遊戯王 セカンド   作:ゆ9

8 / 16
今回から学園編です。


夜見高校編
第七話 入学式デュエル! vs軌道 空樹!


「デュエル!!」

 

 僕が寮から出ると、デュエルが始まっていた。昨日も見た光景だけど、やっぱり少し慣れない。

 夜見町。デュエルの町と呼ばれることのだけはある。

 

「ね、君って新入生?」

 

 突然、後ろから声を掛けられて、背中を押された。僕はわっ、と驚いて、振り返ると、僕と同じ背くらいの女の子がいた。

 そして、僕は思わず、彼女の顔ではなく、胸を見てしまった。

 でかい。

 高校生にしてはかなりの大きさじゃないだろうか、普段デュエルのことしか考えていない僕でさえ、つい見てしまう。

 

「うん、そうだけど、君は?」

「私は雲居(くもい) アイカ よろしくね!」

 

 元気そうな子だ。彼女もデュエルするのだろうか。

 

「よ、よろしく……」

「私も今日入学するんだ。そうそう、昨日のデュエル見てたよ! あの『銀色眼の二相竜(シルバーアイズ・セカンドドラゴン)』を倒すなんて、興奮したよ!」

 

 昨日のデュエル。確かにあんなに派手にやっていたら誰か見てるか。

 僕は、昨日のショップでの出来事を思い出す。

 

 ……そういえば、彼も同じくらいの年齢だったけれど、同じ夜見高校の生徒だったのかな? それに、なんだか有名人っぽい。

 

「ねぇ、あのカード狩りの人ってそんなに有名なの?」

「う、え!? 軌道 空樹(きどう くうき)を知らないの!?」

 

 雲居さんがかなり驚いた顔をする。

 軌道 空樹(きどう くうき)。それが彼の名前なのか。

 そういえば、「軌道」ってどこかで聞いたことのある名前だけど……。

 駄目だ、思い出せない。

 

「うん、実はこの町には来たばかりで……」

「そうだったんだ。いやぁ、今まで知らない人なんて見たことなかったし、驚いちゃった」

 

 そんなに有名だったのか。確かに、セカンドモンスターからいろんな召喚方が取り出された今の時代にセカンドモンスターを使う人って珍しいけれど……。

 

「あと一応、言っておくけど……。軌道(きどう)とはあまり係わらない方がいいよ」

「え、どうして?」

「あの光景見てなかったの? 軌道は中学生の時からシルバーアイズを使って、周りにいるデュエリストを狩ってきた不良だよ」

 

 不良……。確かにそういわれてみればそうなのかもしれない。でも、彼とのデュエルの時に『銀色眼の二相竜(シルバーアイズ・セカンドドラゴン)』から感じたものから、不良と言うより、なんだか寂しがってみたいだった。

 

「まぁ、この町ではよくあることだよ。夜にはデュエルヤンキー達の縄張り争いも酷いし、治安が保たれてるのって学校の周りと、B・C(ブラック・コーポレーション)くらいかなぁ」

 

 B・Cって確か、この町のデュエル産業を独占している企業の一つだっけ。確かに、そんな場所だったら安全か。

 デュエルが盛んな反面、かなり治安は悪いんだな……。気をつけないと。

 

 

 雲居さんとしゃべりながら歩いていると、10分たらずで学校についてしまった。

 

「ね、まだ入学式まで時間があるし、デュエルしない?」

「え?」

「この町はデュエルで始まり、デュエルで終わる! 出会いもデュエルからってこと!」

「いいね、それ悪くないね」

 

 僕達は校門から少し入っていった青いベンチが一つ置かれてる程度の小さな庭でディスクを展開する。

 

 そして、対戦相手の狙いを定めようとした。

 

 だが――

 

 二階の窓から、何者かが飛び降り、僕達の間に入ってきて、ディスクを展開した

 

「え、誰!?」

 

 雲居さんは突然の展開に驚く。

 男は黒いマントで顔を隠していて、見えなかった。

 

「女、騎遊 彼方(きゆう かなた)とデュエルするのはこの俺だ!」

 

 自信に満ちあふれたこの声、まさか……。

 

 男はマントを脱ぎ、僕の前に立つ。

 

軌道 空樹(きどう くうき)……!」

「ほう、俺の名前を教えてもらったのか……ならば、話は早い! 俺とデュエルだ!」

「ま、待って、僕は雲居さんと……」

「彼方! 俺は貴様に勝つため、新たに強くなった!!」

 

 駄目だ、彼は話を効いていない。

 

「彼方君、軌道なんてこてんぱんにやってしまえ!」

 

 雲居さんはワクワクした顔で、僕を応援しだした。

 

 本当にそれでいいのかな……?

