デート・ア・ライブ ゼロベストフレンド   作:匿名希望のK

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十香デッドエンド ファーストゼロ
始まりと運命の4月10日


 

4月10日・・・学生の始まりの季節を感じさせる数字、そして桜が満開となる嬉しい季節

 

 この俺故星 零は今日も1日頑張るZOYなんつってな!

 

零「さてと五河兄妹の家に行きますかね。」

 

 俺の日課の始まりは先ず親友の朝飯をご馳走になる事から始まる。だから俺はチャイムを鳴らさずに入っても大丈夫である。

 

零「上がるぞ〜士道!」

士道「おっ?来たな零、朝飯は出来ているから座ってくれ」

琴里「お!零兄やん!今日も来るなんてさてはお兄ちゃんを狙っているなぁ〜」

 

 コイツらが俺の親友五河(いつか)士道(しどう)とその妹の五河(いつか)琴里(ことり)だ。

 

零「冗談でもやめろ、チュッパチャップス取り上げるぞ」

 

 俺がそう言うと琴里は離れた。コイツは飴に弱い伊達に長い付き合いじゃねぇよ

 まぁ、そんなこんなで飯を食べる。今年で俺と士道は高2そして今日が士道の運命の始まりの日でもある。

 

 

 

 飯を食べ終え俺たちはそれぞれ通学路を進む。今日の昼飯の話をしていたら琴里がデラックスキッズプレートだってな.......やっぱこの始まりいいな

 

零「ハハハ、琴里は相変わらずだなぁ〜」

士道「全く零はどうする?一緒に食うか?」

零「おっ?せっかく家族水入らずの空間に俺がは行ってもいいのか?」

士道「何言ってんだよ、俺たち家族みたいなもんだろ?」

 

 あらやだイケメン、まぁ長い付き合いだしこれくらいは当然なのか?まぁ俺自身前世でもそこまで付き合いの長い奴なんて居なかったしな

 

零「んじゃお言葉に甘えようかな」

士道「琴里には後で言っておくから」

零「おう頼むな」

 

 その後は通学途中で殿町と出会い2人と同じクラスだった。これは素直に喜んでいいかな。と言うか一緒じゃなかったら透視使わなくちゃいけないからこれは良かったと思う事にする。

 

殿町「俺は彼女の為に全てのお金を注ぎ込んでもいいさ」

零「金銭管理はちゃんとやっとけよ........」

士道「ははは......」

折紙「五河士道」

士道「え?」

零「お?」

 

 俺たちが話していると鳶一折紙が話しかけてきた。やっぱりこの世界では成績優秀スポーツ万能の美女で有名らしい。

 

零(ま、俺は興味ねぇからどうでもいいけど)

 

 士道と少し話した後折紙は自身の席に座る。殿町から説明を受けた士道だが思い当たる節はないらしい。まぁ、当然と言えば当然

 因みに担任は岡峰先生こと玉ちゃん先生でした。

 

 

 

 

 

午前の日程を終え俺と士道は荷物を纏める

 

士道「準備出来たか?」

零「あぁ、んじゃ行くか」

 

 そうして教室を出て正面玄関で靴に履き替えようとした時空間震の予兆を知らせる警報が鳴り響く。

 

士道「ッ!?空間震!」

零「こんな時にかよ!」

 

 舌打ちをしたがこうなっては仕方がない俺と士道は避難に沿って学校地下のシェルターへと避難を始める。

 担任の玉ちゃん先生が慌てながら避難誘導を行う。この姿に少し安心かを覚える。

 

士道「ッ!クソッ!」

零「おい!士道!」

 

 突然士道がスマホを片手に避難の列から離れていく。俺も士道を追いかける為に列から離れる。玄関で士道の腕を捕まえ訳を聞く

 

零「いきなりどうしたんだよ士道!このままだと空間震に巻き込まれるぞ!」

士道「妹が......琴里がファミレスに居るかもしれないんだ!頼む行かせてくれ!」

零「・・・わかった。お前がそうなったらテコでも動かないのは知ってる」

士道「零、悪いな」

零「だけど!必ず琴里と生きて帰ってこい。死んだらお前の黒歴史を晒す」

士道「ははは.......絶対に死ぬ訳には行かないな」

 

 俺は士道の手を離す。それと同時に士道はファミレスへと駆け出していく、それを見送り俺はシェルターにむかう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

訳もなくジャンプして屋上へと向かう。

文字通り一飛びだ

 

零「さてと原作の始まりだ。ここから始まるんだ.......この世界の物語が!」

 

