苦手、嫌いな方は読むのを控えて下さい
誹謗中傷はやめて下さい
出久はねじれ、環と同い年です
考察などのコメントはネタ潰しになるのでやめて下さい
OFAフルカウル30%!
出久「っつ!」
右拳を前に突き出すがその間には
グラントリノ「遅い!」
出久「だっ!」
後ろの背中を思いっきり蹴られる、変則的な動きで視点じゃとらえずらく
次の行動が読めない…
グラントリノ「なにボサッとしてやがる!」
出久「グッ!」
グラントリノの攻撃を受け止めるだけで精一杯だ!
グラントリノ「力が足りんぞ!」
そのままガードを押し切られ顎に一撃入る
出久「グフッ…」
見極めろ、観察してパターンを読み取るんだ!
出久「そこだ!」
僕が動きを読み取り左手で掴もうとした瞬間だった…左手から腕までを黒い何かが覆い尽くした
出久「うっ!がぁぁ!」
左腕に激痛が走り暴れ出す…
グラントリノ「くっ!なんだいきなり!」
出久「ぐ、ラントリ…ノ!相澤先生を呼んでください!」
グラントリノ「耐えてろよ、小僧!」
そう言ってグラントリノはジェットでこの場を去った
出久「うっ…グッ!」
一体どうすれば…どうすれば!いい!
出久「なん、なんだよ!クソッ!」
こうなったら左腕を折るしか…
相澤「緑谷、大丈夫か!」
そう言いながら相澤先生が体育館に到着し個性を発動させた
出久「なん、とか…はぁ、はぁ…」
さっきの黒い何かのせいで体が少しだけ痛みに震えていた
グラントリノ「うーん、俊典に聞いてみるしかないな…」
相澤「オールマイトがこんな事を知っているんですか?」
グラントリノ「いや、そこは分からんが一応アイツはOFAを歴代で一番所有しているからな…そこん所でこう言うのが一回でもあるか聞いてみるだけだ、小僧は水分を取って休んでいろ」
出久「は、はい…」
グラントリノは携帯を取り出してオールマイトに連絡をする
グラントリノ「よぉ、今回はちょっとした相談だ…小僧がな…いや、そこは問題ない…小僧と特訓しとったら突然暴走し始めてな…なに?知らないだと?…分かった、こっちで確認しておく」
そう言ってグラントリノは携帯を閉じる
グラントリノ「俊典に聞いたが『そんな症状聞いた事がない』だ、そうだ」
出久「…………」
僕は暴走した左腕を静かに見つめた
出久「っ………」
これが、OFA…使えばひとたまりもない…どうしたものか…
グラントリノ「流石に今日の事を考えると今回はヤメにするか…ほれ、これ俺の事務所の連絡先だからもしも困った事があったら俺に連絡しろ」
そう言ってグラントリノは僕に紙を渡してきた
出久「あ、ありがとうございます…」
グラントリノ「それじゃあ、俺は帰る…」
グラントリノは杖を突きながらゆったりと帰っていった
相澤「それより怪我は?」
出久「ないです、見た感じの負傷は…」
相澤「そうか、ヒーローコスチュームの具合も良さそうだな…さて、今日はもう帰って寝てろ」
相澤先生も捕縛布を使って職員室に戻って行ってしまった
出久「…………はぁ、帰るか」
特訓で疲れた重い足を動かして僕は更衣室にむかった、その道中…
ねじれ「あ!デク君だ!」
波動さんに声をかけられた、マズイな…ヒーローコスチューム姿だから色々と質問が来るぞ
ねじれ「ねぇねぇ、なんでヒーローコスチュームなの?ヒーロー基礎学でもやっていたの?」
出久「あの、えっと…ヒーロー基礎学で特訓していました…」
ねじれ「わぁ、すごい鋭い爪だね!」
そう言いながら波動さんは僕の足のサポートアイテムをマジマジと見た
出久「攻撃力を上げる為…です」
ねじれ「腕のグルグル凄いね!あれ?なんで左腕だけ壊れてるの?なんで?」
出久「特訓で…少し無茶して壊しました…あの、そろそろ…」
その時だった、また左腕にOFAが発動して暴走した
ねじれ「なになに!何コレ!」
出久「波動さ…ん!逃げろ!」
ねじれ「っ!先生呼んでくる!」
マズイ…本当にマズイ!今ここでOFAが暴走したら雄英が崩壊する!