 

 でも……なんだか、軌道の雰囲気がおかしい。

 昨日と比べて一皮むけたみたいな感じだ。

 

「彼方、お前の言っていたことは認めてやろう!」

「え?」

「雑魚に眠る無限の可能性……。それはどんな上級モンスターにも勝ると!」

 

 『デッキ・シャッフラー』のことかな?

 

「だがしかし! 貴様は一つ間違えている!」

「なにを?」

 

 僕は彼のペースについてこれず、疲れ気味で答えた。

 

 彼は一差し指を掲げ、宣言する。

 

「俺の『銀色眼の二相竜(シルバーアイズ・セカンドドラゴン)』こそが全てにおいてオンリィッー、ワン!であることを!! そして、それをお前に証明してやろう!!」

 

 ……『銀色眼の二相竜(シルバーアイズ・セカンドドラゴン)』好きすぎる。

 

「そうとまで言われたらやらなくちゃね……」

 

 僕達はお互いディスクを合わせ、

 

「「デュリストターゲット、ロックオン!!」ト・ロックオン……!!」

 

 ……早い!?

 

 僕は軌道に先を越される。

 

「「デュエル!!」」

 

 

 騎遊 彼方 LP4000

 

 軌道 空樹 LP4000

 

 

 【1ターン目 軌道 空樹のターン】

 

 

 

 

「先行はもらった! 俺のターン!!」

 

 先に目標を定めた軌道からターンが開始する。

 

「俺は手札から『デビル・ウォリアー』を召喚!」

 

『ウォ……ァ……』

 

 地中から、悪魔の戦士が現れる。

 

 

 

 『デビル・ウォリアー』(オリカ)

 火属性 悪魔族 レベル4 攻撃力1700 守備力1000

 

 ①このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、

 その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。

 ②このモンスターがモンスターを破壊した場合、そのターンのエンドフェイズ時までこのモンスターは戦士族としても扱う。

 

 

 

「カードを二枚セット! ターンエンド!」

 

 軌道のターンが終了する。

 

 おかしい。彼が1ターン目にシルバーアイズを召喚しないだなんて……。

 

「僕のターン! ドロー!」

 

 

 【2ターン目 軌道 空樹→騎遊 彼方のターン】

 

 

 僕の手札には『デビル・ウォリアー』の攻撃力に勝るモンスターはいない。ならば、

 

「僕はモンスターをセット! カードをセット! ターンエン」

 

 僕がターンを終了しようとした直後、彼が割り込む。

 

「リバースカード、オープン!」

 

 ここで、罠!?

 

「『戦士(せんし)への挑発(ちょうはつ)』! このカードは相手ターンに自分のモンスターと相手のモンスターを強制バトルさせるカード!」

 

 

 『戦士(せんし)への挑発(ちょうはつ)』(オリカ)

 通常罠

 ①相手のメインフェイズ終了時発動できる。相手モンスター1体と自分のモンスター1体の戦闘を行い、バトルフェイズを終了させる。

 

 

 僕のセットした『ダークライト・マジカリストハッター』が裏返される。

 

「バトルだ! いけ、『デビル・ウォリアー』!!」

 

 『デビル・ウォリアー』が悪魔の翼を広げ、『ダークライト・マジカリストハッター』に攻撃をしかける。

 

 『デビル・ウォリアー』        攻撃力1700

 『ダークライト・マジカリストハッター』守備力1600

 

 

 そして、悪魔の黒い剣で『ダークライト・マジカリストハッター』が切られた。

 

「マジカリスト・ハッター!」

 

『うわぁあああ!』

 

 マジカリスト・ハッターは自らの帽子だけを残し、破壊された。

 

「『ダークライト・マジカリストハッター』は戦闘で破壊された場合、自分のデッキから3枚めくり、その中に闇属性モンスターがいれば、その数だけ手札に加えることができる!」

「だが、貫通ダメージは受けてもらおう!!」

 

 彼がそう言うと、『デビル・ウォリアー』が僕を剣で切る。

 

 

 騎遊 彼方Lp4000→3900

 

「っく……」

 

  

 

 僕は3枚めくり、軌道にそれをみせる。

 

 

 『おろかな埋葬(まいそう)

 『ダークライト・リトルプリンセス』

 『ダークライト・アットホームメイド』

 

「ほう……一気に2枚のモンスターを」

 

 軌道はニヤッと笑う。

 

 彼……まさか、このデュエルを楽しんでいる? 

