ようこそ純愛過激派の教室へ   作:妄想癖のメアリー

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キャラクター設定1

 

 ──九条 旭(くじょう あさひ)──

 

 クラス:1年A組

 部活動:空手部(部長)

 誕生日:4月5日

 身 長:181cm

 体 重:73kg

 

【OAA(2年生編開始時点)】

 学力:A(93)

 身体能力:A+(100)

 機転思考力:A+(96)

 社会貢献性:A(91)

 総合:A(95)

 

 学力はテストの成績から。

 身体能力は部活動の評価。

 起点思考力はAクラスのリーダー+他クラスの友人の多さから。

 社会貢献性は素行の良さ+空手部の部長をやっているため。

 学校側からは南雲や堀北兄と同程度の評価を受けている。

 

 

「お前がそんなしょうもない利害をかなぐり捨ててでも、欲しいと思えるような男になってやるよ」

「けど俺は、お前のそういう所に惚れたんだよ。頭が良くて、賢くて、超天才のお前の……そういう子供っぽい所にな」

「俺は『今の』お前が好きで友達やってんだよ。だから過去の話なんて正直どうでもいいの、分かる?」

 

 

 本作主人公。常識人のフリをしているが割と直ぐ手が出るタイプ。

 普段は穏やかな口調を心がけているが、しっかり体育会系なのですぐ口調が崩れる。先輩、後輩共にうまく付き合えるタイプだが、後輩には大体舐められる。しかし本人もM気質な所がある為まんざらでもなかったりする(坂柳に調教されて育ったため)。

 

 純愛過激派とかなんとか言っているがNTRが性癖。小学二年生のときに坂柳に夏目漱石のこころをオススメされたのがきっかけ。本人の自己肯定感の低さと付き合う前の坂柳との関係性が更に助長させることとなる。心が荒んだときのみお世話になっていた。

 なお坂柳と付き合ってからは全く使っていない。そもそも1人ですることが無くなった。欲自体は強い方だが、実は坂柳の方が強かったりする。

 

 小、中学の時は坂柳一筋で他に深い関係性を築くことはしなかったため、親しい友人の作り方が分からなかった。同じくコミュ障の綾小路と出会えたことはかなりの幸運だと九条は後に語っている。人気者ではあるが周りと壁を作っているタイプ。

「九条って空手と勉強以外何してんだろうな」的な事をよく言われていた。

 

 顔に関する描写は少ないが、顔だけの評価は上の下~上の中の間といった感じ。イケメンランキングでも上位に居たが、入学直後の性格エミュと坂柳による組織票による影響が大きい。綾小路は性格でランキングを下げられたが、九条はその逆。

 

 小、中学共に割とモテていたため、告白されては当時の坂柳をキレさせていた。

『仲が良かったクラスメイトに告白されたりもしたが、この時から有栖一択だった俺は断った。……あの子元気にしてるかな。転校したって聞いたけど(第17話参照)』

 明言はしないが、この転校は坂柳が原因だったりする。

 

『天然の綾小路』と感想で言われていたが、まさにそれをコンセプトにデザインされている。綾小路との違いは強制されていたか否か。

 本人は器用貧乏と自虐しがちだが、全体的なステータスと引き換えに世間常識+コミュ力にスキルを振った綾小路なのでスペックは高い。

 唯一胸を張って自慢できる特技は空手。小学一年生の時から週5で毎日5時間練習していた。本人のセンス+指導力の高い先生+ライバルである堀北学の存在によって全国大会を総なめする化け物が生まれたが、入学当初は綾小路の方が強かった。

 

 堀北学の影響で柔道、合気道をふらっと習って段を取っている。他の格闘技の知識も豊富で、何でもありの戦いをする際は、空手を主体として柔道と合気道を複合したスタイルを用いている。身体能力が飛び抜けているというより器用なタイプなので、実はストライカースタイル(打撃重視)よりグラップラースタイル(投げ技重視)の方が向いているし強い。念能力で言うならオーラは放出系よりの強化系だけど、能力は放出系って感じ。

 