 俺は腕輪・・・ウルティメイトブレスレットを出現させウルトラゼロアイを取り出し

 

零「シェア!」

 

 掛け声と共にウルトラゼロアイをかけるとウルトラゼロスラッガーが現れ赤と青の光が俺の姿をウルトラマンゼロとしての姿へと変えていく。

 学生服は赤と青のスーツに銀のライン、胸と肩はプロテクターと中心にはカラータイマー、顔が人の顔から銀を基調とし目は黄色に光り額にはビームランプ、頭部には周りを漂っていたゼロスラッガーが装着される。

ウルトラマンゼロへと変身を終えた俺は自身の姿を見回す。

 

ゼロ「ヘッ!この姿になるのも久しぶりだな。お?空間震も丁度やって来たか。んじゃまあそこに向かうか!シェア!」

 

 現れた空間震の元へ俺は飛んでいく

近づいて最初に見えたのは剣を向けている十香とそれに対して待ったをかける士道

 

ゼロ「そういやこの段階じゃ名前まだ無いんだったな。さてといつ出ようかね〜」

 

 俺が出ていくタイミングを空から見ているとASTの部隊がやってきた。そして士道がいるにも関わらず精霊にミサイルを発射した。

 

ゼロ「おいおい本当に容赦ねぇな........このままだと士道が気絶しちまうな、うっし!ちょっと介入するか」

 

 

 

 

 

 

 

 

士道side

 

 琴里がファミレスに残っているとわかった俺は無我夢中で走った。だけど目の前で空間震がおき大きなクレーターを作った。

 俺は空間震によって抉れたクレーターの中を見た、そこには大きな玉座と鎧を纏った女の子がいた丁度空間震の中心に

 その女の子は俺を見ると同時に玉座の場所から剣を抜き取り斬撃を飛ばしてきた。斬撃は俺の横を通過、その際地面が切り抜かれた様になった。

 女の子はいつの間にか俺の前に来ており剣を突きつけてきた

 

士道「君は、一体.........」

女の子「名か..........そんなものは、ない」

 

 その後鎧を纏った人達が空からやって来て剣を持った女の子を攻撃したが、女の子はそれを意に返さず悲しそうな表情で防いでいた。

空を飛んでいる人たちの1人が剣を手に女の子に斬りかかってきた、しかしそれを同じく剣で弾く。

弾かれた人物を見て俺は驚愕するそれは今朝俺に話しかけて来た。鳶一折紙だった。

 

士道「鳶一!?」

折紙「ッ!五河士道!」

 

 鳶一も俺を見て驚いていた、そんな時女の子が剣を構え突撃して来た。鳶一も負けず俺に肉薄する様に突撃していった。

 2人の剣がぶつかろうとした時、2人の間を銀色の物体が2つ通過した。それに気づいた2人はお互いに離れ距離をとっていた。

 飛んできた物体は回転しながら近くのビルの屋上へと飛んでいった。

いやよく見ると屋上に誰かがいた、姿は人の姿だが人間のそれでは無い、身体は赤と青が混ざっており銀色のラインも見える、そして胸部や肩にはプロテクターそして心臓の位置には青く輝くランプが、顔は銀で黄色い瞳に額に緑のランプそして頭部には先ほど飛んできた物体が付いていた。

 

???『ヘッ!随分と血気盛んな奴が多いなこの街は!ってよく見りゃ一般人まで居るじゃねか、空間震が起きるって時に外に出るなんて余程の馬鹿か、命知らずか』

 

 その人物はそう言うと先ほどの女の子と鳶一そして俺を見てそう言葉を紡ぐ、何だか少し馬鹿にされた。

 

「全員目標をプリンセスからアンノウンへ!今日こそ打ち取るわよ!」

 

 上で飛んでいる人の1人がそんなことを言うと全員がミサイルをアンノウンと呼んだ人物に向けて放つ。

 

???「おい!俺はアンノウンって名前じゃねぇぞ!エメリウムスラッシュ!」

 

 何か反論を言った後その人物は額のランプから緑色の光線を放ちミサイル全て撃ち落とした。

 

ゼロ「よ〜く聞いておけ!俺の名前はゼロ!

ウルトラマンゼロだ!」

 

 ゼロと名乗った人物は頭部の物体を両手に持ちビルから飛び降り先ほどの女の子と鳶一の間に着地した。

 

ゼロ「来いよ俺が相手になってやる!」

 

 ゼロが構えると女の子と鳶一はゼロに向かって斬りかかった。ゼロが両腕の武器でその攻撃を受ける光景を最後に俺は強烈な風圧と共に意識を失った。

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