ねじれ「デク君!ミッドナイト先生連れてきたよ!」
ミッドナイト「少しばかり眠ってもらうわ!」
周りが桃色の煙で包まれた…
出久「あ、うっ…」
出久は膝から崩れ倒れた
ミッドナイト「いきなり個性暴走だなんて…ねじれちゃん、この子を運ぶの手伝って!」
ねじれ「はい!」
ねじれが出久の頭のを方を持ち上げ、ミッドナイトが出久の足の方を持ち上げてた
ミッドナイト「慎重に運ぶわよ…せーの!」
ねじれ達は急いで保健室に向かい走った
ねじれ「ミッドナイト先生…個性の暴走なんて聞いた事ありますか?」
ミッドナイト「一応耳にした事はあるわ、その時は個性を家で使っていたら発動が止まらなくなったとか…」
ねじれ「そうですか…」
ねじれは少し悔しそうな顔をしていた
ミッドナイト「どうしたの?」
ねじれ「私が個性暴走の辛さを知っていたら…デク君も少しは楽になれたのになって…」
彼女は彼の無茶振りを知っている、その為雄英に来てから心配しつづけていた、だからこそ悔しいのだ
ミッドナイト「そう…なのかしらね…取り敢えず、第一優先はこの子を保健室に届ける事よ!さ、行きましょう!」
そう言って走るスピードを上げる、少しバランスが取りづらそうに見えるがそこは問題ないだろう
ねじれ「失礼します」
「なんだい?ん?その子は…」
ミッドナイト「私の個性で眠らしてあります、個性の暴走が起きたので…それではよろしくお願いします、リカバリーガール」
リカバリーガール「そうかい…あ、そこの青髪の子」
ねじれ「はい?」
リカバリーガール「悪いが起きるまで一緒に居てやって欲しい」
疑問符を浮かべながらも彼女は心よく受け入れた
リカバリーガール「そしたらその子をそのベットに寝かせておいてやってくれ…」
指示通りにねじれは出久を持ち上げて保健室のベットに寝かせる
そのような作業している中出久は…
出久「…………」
なんだ、ここ…何処なんだ?
僕は辺りを見渡すと二つ人影が見えた、どちらとも白髪で1人は痩せこけているがもう1人は体がしっかりしている
『僕と行こう…愚かで可愛い弟よ…何故抗う?』
誰だ…ただ、この感じにしてヴィランであるには違いない…けど…けど、右腕と目の感覚以外全部ない…動けない…それに弟?兄弟喧嘩か?
『間違っているからだ…!許してはならないからだ!兄さんの全てを!』
そう言って敵意を剥き出しにする弟と呼ばれる男…
『酷い言い癖じゃないか、僕は歩み寄っているのに…寛容である事にお前の正しさは含まれていないのだ…』
『今、世界が混乱の最中にある!異能は私利私欲に使うべきじゃない!あんたは自分を満たす事でしか考えていない!』
黎明期の話をしているのだろう…ここから140年前に個性が生まれその間に起きた最も最悪な時代…
すると、兄さんと呼ばれている男が手を広げて…
『おいで…』
と、呟く…そしたら2人見た目が中年男性くらいが出てきた…
『彼は個性で牙が生え替わり続けるそうだ、老いた両親の世話も欠かさない…優しい男だよ…なのに、彼は個性のせいで怪物扱いを、病気だと…迫害を受けている…更に、両親からも隔離されてしまったのだ…そして、あれは異能を持たない男だ、夕暮れ、仕事帰りに異能の集団に襲われたそうだ、頼みのスタンガンは無効化された上、触手状の毛髪で体の自由を奪われた』
『ダメだ!戻れなくなるぞ!ヴッ!ケホ、ケホ…』
そして兄さんと呼ばれた男が中年男性2人に近寄り…
『頼む…』
『早くしてくれ…』
おでこ辺りに掌を置いた
『ニッ!』
個性が発動したのだろう、両手が赤く光り男達の体に赤いモヤが発生した
『僕が困ったら、その時は助けてくれるかい?』
『勿論だ…あぁ、父さん、母さん…』
『俺もだ!この恩は一生忘れない!』
個性が…なんだ?何が起きた?個性の牙が移り変わったのか!?
