僕の闘争心   作:N_/_針脳

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台本形式です
苦手な方、嫌いな方は読むのをお控え下さい
誹謗中傷などはやめていただけると幸いです
出久はねじれ、環と同じ年齢です


高揚感

僕は右腕をずっと見ていた。あの時発動した原因は分からずでオールマイトに相談しようと思ったが多分「分からない」の一言で終わるだろう…

出久「はぁ…」

只々ため息だけが僕の口から零す、正直言ってOFAについてなんて何も分からない状況で不安があるのに…

あの黒い何かはなんなんだ?エネルギー状の何かなのは分かる…けどそれ以上は分からない…謎が頭を埋め尽くす

出久「また、夢に出てくるかな?」

そんな、期待もない言葉を言いながら帰路を辿った。

出久「ただいま…」

静かにそう言って家の中に入る。誰もいないようだ…

出久「…………」

自分の部屋に入りそのままベッドに倒れ込んだ。今日の特訓で相当疲労が溜まり食事もとる気がない、ベッドに倒れて数秒で僕は就寝についた

出久「………ん?」

僕が目を開けるとそこはあの時と同じ場所に居た。辺りを見渡すが誰もいない…

出久「………」

何処だ…ここ、よく見渡さなかったが今見渡してみると謎に広いのだ。此処がOFAの中だとすると力の大きさ分広いのだろうか?

 

『やぁ、君がOFA九代目だね?』

 

出久「………」

与一『僕の名前は与一…OFA一代目だよ。今日はOFAの原点について見てもらったんだ…あれが原点なのはちょっと嫌だけど屈指ない強き者達が諦めずに頑張り続けた結果君に届いた…』

出久「………?」

与一『あぁ、そう言えば口がないのか…なら此処に言葉を書いてくれるかい?』

そう言って与一さんが差し出してきたのはホワイトボードと黒ペンだ

出久「…………」

僕は黙々と文字を書いていき…

与一『えぇっと…「今日出たあの黒いのはなんですか?」そうだね…五代目来て』

 

『なんだ?一代目が呼ぶなんて久しぶりだな』

 

与一『彼の名前は万縄大悟朗だ。さっき言った継承者五代目にあたる人だよ』

僕は猛スピードで文字を書く

大悟朗『「成る程」。ま、一言で言うなら俺の個性だ。名前は黒鞭つってな、エネルギー状の黒い何かを使って空中移動が出来る万能個性って所だ。掴むも、引っ張るもなんだってこの個性一つで出来る』

与一『君に第一で会得してほしい個性なんだ。だから、感覚を此処で覚えてほしいんだ』

万縄さんの個性か…名前は黒鞭、空中機動力を確保するのにはいい感じだし覚えてありだな

僕は万縄さんに近づく、その間に猛スピードで文字を書いた

大悟朗『「どのような感覚でやればいいんですか?」そんなの簡単さ!OFA20%程度の力が働いてる最中にイメージをするんだ。何処に伸ばしたいのか…分かったか、九代目!』