 学力は坂柳によるスパルタ教育によって非常に高水準。初回の小テスト(90点)を除きすべてのテストで満点を取っている。と言っても綾小路、坂柳、高円寺といった天才レベルには及ばない。単純な才能もそうだが、運動と違って本人にあまりやる気がないのも要因の一つ。

 

 格闘能力や知能で才能を見られがちだが、八神、天沢戦で語った通り最も突出した才能は適応能力。戦いの最中で成長する系男子。作中でも綾小路のジークンドーを一度見て完璧に対策した。

 九条は「喧嘩じゃ綾小路には絶対勝てない」と言っているが、綾小路からは「長期戦になれば分からない」と評価されている。なお両方とも本人の前では口が裂けても言わない。理由は恥ずかしいから。

 

 空手部では特別顧問を雇う条件として『入部希望者の受け入れ』を求められたため、部員が3人だけの時代は半年ほどで幕を閉じた。

 受け入れは12月辺りから着々と進んでおり、生徒会を引退した堀北学と生徒会に入るため無所属だった葛城が速攻で入部している。

 それからは伊吹が見学に来て堀北と口喧嘩して追い出されるを数回繰り返した後、九条から誘われて見事なツンデレをかましながら入部した。今は堀北の良きライバルとして頑張っている。

 

 2年生になってからは更に八神、天沢、松雄栄一郎、七瀬が入部。この時点で部員10人中9人が何かしらの格闘技経験者、それも皆かなりの実力を有しているため唯一未経験の葛城は少し肩身が狭い思いをしている。

 と言っても、九条と顧問である如月先生の指導で着々と成長している。

 この時点で、

 

 九条:アジア選手権優勝、オリンピック日本代表選手

 綾小路:九条とほぼ同等の実力。事が済んでからは同じく大会を総なめしている。全国大会優勝

 堀北:都大会入賞常連。全国大会出場

 堀北学:ブランクはあるが相当の実力。全国大会上位

 伊吹:別格闘技からの転身だが、総合力は堀北と同程度の強さ

 八神:ホワイトルームのカリキュラムを完遂。堀北学と同程度かそれ以上の実力

 天沢:八神に同じ。堀北と伊吹を2人同時に相手可能

 

 という、国1つ落とせるレベルの戦力が揃っている。

 九条の機転思考力と社会貢献性が高いのは空手部の成績が大きく影響している。あまりに結果を残しすぎているため来年度の部費がえげつないことになる予定だが、経費は坂柳に任せているため安心安全。

 オリンピック代表選手である九条のネームバリューと、部活動の成績、また部員個人の交友関係の広さから、結成2年目でサッカー部やバスケ部に並ぶほどの人気を持つ部活となった。

 

 

 ──九条との関係──

 

 坂柳:大切な恋人で生きる意味。生涯添い遂げる覚悟がある。大会で得たポイントで職員用の広い部屋を借りようと画策している。

 綾小路:親友兼ライバル。これからは楽しい人生を送って欲しいと考えている。

 堀北:親友。綾小路との恋路を応援している。その活動として部活終わりに綾小路、坂柳の4人でご飯に行っている。

 堀北学:超尊敬している。進路とか困ったら真っ先に相談するつもり。

 

 天沢:「大丈夫だって。こいつ妹みたいなもんだからさ」……滅茶苦茶可愛がってるけど浮気する気は一切ない。

 八神:弟みたいな存在。もう少し素直だと嬉しいけど空手の指導が凄く楽しい。毎日ボコボコにしてシゴいている。綾小路、天沢と4人で食事に行った際は気まずそうにしていたのがツボだった。

 龍園:嫌いだけど根っからの悪いヤツじゃないとは思っている。試験で戦うのが密かな楽しみ。

 葛城:坂柳を除いてAクラスで一番仲がいい。妹へのプレゼントを一緒に見に行った。良いヤツ過ぎて尊敬。まずは都大会入賞目指してがんばろう! 

