ありふれない光は剣士達と共に最強の親友と歩む 作:匿名希望のK
月曜日の学校この響きを聞くだけで行きたくなくなる。そうだろう土曜日曜と遊び呆けてリラックスしていたら月曜になり朝早くから登校しなくちゃいけない。
面倒くさいの一言である。
「くぁ〜..............だる〜、どうしようこっからバックれて屋上で寝とこうかな。」
俺
「ちょっとアラタ!何サボろうとしてんのよ!さっさと学校に行くわよ!」
と思ったけど俺の前を歩く人物、
高校を入学して毎朝、俺の家のインターホンを押して親が招き入れ俺を叩き起こしにくる厄介な人物だ。小さい頃からの付き合いで、家もさほど遠くない為小学校の中学年までは、アイツの家の道場にも通ったし遊んでいたが、あの事件以降関わる事は俺が避けた。
「ちょっと急ぎなさいよ!」
「そうは言ってるけどなまだまだホームルームまで10分あるんだぞ?」
「アンタがそういう性格だから早めに向かってるのよ!」
「じゃあ迎えに来なくても良いのに.......」
「アンタそれじゃあ絶対学校に遅刻するでしょ!!」
失礼だな.......開始10秒前には着くぞ。多分
学校にやや早く到着して下駄箱で靴を履き替えていると
「おっ?アラタにしては珍しく早いじゃないか」
「おはようアラタ君雫ちゃん」
俺のクラスメイトの桐ヶ谷和人そしてその恋人である結城明日奈さんが廊下から姿を見せる
「オッス和人に結城さん」
「おはよう明日奈それに桐ヶ谷君」
俺と雫も挨拶を返す
桐ヶ谷和人そして結城明日奈は中学からの付き合いで、結構気の合う友人だ和人は中1までは剣道をしていたが家の事で嫌になり冬には辞めてしまった。
明日奈さんはその時和人に寄り添い2人は付き合っている。
最初は2人の両親、特に明日奈さんの母親は反対していたが和人の必死な説得により付き合う事を認めて貰えたとか。
「今思えば和人って凄いよな......」
「なんだよ急に......」
俺の小言は聞こえていたらしく和人は俺に顔を向ける
「いやさ、よくかなり有名な結城家に行ってしかも反対する母親相手に説得できたよなって」
「あぁ、その事か.......あの時は生きた心地がしなかったよ。」
和人は思い出したのか方をガックシと落とす
俺たちは教室の前に着き雫は隣のクラスに為此処でお別れとなる
「じゃあなまた昼頃に」
「えぇ、あっ明日奈
「はぁ!?」
雫はそんな事を言って隣の教室へと向かっていった
俺は今日の授業の後半は寝ようか考えていたのに.......
「明日奈さん今日は黙秘してもらっても......」
「良い機会だから授業真面目に受けたら?」
「ウソダゾンナゴドー!」
笑顔な明日奈さんの正論に俺のケンジャキ叫びが廊下に響いた
ダイジェストォォォォォ!!
一限目 数学
最初の授業は数学なんかペラペラ喋ってるが眠くて耳に入らない文字は読めるから解けるけど.......
「ここの問題を.......鳴星解いてみろ」
数学の教師が指名してきた、嘘でしょ.........
「んあ?ウッス」ウトウト
俺はフラフラとした足取りで黒板へ向かっていく
「大丈夫かアイツ?」
和人よ心配するなら変わってくれ、もしくは明日奈さんの監視の目を俺に向けないでくれ.......
「お、終わりッス.......」
「珍しく起きてたから指名したが、まぁ正解だ席に戻れ」
「ウッス」
この後もなんとか乗り越え一限目は終わったもう寝る........
2限目 歴史
またかよ.......もう絶好の睡眠授業じゃないか。
なんでよりによって今日が.......
歴史は聞いているだけで詳しい詳細は寝ててもバレない。何より教師がちっこい
「今日は厄日だ.........」
俺は今日という日を呪おう
やっぱやめよう今日は新作ケーキの発売日だわ
歴史も寝るのを我慢して終えた。
その後の化学と政治・経済の授業を終え昼となる
「来たぜ
俺は机に倒れようとしたが
「おい、隣のクラスに行くぞ今日は一緒に飯食う約束だったろ?」
「・・・そうでした」
今日は隣のクラスにいる我が
「早くしろよ」
「ウイ」
俺は軽く返事して和人と明日奈と共に隣のクラスへと向かう
正直すぐに帰りたい
「私の弁当分けてあげるよ!」
ハジメの席にわが校の三女神の一角
俺は空気を読んで回れ右にし
「あ!アラタ!和人!待ってたよ」
たかったが道連れにされた。
「悪いな、アラタが約束バックれようとしてたからちょっと遅れた。」
和人は明日奈と共にハジメの隣の席に向かいハジメに近い方に和人その隣に明日奈と言う構図だ。
俺も渋々ハジメと和人の間に座った。
「こんにちはアラタ君」
「ウッス、こんにちは」
白崎が挨拶し俺も返す。大体こんな感じ何だが毎回この時「おい!鳴星!」ほら来た
このクラスの人気者で一年なのに有名人の
「なんだその腑抜けた挨拶はお前も南雲ももう少しシャキッとしないか!」
「ほっとけ光輝コイツらに何言っても変わらねぇよ」
と言ってくるのはキンニクモリモリマッチョマンもとい
そこへ
「アラタあんた今日は授業寝てないでしょうね?」
白崎と同じように三女神の2人目朝話した八重樫雫が聞いてくる。
俺は顔を縦に振り
「今日は寝てないです。承認が2人います」
と言って和人と明日奈の方へ顔を向ける。
雫は顔を2人に向け「正直に話せ」と言わんばかりに睨む(主に和人)
「うん、今日は寝てなかったよ」
「まぁ、ウトウトではあったけどな」
和人の余計な一言で雫は俺に視線を強くし見てくる
「へぇ〜、まぁ寝てはいないのね」
「サー!寝ていません!」
つい叫んでしまった。
雫は驚きの表情になるがすぐにクスッと笑い
「別に寝てないなら怒ってないわよ。はいコレどうせ食べてないでしょ?」
そう言ってカバンから弁当箱を一つ出してくる。
まさかアレは!?
「もしかして手作りですか?」
「何よ?不服?」
少しムスッとする
「ありがたく頂きます」
俺は雫の席に向かい両手で弁当箱を受け取り即座に席に戻る。
隣には重箱を展開している和人と明日奈が見えた
(そういや和人って結構食うよな......)
和人は見た目の割にかなり食う
俺もコレ知った時和人の顔を5回引っ張った
ちなみに三女神の3人目は我がクラスの明日奈さんである
数分後
それぞれが思い思いに昼食を取る中光輝の真下から光が溢れアニメとかでよく見る魔法陣が展開される
教室にいた奴らは慌てふためき唯一動けた歴史教師の畑山愛子が叫ぶ
「皆教室から逃げて!!」
その叫びも虚しく俺を含めた教室に居た全員は光に包まれる。