僕の闘争心   作:N_/_針脳

7 / 12
台本形式です
苦手な方、嫌いな方は見るのをお控え下さい
誹謗中傷等はやめて下さい
出久とねじれ、環は同い年です


特別講師…グラントリノ

出久「それで用って何かな?」

環「あの、凄い陰口言われてましたけど…よ、良かったんですか?」

なんだ、そんな事か…てっきり特別推薦者を嫌っているかと思った

出久「あぁ、まぁ別に気にしてはないかな?うん…」

実際こう言うのは慣れている、これも全部波動さんのお陰か分からないけど…

出久「だから、うん…気にしないで…」

環「そっか…ごめん、こんな事に呼び出して…」

出久「いや!大丈夫だよ!うん!」

僕は慌てて訂正した、環君は安心した顔をしたから良かったと思う…

 

「おーい、環!帰ろうぜ!」

 

多分環君の友人だろう…

環「それじゃあ、俺はこれで…」

出久「あ、うん…じゃあね」

僕は手だけ振ってこの場を去った、彼とは友達になれるだろうか…正直言ってこの先が不安である…

ねじれ「あ、デク君!話は終わったんだね!じゃあさ!じゃあさ!さっき言った場所行こうよ!」

出久「わ、分かりました…」

まぁ、彼女がいる間は別に問題はなさそうだな…多分だけど

出久「波動さん、歩くの速いって…」

僕は若干引きずられながら歩かされていた、何よりコンクリートの所を引きずられるのは少しばかり変な感覚が伝わってくるからやめて欲しい…

出久「いっ!いだだだ!」

急に体が捻れ悲鳴を上げる

ねじれ「どうしたの?」

出久「か、体…ね、捻れて…」

多分コンクリートに引っかかってこうなったのだろう…だからやめてほしかった

ねじれ「あそこのクレープ屋美味しいんだって!早く早く!」

出久「ちょっと今は引っ張らないでって…」

まぁ、いっか…普通科だったら変わっていたんだろうな…

ねじれ「あ、着いたよ!」

出久「う、うん…」

半ば強引に連れてこられたのもあって足が痺れている、歩く度に足が痺れる…

ねじれ「これください!二つ!」

手際よく波動さんは注文をしクレープを二つ持って来た

ねじれ「これ、デク君のね!」

出久「ありがとう、ございます…」

僕は受け取ってクレープを一口食べる、甘い…砂糖以上の甘さが口につたわった…なんの変哲もない白いクリームとチョコがかけられたフルーツが何個かのっているだけだ

出久「…………」

ねじれ「ん〜!美味しい…」

出久「そうですね…」

波動さんの方を見ると一口が僕よりも小さかった、思えば女子って大半が一口小さいよな…いや、これは偏見だな

出久「…………」

たったの7口で食べ終わった、見た目に反して量が少ないと感じたがまぁよしとしよう、それよりも波動さんは食べ終わったか…

僕は波動さんのクレープを見る…まだ後少し掛かるか…そのくらいの量がまだのこっていた

ねじれ「食べる?」

波動さんが突然聞いてきた…

出久「け、結構です…」

ねじれ「そっか…あむ、美味しい〜」

波動さんは幸せそうにクレープを食べている、僕には出来ない笑顔だ

出久「………なんで、そんな顔が出来るんですか?」

ねじれ「ん?ん〜考えた事なかったなぁ…強いて言うなら幸せだと思うから!じゃないかな?」

幸せね、感じた事なかったな…どうやったら感じるんだろうか…

出久「どうしたら…幸せだと思えるんですか?」

ねじれ「自分の好きな事をする事とか!」

出久「教えてくれてありがとうございます…」

自分の好きな事…分からないな、ずっと勉強しかしてこなかった身だし…

僕は日が暮れそうな空を見上げて切ない気持ちになった

◆◆◆◆◆

翌日となり僕は何事もなく雄英に来ていた

出久「ふぅ、たった1人のクラスか…」

こう思うとかなり寂しい、なんせ実際はあと19人近くがこのクラスにいる筈なのだから

出久「あ、相澤先生」

相澤「おはよう、ちゃんと座っているな…今回のヒーロー基礎学だが…お前には特別教師をつけてもらった」

そして、教室のドアから入って来たのは…

 

「ほぉ、この小僧が俊典の…」

 

お年寄りだった、杖をついて歩いてる…正直言って不安なのだが…

相澤「お前の個性についてはグラントリノさんから聞いている、OFAに詳しい人にちゃんとコーチングしてもらえよ…」

出久「せ、先生!グラントリノって誰ですか?」

グラントリノ「俺じゃよ…」

そう言って欠伸を掻くお年寄…じゃなくて、グラントリノ

グラントリノ「俺がグラントリノだ…よろしくな」

なんか、風格があると言うかなんと言うか…

相澤「それじゃあ、任せました…」

そう言って相澤先生は教室を去った

なんとなくだがグラントリノが要求してくるものがわかった

出久「特訓ですか?」

グラントリノ「お、分かってんじゃねぇか!俊典よりも勘が鋭いな!」

そう言いながら大きく笑うグラントリノ…この人、見た目に反して結構体が強いな…

グラントリノ「ほれ、体育館に行くぞ」

そう言ってグラントリノは杖を廊下の床に突きながら体育館に向かった

僕は更衣室にむかいヒーローコスチュームに着替えた

僕のヒーローコスチューム…見た目は緑を基準にした感じで足のサポートアイテムで鉄の鉤爪のような物を靴にはめて攻撃力を増す物だ、腕には念のための許容上限限界突破50%を使っても壊れないようなサポートアイテムを装着しているグローブは白色の黄色いつぶつぶがない軍手のような物だ

顔を見られたくない為フェイスマスクに銀色の口元につけるのと被るようの緑色のマスクがある

出久「なんか、緑色多いな…」

そんな事は気にしないで早く行かないとグラントリノに叱られる…

出久「流石にそれは嫌だな…」

少し小走りで僕は体育館にむかった

出久「すみません、遅くなりました」

グラントリノ「初めての装着は大抵遅いから気にしておらん…それにしても…そのマスクいるか?」

出久「僕、あまり顔見られたくないんですよ」

グラントリノ「そうか、俊典が選んだ奴だからちと面白そうかと思ったがそうでもなさそうだな…今の許容上限はどのくらいなんだ?」

出久「一部分では少し無理をすれば45%で体全体では30%が限界です」

するとグラントリノが突然飛び跳ね

グラントリノ「なら!今週中には一部分許容上限50%を目指すぞ!体全体は40%だ!」

そう言って僕の背中を蹴り飛ばす

出久「ぐわっ!やるしかないか…」

OFAフルカウル…30%!

出久「行きます!」

グラントリノ「来い、小僧!」

こうして僕とグラントリノの地獄特訓が始まった…




どうも、読完有難うございます
投稿が少し遅れてしまい申し訳ありません
今回は出久のヒーローコスチュームについて少しばかり詳しく説明したいと思います
まず足のサポートアイテムはアイアンソールの役割だと思ってくれれば幸いです
見た目に関しては猛禽類の爪のような形をしております
腕のサポートアイテムはフルガントレットの黒色版です
まだ他にサポートアイテムやこう言うのを追加して欲しい(技だったり)などがあればコメントに書いていただいたらともしかしたら追加するかもしれません
次回も楽しみに

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。