 前のデュエルで見せなかった表情に僕は驚いてしまう。

 

「僕は闇属性モンスターである『ダークライト・アットホームメイド』、『ダークライト・リトルプリンセス』を手札に加え、『おろかな埋葬(まいそう)』をデッキにいれ、シャッフルするよ」

 

 まさか、このターンに僕のモンスターが破壊されるとは思わなかった。

 たった一日でステップアップするとは思えないけど……。

 

 強くなっている。

 

 彼は昨日よりも……倍、いやそれ以上に。

 

「これで僕はターンエン」

「待つんだな」

「え……!?」

 

 軌道が僕のターン終了を割り込む。

 

「俺はもう一枚のリバースカードを発動する!」

「もう一枚の……!?」

 

 何をする気だ……?

 

「『戦士融合(ウォリアーズ・フュージョン)』発動! このカードは自分の場に戦士族モンスターがいる場合、発動できる魔法カード!」

 

 

 

 

 『戦士融合(ウォリアーズ・フュージョン)』(オリカ)

 速攻魔法

 「戦士融合」を発動したターン、自分は他に特殊召喚することはできない。

 ①自分のフィールドのレベル4以下の戦士族1体とデッキのレベル4以下の戦士族一体を融合させる。

 このターン特殊召喚したモンスターは戦闘を行えない。

 

 

 

 

「融合だって……!?」

 

 そんな、あんなに『銀色眼の二相竜(シルバーアイズ・セカンドドラゴン)』が好きな彼が他の上級モンスターを……?

 それに、融合だなんて……。

 

「でも、君の場には悪魔族モンスター『デビル・ウォリアー』しかいないはず……」

「『デビル・ウォリアー』は相手モンスターを破壊したターンだけ、戦士族となる!」

「なんだって!?」

 

 

 

  

 『デビル・ウォリアー』(オリカ)

 火属性 悪魔族 レベル4 攻撃力1700 守備力1000

 

 ①このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、

 その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。

 ②このモンスターがモンスターを破壊した場合、そのターンのエンドフェイズ時までこのモンスターは戦士族としても扱う。

 

 

 

「『デビル・ウォリアー』がセカンドモンスターになった……」

 

 僕はここである可能性に気づく。

 融合素材のモンスターは戦士族二体……まさか。

 

 

「俺はデッキの『銀色(ぎんいろ)踊り姫(まいひめ)』に『デビル・ウォリアー』を手札融合!!」

 

 

 二体のモンスターが赤と青の渦巻きに飲み込まれ、一つとなる。

 

 

「悲劇により、国を失い、信愛なる者を失い、幸せを失った王女よ!! 今、銀色の導きで新たな世界に出発せよ!」

 

 彼は拳を合わせ、顔まで一気に下げる。

 

「融合召喚!!!」

 

 

 赤青の渦巻きから見覚えのあるシルエットが浮かぶ。

 

 

 やはり……あれは。

 

「銀色に輝く我が魂! シルバーアイズッ! セカンドドラゴン!!!」

 

 渦巻きから一匹の竜が上空を飛び、現れる。

 

 

 

 

 『銀色眼の二想竜(シルバーアイズ・セカンドドラゴン)』(オリカ)

 

  セカンドモンスター

 

 地属性/光属性 ドラゴン族/戦士族 レベル8 攻撃力3000 守備力2500

 

 メインフェイズ時、このモンスターは戦士族モンスターを二体墓地に送る事で特殊召喚できる。

 また、このモンスターはあらゆる召喚方法で召喚でき、その素材は戦士族モンスター二体でなければならない。そして、このモンスターはその召喚方法で召喚したモンスターとして扱う。

 