 

 橋本:週1くらいみんな(坂柳、橋本、神室、鬼頭)で遊びに行くときは大体橋本が集める。ユーモアあるし面白いし優秀だから助けられている。

 神室:坂柳との絡みが面白い。文句を言いつつ遊びには何だかんだ来るし、坂柳の愚痴を言いながら面倒をしっかり見るあたりツンデレで可愛い。

 鬼頭:たまに手合わせする。家に呼んで格闘技の試合を一緒に見たりも。空手部に勧誘中だがガードが固い。

 

 池:月3くらいで遊びに行く仲。普通に面白いし好きだけど、定期的にチャットでオススメのNTR作品が送られてくるのがウザい。1度気になって見ていたら坂柳にバレて怒られた。

 須藤:池と同様。同じスポーツマンとして尊敬している。たまに体育館を借りて綾小路と3人でバスケしている。

 山内:デリカシーが無いから正直あまり好きじゃない。遊ぶメンツに居ると少しうっとなる。1度坂柳に言い寄ろうとしてキレ気味の綾小路に止められた。NTRは悪! 退学フラグが折られただけまだマシと言えるだろう。

 

 平田:たまに軽井沢、坂柳の4人でとダブルデートに行ったりする。学年を代表するリア充2組として有名(なお片方)。安心して綾小路を任せている友人の1人。

 軽井沢:偽カップル関係には薄々気づいているがそっとしている。愛の形は人それぞれ。

 櫛田:普通に仲いいけど綾小路と堀北に牙を向いたら全力で敵対する。2人に手を出したら九条、坂柳、堀北学、ホワイトルーム生2人で組まれた対櫛田包囲網にボコボコにされるであろう。

 

 伊吹:無人島では胸触ってごめん。でもそっちもリンチしようとしてきたしトントンってことで。堀北の良きライバルになることを願っている。

 一之瀬:外であったら遊ぶ位の仲。いい子すぎてビビってる。坂柳による過去暴露が無くなっているため良くも悪くも普通の仲。

 神崎:一ノ瀬と同様。綾小路と仲がいいと聞いて嬉しい。安心して綾小路を任せている友人2。

 

 茶柱先生:空手部の創設を助けてくれた。結構気に入られてるけど警戒もされている。

 星乃宮先生:結構気が合う。坂柳との仲をよく弄られるが、その度純愛を見せつけて羨ましがられている。

 

 坂柳理事長:実の両親が家に殆ど居なかったため、二つの意味でほぼお父さん。最近は婿入りにするか嫁入りのどちらにするかを相談している。

「名前の響き的には俺が婿入りした方が良いかもですねー」

「……そういう決め方なの?」

 在学中はちゃんと避妊してねとやんわり釘を刺されている。

 

 

 

 ──坂柳 有栖──

 

 クラス:1年A組

 部活動:空手部マネージャー(経費担当)

 

【OAA】

 学力:A+(97)

 身体能力:D-(27)

 機転思考力:A-(85)

 社会貢献性: B(70)

 総合:B+(70)

 

 九条の存在により学力が大幅に向上。

 原作に比べ交友関係が広がったことにより機転思考力も上昇している。

 

 

「形容しがたい関係ではあるのですが……しいて言うならとても大切な幼馴染でしょうか?」

「ま、真澄さん! 凄いですよ! 旭君と綾小路君のガチ対決ですっ!」

「ふふっ。……いつまで続くんでしょうね。晩年でこんな事してたら、流石に恥ずかしいと思いませんか?」

 

 

 本作ヒロイン。曇らせ分からせ好きに一定の人気を誇る。作中序盤と後半で「九条君」と「旭君」でごっちゃになっているが旭の方が正しい。響き的に前者で書いちゃうんだよね。

 九条が変なコンプレックスを抱くことになった原因。九条(努力で天才になった凡人)の影響で綾小路への興味が別ベクトルになっている。綾小路を憎ませるためあえて九条の好意を無視し続けていた。

 

 ・綾小路に対する思いをわざと九条の前で聞かせる

 ・告白されたことを毎回報告する

 ・九条からの誘いを嬉しく思いつつも断る。頻度は大体半分程

 ・九条との関係性を聞かれた際にわざと幼馴染と強調する

 ・行く気もない男とのデートを匂わせる

 ・付き合うなら年上の男が良いと嘘をつく

 

