしながら、眼前にいるインベスをバナナスピアーで突き飛ばす。
「そうしなければ、意味がないからな!」「それには同感だ」
そうしながら、ラウンズもまた、剣で周囲のインベスを吹き飛ばす。
彼らが戦う最中で、もう一組が背中任せで戦っていた。
「・・・それにしても、不思議だ」「兄さん?」
それは斬月・真と龍玄・黄泉のコンビ。
彼らは、その正確な射撃で、襲い掛かるインベスを次々と倒していく。
「なに、お前がこうして成長する姿を見ていると、嬉しくてね」
「こんな状況で何を言っているの、それに」
「あぁ、そうだな」
周囲から襲い掛かるインベスに対して、龍玄・黄泉が召喚したキウイ撃輪を2人が手にする。
「「この世界で、まだまだ見たいからね!」」
そんな地上での戦いの最中、インベスの脅威は、アーマードライダーだけではなく、市民へと襲い掛かっていた。
だが。
「人々を、決して殺させない」
それを守っていたのは、キカイダーであった。
彼は、その跳躍力で、襲い掛かるインベスを、市民から守っていた。
「機械だからこそ、出来る。
そして、既に、その未来も」
その言葉と共に、それを見ていた。
世界樹へと目指す光景を。
「いやぁ、なんというか、緊急事態だけど、これって、どう思う、紘汰」
「それを、俺に言うか、悠さん」
そう言いながら、彼らは、現状について話し合う。
「いや、女の子の背中に男二人が乗っているのは明らかに問題だから」
華良は、そう呟きながら、空を飛びながら、真っ直ぐと世界樹へと目指す。
そして、その存在、セイヴァーを確認する。
「それじゃ、ちょっと行ってくるわ」
同時に悠も、その手に極ロックシードをセットする。
「さてっと、行くぞ、紘汰」
「あぁ、ここからが、俺達の」
「「ラストステージだ!」」
それと同時に、各々の極アームズへと変身すると共に、真っ直ぐとセイヴァーへと向かって行く。
次回作の仮面ライダー原作は?
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カブト
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