 ①バトルフェイズ時、このモンスターが存在する限り、お互い戦闘を行うモンスター以外は効果を発動できず、効果は無効にされる。

 ②このモンスターが融合召喚する場合、発動できる。フィールド上の魔法・罠カードを全て破壊し、このモンスターを融合召喚する。そして、その破壊した×300ポイントこのモンスターの攻撃力をアップする。

 

 

 

 

「手札のモンスターを融合召喚……!」

「そうだ! これが俺が貴様を倒すために身につけた新たなる力! 手札融合!!」

「手札融合……!」

 

 そうか、彼の自信はこれだったのか……。

 確かに、元々融合召喚もセカンドモンスターから取り出された召喚方の一つ。セカンドモンスターであるシルバーアイズなら融合召喚してもおかしくはない。

 

 

「そして、シルバーアイズの効果で、フィールドの魔法・罠カードを全て破壊し、その分だけ300ポイント攻撃をアップさせる!」

 

  

 僕がセットした罠カードが全て破壊され、シルバーアイズにへと吸収される。

 

 

 

  『銀色眼の二想竜(シルバーアイズ・セカンドドラゴン)

 攻撃力3000→3300

 

 

 

「これで貴様の場はがら空きだな……」

「……ッ!」

 

 そうか、彼が狙っていたのは次の自分のターンでワンターンキルをするつもりだったんだ。

 

 もし、彼が他のモンスターを特殊召喚すれば、僕のLP(ライフポイント)を上回る。

 

 でも。そうはさせない。

 

「僕はターンエンド!」

 

 

 僕のターンが終了する。

 

 

【3ターン目 騎遊 彼方→軌道 空樹のターン】

 

 

(なぜだ、こんな状況でも彼方の目は死んでいない……。それだけ、奴が強いデュエリストということか)

「俺のターン! ドロー!! 俺は手札から『シャーク・ウォリアー』を召喚!」

 

 

 『シャーク・ウォリアー』(オリカ)

 効果モンスター

 水属性 海竜族 レベル4 攻撃力1700 守備力1000

 ①このモンスターが召喚に成功した時、手札からレベル4の戦士族モンスターを一体特殊召喚できる。

 ②このモンスターがモンスターを破壊した場合、そのターンのエンドフェイズ時までこのモンスターは戦士族としても扱う。

 

 

「バトルだ! 俺はシルバーアイズで攻撃! 【伝説のレジェンド・ストリーム】!!」

 

 シルバーアイズの口から銀色の光線が僕に向けて発射される。

 

 僕は避けられず、光線に巻き込まれ、飛ばされる。

 

「うわあああああああああああああああ!!!」

 

「そして、『シャーク・ウォリアー』で攻撃!」

 

 僕の胸を『シャーク・ウォリアー』が剣で突き刺す。

 

 

「うっ……」

 

 

「……俺の勝ちだ……「それはどうかな」……!?」

 

 彼は僕の言葉に驚く。

 

「どういうことだ……。貴様のフィールドはがら空きだったは……」

 

 

 騎遊 彼方LP1400

 

 

 リアリティソリッドビジョンによるLPが表示され、それを見た軌道は目を丸くした。

 

 僕は攻撃を受けて、フラフラの体を立ち上がらせ、カードを見せる。

 

「僕は墓地から『ハーフ(アンド)ハーフ』を発動したんだ! このカードは墓地から効果を発揮するカード! このターンの自分のダイレクトアタックによるダメージを全て半分にするよ!」

「そうか……つまり、シルバーアイズと『シャーク・ウォリアー』の攻撃力の半分の合計2500しか受けなかったと言うわけだな」

 

 

 

 『ハーフ(アンド)ハーフ』(オリカ)

 通常罠

 ①このターンのエンドフェイズ時まで自分のモンスター全ての攻撃力を半分にする。

 ②墓地のこのカードを除外し、発動できる。このターン、自分への直接攻撃での戦闘ダメージを全て半分にする。この効果は相手ターンにも発動でき、このカードが墓地に送られたターンは使用できない。

 

 

「ふ、さすがは、俺の『銀色眼の二想竜(シルバーアイズ・セカンドドラゴン)』を倒しただけはある」

「君こそ。まさか、手札のモンスターを融合召喚するだなんて思わなかったよ」

 

 僕達はお互い楽しんでいた。

 確信した、彼はたった一晩で何かを得たんだ。とても大きな何かを。

 

 

「うそ、あの軌道と笑ってる……?」

 

 

 雲居さんが僕達を見て、つぶやいた。

 

 今のはほんの時間稼ぎでしかない。なら、次のターン。僕も……。

 

「俺はカードをセット! ターンエンドだ」

 

【4ターン目 軌道 空樹→騎遊 彼方のターン】

 

 

「僕のターン! ドロー!」

 

 僕の引いたカード……そう、これだ!

