僕の闘争心   作:N_/_針脳

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台本形式となります
嫌な方は見るのをお控え下さい
ねじれと出久は同い年です
それでもいいよって方は読書を楽しんで下さい


平和の象徴

出久「………」

ねじれ「………」

僕は今かなり困っている事がある、それは…

ねじれ「ねぇねぇ、なんで行ったり来たりするの?」

彼女が僕に付いてくるからだ!

出久「あの、僕以外にも自己紹介した方が…」

ねじれ「えぇ…まだ私校内案内もされてないんだよ?」

あ、そう言えばそうだった…でも、女子と二人きりでの行動は少し警戒すべき点があるんだよなぁ…

そうそれは、彼女を持っていると勘違いされるからだ

僕だって何気にそう言うのは気にするし、そう言うことに関しては絶対に噂されたくはない

出久「他の人に頼んでみては?僕あまり楽しく紹介出来ないので…」

ねじれ「私今デク君以外と仲良くないからデク君が案内してよ!」

明るく元気に彼女はそう言った、仕方ない…案内するか…

出久「なら案内するのでついて来てください」

僕は彼女の前に立ち歩いた…その間目線凄すぎて死にそうだった…やっぱり美人を連れて歩くんじゃなかった…

出久「これで紹介終わりますけど何か質問有ります?」

ねじれ「ないよ!教えてくれてありがと!」

そう言って波動さんは僕に抱きついて来た、咄嗟の出来事に何も考える事が出来ず僕は固まってしまった

出久「あ、え?へっ?え?」

ねじれ「そろそろお昼だよね!さっき紹介された中だと…あ!屋上行こうよ!」

出久「あ、うん…」

ヤバい、結構キツい…こうも振り回されるとは思っても居なかった…

ねじれ「ねぇねぇ、屋上っていいと思わない?」

突然波動さんが問いかけてくる、その問いに僕は

出久「分からない」

と答えた

ねじれ「そっか!私はいいと思うんだ!だってね、こんな大きなスペース自分だけしか居なくて自分だけが使えるってよくない?そう思うよね!」

出久「そ、そうだね…」

あまりにも凄まじいマシンガントークに僕は返答する体力が少しばかりなかった

ねじれ「あれ?昼ご飯は?」

出久「僕、あまり食べないので…」

ねじれ「でもちゃんと食べないと体に悪いよ?」

出久「本当に大丈夫です…」

しかし、波動さんは近寄って来て…

ねじれ「はい、あーん」

弁当の中に入っていたであろう食べ物を僕に箸で近づけて来た…

諦めるしかない…か

出久「あ、」

少しばかり口を開けた瞬間

出久「むぐっ!げほ、ゴホ!」

勢いよく食べ物と箸が喉に刺さった

ねじれ「どう?美味しい?」

確かに味は美味しいが今は味どころの騒ぎではなかった…かなり喉奥をやられ痛みが中々引かない

これはのど飴を買わないとダメなヤツだな

出久「はぁ、流石に少しばかり入れるスピードくら、んぐ…」

また食べ物を波動さんは入れて来た

出久「………」

味は美味しいし食感も問題ない…多分これは母親が作ったのだろう

ねじれ「これ私が作ったんだ!」

ごめん、違った…心だけでも謝罪はしておくよ…

出久「そ、そうなんだ…でも、もういいかな?」

ねじれ「なんで?口に合わなかった?」

出久「いや、波動さんの分が無くなるから…」

と、慌てて言って波動さんに失礼のないようにした

ねじれ「そっか!でも美味しかったでしょ?」

出久「は、はい…」

僕は頷く事しか出来なかった

出久「そろそろ午後の授業始まると思うから急ごう…」

ねじれ「ねぇねぇ、どうしてデク君は午後の授業が始まるって分かるの?なんで?どうして?」

出久「あぁ〜単なる勘です」

そう言いながら僕は屋上の階段を勢いよく駆け下がって行く…

ねじれ「待って!」

波動さんも急いで降りるが此処で事件が発生した

出久「なっ!」

波動さんが階段から転けて宙を舞った、が僕は彼女の着地地点に走った

ねじれ「きゃっ!」

僕は綺麗にキャッチし波動さんを無傷で事なきを得れた

そのまま午後の部が終わり僕は帰路についていた

出久「今日は色んな事が起こりすぎたな…」

少しばかり思い出に浸っている時だった、目の前に突然

オールマイト「私がキタァ!」

オールマイトが現れた

出久「お、オールマイト…」

オールマイト「君に提案させて欲しい事がある!」

現れて早々何言ってんだコイツ状態でオールマイトは話を進めていく…

オールマイトの個性OFA、それは世代を超え力を蓄え続けた力の結晶…そして、オールマイトはと言うと

オールマイト「ケホ、ゴホ」

煙をだしていた、どうしたのだろうか

オールマイト「あぁ、私はオールマイゴホォ…」

いや、口から多量の血を流しているのにオールマイトな訳…待てよ、さっきの煙はオールマイト本人から出ていた、なら!

出久「オールマイト?」

これが本物…まぁ流石に何十年もヒーロー活動してたら衰えはするか…

オールマイト「約3年前の事だ…とあるヴィランと戦い胃の全摘出やらなんやら色々度重なる手術のせいで後遺症が残ってね…結果がこれさ…」

出久「そうだったんですね…」

オールマイトは続けて

オールマイト「今や私の活動時間は6時間ちょっとしかない…平和の象徴はヴィランに屈してはいけないのだよ…」

出久「オールマイト」

オールマイト「なんだい?」

僕は力強く言った

出久「OFAの件、僕!やります!」

オールマイト「本当かい少年!」

出久「はい、ヒーローが困った時に手を差し伸べないとダメだなと思って…なので、貴方が助けを求めるのなら僕はその提案…引き受けます!」

僕はオールマイトの目をちゃんと見て言った

出久「貴方が平和の象徴を終えるなら…僕が、僕が!平和の象徴になります!」

オールマイト「っ!少年…!」

この時の彼の目は誰よりもかがやいていた




出久がねじれと同い年という事で本来あった時にはオールマイトが怪我をしてから5年経っているのですがそこから2引いて3年と言う事になりました
ハーメルンの投稿難しくて危うく新シリーズで投稿しかけた
ハーメルンにも慣れるよう頑張りますので応援の程宜しくお願いします
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