僕は頷き早速取り掛かる。イメージだ、イメージを大事に待て…

出久「っ!」

なんと出たのだ、OFA20%を使って発動した。

与一『凄いね、最初から50%まで使える時点で既に凄いのに…』

出久「…………」

これが黒鞭、取り敢えず明日からはこれを主軸に頑張るか…

僕はまた、猛スピードで文字を書く…

与一『いいよ、いいよ!君のためになれて僕も嬉しいよ』

大悟朗『小僧、頑張れよ!』

段々と視界が明るくなっていき、目が覚めるとそこは見覚えのある天井だった

出久「んー、今何時だ?」

時計を確認すると午前5時を示していた。そろそろ起きる時間であるためベットから体を起こして雄英の制服にきがえる

出久「朝ご飯でも食べるか…」

僕はパン一枚にスライスチーズを乗せて一口食べる

出久「また、あの特訓が続くと大変な事になりそうだな…」

そう言ってまた一口、その後は無言で食べ切り歯を磨いた

出久「よし、行くか…」

時刻を見るともう登校する時間となり僕は玄関に向かう

出久「…………」

僕は無言で家を出た。多分親は仕事で居ないのだろう、7時になっても来なかったし…

出久「近くてよかったな…」

雄英は意外と近くにあり、徒歩20分程度の所にある。なので、余裕を持って登校することができる

ねじれ「あ、デク君!」

後ろから波動さんの声が聞こえた。

出久「おはよう御座います。早いですね、来るの」

ねじれ「デク君程じゃないけどね!」

そう言ってスマホを取り出した。僕は何を調べているのか分からないけどなんとなくヒーロー関連だと分かる

出久「リューキュウ事務所?」

ねじれ「私ね、リューキュウが憧れなんだ…デク君は憧れとかある?」

出久「前にも言った気がしますが…」

中学生の時に一回言った程度だけど…

心の中で補足をつける僕だが憧れについてはあるにはある…言えないけど

出久「………憧れは居ないですね」

ねじれ「そうなんだ、その内見つけれるといいね!」

出久「はい…」

僕は下駄箱につき上履きを取り出した履く、その時一瞬頭の中で何かが響いたが気のせいだと思い無視をした

出久「おはよう御座います。相澤先生」

相澤「あぁ、おはよう…首が痛え…」

出久「寝袋で首痛くなります?」

僕はそんな事を言いながら席に座る

相澤「今日のヒーロー基礎学だが、少しばかり移動をする。ヒーローコスチュームに着替えて移動する」

そう言って相澤先生は教室を出た。僕も後を追うように教室を出て更衣室に向かった

出久「今日はなんだろう、またグラントリノかな?いや、でもなぁ…流石に毎日動かすのもなぁ…」

でも、久々の運動とかそう言った理由で済ましそうだし…いっか

僕はヒーローコスチュームに着替え終わり指定の場所に行こうとした。けど、その時また脳内に何かが響いた。OFAの影響の可能性が高い…何より、与一さんが言っていた『特異点』はもうかなり過ぎているらしい。

出久「何か、個性の予兆か?」

そんな疑問を残して、僕は廊下を1人歩いた…

相澤「それじゃあ、バスに乗ってくれ」

出久「あ、はい」

僕はバスの中に乗り走るのを待った

相澤「今日のヒーロー基礎学は救助訓練だ。色々な場所での救助の仕方などを教える」

出久「分かりました…因みに例として挙げるなら?」

相澤「水で溺れている人の救助だったりだ」

出久「ありがとうございます…」

成る程、今日はそう言った実技系か…この頭に鳴り響くのは向かう先に何かがあるかも知れないな

相澤「着くまで暇を潰しておいてくれ…」

暇か…どう潰そう、技でも考えておくか…

そんなこんなで技を考える事15分だった。相澤先生が呼んだ

相澤「そろそろ着くから準備をしておけ」

出久「は、はい!」

取り敢えず、技は後だな…基本の形は安定してるから別に問題ないか…

 

「君が特別推薦者の緑谷出久君かな?」

 

誰だ?宇宙服を着ていて、僕よりも大きいヒーロー…何処かで…

13号「僕の名前は13号です。主に救助活動をしています!今回はヒーロー基礎学の救助訓練について教えて行きたいと思います!」

出久「よ、よろしくお願いします…」

まさか、先生だったとは…今後は間違えないようにしないと…

出久「あの、此処ってどう言った施設なんですか?」

13号「ここは災害を想定した施設…その名も、USJ(嘘の災害事故ルーム)!」

出久「へ、へぇ…」

名前に関しては触れないでおこう…こう言うのが多そうだし

13号「それでは、中に…」

そう言って13号先生が大きなドアを開けた瞬間だった。脳内にまた何かが響いた

相澤「下がれ、緑谷!」

出久「っ!」

フルカウル 30%を発動させ相澤先生より後ろに下がった

出久「あれは…?」

相澤「ヴィランだ!」

そう言って相澤先生は捕縛布に指を掛けた

出久「相澤先生、どうするんですか?!」

相澤「俺が時間を稼ぐ…だから、13号!お前が緑谷を守れ!」

13号「分かりました!」

あの人数をか?ざっと20人以上はいるぞ…

 

「取り敢えず、来たけど…居るじゃんヒーロー」

「死柄木弔、子供が1人だけ居ます。予定にはありませんが殺してもいいかと…」

 

もう2人は首謀者か?黒いモヤと手だらけの男だ。もう1人は…いや、あれは人ではない何かだ

相澤「頼んだぞ!」

出久「相澤先生!」

相澤先生は捕縛布を使って2人を捕まえて振り回していた

13号「緑谷君、早く!」

出久「……………」

13号「緑谷君!」

ごめんなさい、相澤先生…

OFA フルカウル…30%!

出久「ヴィラン!」

 

「餓鬼が!」

 

緑色の閃光がチンピラ達の頭上を超えて手だらけのヴィランに向かって行く

相澤「緑谷!チッ!」

相澤は緑谷を捕えようとしたがヴィラン達が邪魔をする

 

「"脳無"!」

 

右拳を勢いよく前に突き出す。しかし、その拳は手だらけの男に届く事はなかった

出久「っ!」

目の前には人間の二倍程度の大きさがある脳が剥き出しな鳥顔だった。

出久「黒鞭!」

僕は右手から黒鞭を勢いよく放出し化け物を捉える。そして、化け物を拘束して地面に向かって放物線を描き叩きつける。

出久「………」

なんだ?この高揚感…怖い筈なのに怖くない、寧ろ…

出久「楽しい…!」




どうも、作者です。投稿が遅れてしまいすみません。
理由として、pixivでの活動でハーメルンに手をつけれませんでした
待ってくれた方々本当にありがとうございます
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