 などを実際に行っていたが、九条が女子に告白されたりしたらキレている。

 『仲が良かったクラスメイトに告白されたりもしたが、この時から有栖一択だった俺は断った。……あの子元気にしてるかな。転校したって聞いたけど。(第17話参照)』

 九条は知らないが、告白した女子が転校したのは坂柳による虐めが原因。坂柳と同程度モテていた九条の告白数が低いのはこれが原因だったりする。

 

 小学一年生のときに1人教室で本を読んでいたら九条に話しかけられたのが出会い。鬱陶しく思いつつも、天才だと慕われていたため満更でもなかった。

 しかし、それが原因で坂柳に惚れていたクラスメイトに虐められるようになる。校舎裏でリンチされているのを偶然目撃し、体を鍛えることを勧めたことで九条は空手を始めた。

 

 自分を『男を弄び思った通りに踊らせている悪女』と思い込んでいる恋愛クソ雑魚女。と感想で言われていたが、まさにその通りである。少なくとも小学二年生時点で、既に九条のことを異性として意識しつつあった。九条側が思春期になって初めて尊敬→恋幕へと想いが移った事を考えると皮肉な話である。

 

 今でこそ解消しているが、付き合うまでは九条への好意を盛大に拗らせていた。天才ゆえの共感力の無さ、九条に対する独占欲。これに加えて九条側の自立欲求の高まりや、対等な関係を望んだことが複合して無人島試験にて大爆発。坂柳に一度も怒った事がない九条がキレる事態となった。

 

 学力、思考力共に原作より上がっている。特に幼少期からの相手がいたためチェスの腕の上がり幅は相当なもの。

 葛城派への対立を水面下で済ませていたり、原作よりも統率力とコミュニケーション能力も上がっているが、凡人や自身の足を引っ張る人間に対しての冷酷さも上がっている。努力すればそこそこの能力は身につけるのに、それをしない怠惰な人間と見られる。これに関しては坂柳の目を努力の光で焼き続けた九条が悪い。

 

 九条に怒られたことである程度マシにはなっているが、根底にある嫌悪感はまだ残っている。

 九条にとっては反省するための期間だったが、1度距離を取られたことがトラウマになっているため九条に対する依存が強くなっている。行方不明と報道されてから暫くは食事が喉を通らなかった。

 九条が絶対彼女を不安にさせない系男子だったから良かったが、これが仮に浮気性な男だったら悲惨なことになるだろう。

 

 お互いに依存している関係だとは気がついており、特に九条は坂柳に親しい友人が出来るように色々気を配っている。坂柳との関係性が一切ない軽井沢、平田カップルとダブルデートをしているのもそれが理由。

 そんな不器用な優しさに坂柳が気付かない訳もなく、付き合ってからも今まで以上に大切にされている事実に幸せを感じている。

 

 だからと言ってその立場に甘える気は一切なく、良い女になるための努力を惜しまなくなった。有り余るポイントをふんだんに使い、ファッションやスキンケア、化粧などにも力を入れている。

「超顔良い女が化粧極めてる……ズルじゃん……」みたいなことを思いつつ、日に日に更に可愛くなっていく坂柳に心臓を痛めている。

 同時並行で料理も練習しているが、こっちは家庭環境からメイドに任せっきりだったためからっきし。手伝うと言いつつ九条が殆ど済ませてしまうが、一緒に料理をする時間が楽しいから仕方がないとして甘えている。

 

 また『ソッチ系』の技術を習得して優位に立とうと頑張っているが、毎回九条の無尽蔵の体力にねじ伏せられている。毎晩分からせられている為、寮の部屋が防音であることの恩恵を1番受けている生徒と言えるだろう。

 

 ちゃっかり空手部のマネージャーになっている。平常点を上げることと九条の大会に一緒に行くことを目論んでいるが、体の都合もあり後者は叶っていない。

 大会があるときは仲のいい元坂柳派の生徒を九条の部屋に呼んで、大きいテレビで盛り上がっている。翌日大会から帰ってきたら大体散らかっているため、その度九条は嬉しさ半分呆れ半分で片付けをするまでがルーティンとなっている。

 

 

 





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