 

「僕は『ダークライト・ショッピングペインター』を召喚!」

 

『いえ~い!』

 

 

 『ダークライト・ショッピングペインター』(オリカ)

 セカンドモンスター

 闇属性/光属性 戦士族/魔法使い族 レベル4 攻撃力1200 守備力1000

 

 ①このモンスターが召喚に成功した時、自分はデッキから「融合」カード、又は儀式魔法を手札に加えることができる。

 ②???

 

 

 ニコニコと笑った画家の女の子が現れる。

 

「そして、ショッピングペインターの効果を発動! このモンスターが召喚に成功した時、儀式魔法を手札に加えることができる!」

「儀式だと?」

「僕は儀式魔法『レメゲトンの魔術書(グリモワール)』をデッキから手札に加える!」

 

 デュエルディスクから自動に出てきた儀式魔法を僕は手札に加えた。

 

「そして、手札の『レメゲトンの魔術書(グリモワール)』を発動!」

 

 

 

 

 レメゲトンの魔術書(グリモワール)

 儀式魔法

 レベルの合計が10以上になるように手札、フィールドから生け贄を捧げ、

 この書物に記された大悪魔を降臨させる。

 

 

 

 

「僕はフィールドの『ダークライト・ショッピングペインター』と『ダークライト・リトルプリンセス』をリリースし、レベルの合計は11! これによりレベル11までのこの書物に記された大悪魔の儀式召喚を執り行うことができる!」

 

 『ダークライト・リトルプリンセス』

 セカンドモンスター

 闇属性/光属性 魔法使い族/サイキック族 レベル7 攻撃力2300 守備力1400

 ①???

 ②???

 

 【レベル4+7=11】

 

 

 リリースされた二体のモンスターが11つの魂となって、フィ―ルドに現れた書物を囲む。

 

「なにがでてくるんだ……?」

 

 書物が開かれると、赤色の光が解き放たれ、赤い眼の悪魔が現れる。

 

「大いなる王に使役されし大悪魔! 魔術の書により今ここに降臨せよ!! 儀式召喚! レベル10! 『ソロモンの大悪魔(だいあくま)』!!」

 

 

 『ソロモンの大悪魔(だいあくま)』(オリカ)

 闇属性 悪魔族 レベル10 攻撃力3600 守備力2800

 「レメゲトンの魔術書」により降臨可能。

 ①???

 ②???

 

 

 

 それはあまりにも大きな悪魔。

 その大きさは校舎の3階まで届き、中にいる生徒達が驚いている。

 そして、観客達が集まってくる。 

 

 軌道はそれを見て、恐怖するばかりか、笑っていた。

 

 

「攻撃力3600……おもしろい! こい! 彼方!」

「そうさせてもらうよ!」 

 

 僕はシルバーアイズに攻撃を仕掛けた―――。




今日のオリカ紹介

銀色眼の二想竜(シルバーアイズ・セカンドドラゴン)』(オリカ)

  セカンドモンスター
 
 地属性/光属性 ドラゴン族/戦士族 レベル8 攻撃力3000 守備力2500

 メインフェイズ時、このモンスターは戦士族モンスターを二体墓地に送る事で特殊召喚できる。
 また、このモンスターはあらゆる召喚方法で召喚でき、その素材は戦士族モンスター二体でなければならない。そして、このモンスターはその召喚方法で召喚したモンスターとして扱う。

 ①バトルフェイズ時、このモンスターが存在する限り、お互い戦闘を行うモンスター以外は効果を発動できず、効果は無効にされる。
 ②このモンスターが融合召喚する場合、発動できる。フィールド上の魔法・罠カードを全て破壊し、このモンスターを融合召喚する。そして、その破壊した×300ポイントこのモンスターの攻撃力をアップする。




あらゆる召喚方法で特殊召喚できるモンスター! 
召喚方法によって②の効果が変わる!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。