『お前の言う世界とはなんだ?弟よ…僕は人を見て、人のために力を行使している』
『偽善だ!あんたは今も、駒使いを2人増やしただけだろ!』
すると兄さんと呼ばれていた男が人差し指を口に当てる
『下がれるモノが必要なんだ…お前は僕を否定する事で彼らの幸せまでも否定している…人の形を失ったこの世界、僕の力なら秩序をももたらせる、エゴを通そうと必死なのはどちらだろう?』
と嘲笑うように言った
『心の隙間につけいる事の何が秩序だ!そうやって
そう言いながら勢いよく駆け出した、が突然現れた忍者のような人は押さえつけられる
『グッ!』
『彼を侮辱する事は許さない!』
どうやら信者のようだ…
『おぉっと、気をつけて…弟は体が弱いんだ、可哀想に…異能を持たずに生まれたばっかりに…力が無ければ当然道理もない、それでも僕はお前を愛してるよ?哀れな弟』
また、嘲笑うように彼は言った…僕の予想するに彼は黎明期の中で頂点に立っていた男だろう…
『ただ、1人の家族なのだから…』
すると周りが霧で覆わられて…晴れた先にはさっきの男と大量の赤黒い霧…
『望むモノを与えよう!僕に協力してくれるなら…力無き者に選択を…遂には両者を!』
そして、また霧に覆わせる
『また、食べなかったのか…可哀想に痩せ細ってしまって…』
『僕はあんたの思い通りにはならない…』
『彼らはもう、イタズラに力を払い、他党を組み、僕の手を拒み、秩序を否定した…』
すると、近くのビルの大体30階くらいの所から爆破が起き崩れる
『だから、殺された…僕は何も命じていないんだぜ?僕を慕う多くの民人が、僕を思い行動に移した!嬉しかったよ、思うだけで皆が動いてくれる!夢の光景だ!あの日、お前と一緒に読んだコミックの世界だ…』
『あんたは三巻までしか読んでいない…続きがある、魔王に支配された世界を正義のヒーローがもがき苦しみ…そして、最後に救い出すんだ…!兄さん、知っているか?悪者は必ず最後に負けるんだ!うあっ!』
多分また同じ事をするのだろう…僕はただ、見ているだけだった…
『夢は現実になった、現実は常識通りにはいかない…お前が僕に屈指ない現実も、これから僕も塗り替える…お前が大切だ!』
『ヤメろ!』
乾いた声で彼は悲願した
『痩せ細ったお前には扱いやすい異能を見つけたんだ、共に行こう…』
『やめろぉぉ!』
僕は無意識にOFAを発動させようとするが周りが光だしする事はできなかった
『君が9人目だね?』
出久「っ!」
『もう少し見せたかったけど…もう少しで50%ってところなんだね』
そう言いながら彼は手を伸ばしてきた、無意識に僕また手を伸ばす
『気をつけて…特異点はかなり過ぎている』
触れられる…そのレベルまでに手と手が近かった
『でも大丈夫…君は1人じゃない』
その瞬間、僕はOFAを発動させ何かを割った
出久「はぁ、はぁ…」
ねじれ「デク君!」
出久「は、どうさん?」
ねじれ「心配したんだよ!?」
そうか、僕は確か個性が暴走して…
僕は右腕を見る…そこには何も、なかった
はい、どうも作者です
今回は今後出て来る弟と呼ばれる男と兄さんと呼ばれる男のセリフをほぼ、アニメと同じにしました
ここだけで相当な時間かかりました、皆さんはあまりやらないようにしましょう…聞き逃すと大変な事になるので
それではまた