募集に関しては、タイトルにある仮面ライダーセイザーがまだ登場していない為、登場の際に募集したいと思っています。
皆様、よろしくお願いします。
「よく覚えておくんだ。これは、お前の愛と正義と勇気の心が、宇宙に届いた時、これはお前に力をくれる」
それが、爺さんがよく言っていた言葉である。
俺が幼い時に会った爺さんは、何かの研究を行っていたらしい。
その研究の成果は、本当に実現したのかどうかは分からない。
だけど、爺さんから形見として貰ったこれが何なのか知りたい。
その気持ちを一心に、俺はこの学校に通っている。
「うおぉぉ、新学期来たー!!」
「おっと!?」
そんな俺の悩みを他所に、聞こえた大きな声。
見れば、そこにはなぜか、この時代では珍しいリーゼントをした人物がいた。
自由な校風という事は聞いていたが、まさかここまで自由な恰好をしていた人物がいるとは思わなかった。
「ピカピカの新入生!俺の心はピッカピカにときめいているぜぇ!!」
そう、これまでに見た事のない雰囲気を出す人物に、思わず苦笑いをする。
そう考えていると、校門付近で困っている俺と同じ新入生を見て、その人物が声をかけた。
そのまま、結構、派手な動きをしながらも、案内をする。
「悪い?人ではなさそうだ」
そう考えていると校門前では、別の新入生がいた。
そのまま気弱そうな子を連れて行こうとするが、先輩が挨拶をする。
だが、それを止めようとしたら、勢い良く吹き飛ばされる。
「うわぁ、大丈夫ですか?」
騒動が少し収まり、俺は聞きに行くと。
「おぉ、大丈夫大丈夫!んっ、お前、新入生か?」
「えぇ、俺は堀口天馬です」
「そうか、天馬か、よろしくな!俺は先輩の如月弦太郎だ、よろしくな!」
そう、明るく挨拶してくれた。
本当に悪い人ではなさそうだ。
そう考えていると、俺のポケットの中にある物が光った気がした。
「んっ?」
「どうしたんだ?」
「いや、少し」
俺は少し気になって、取り出してみる。
何か、反応したような気がしたけど。
「それって、もしかしてスイッチか?」
「スイッチ?まぁ、確かに見た目としては、そうですけどって」
そう考えていると、別の先輩が俺達に近づく。
「これは、アストロスイッチ!?だけど、どこか違う?」
「えっと、アストロスイッチ?」
「君、これはどこで?」
「えっえっ、ちょっと、どういう事ですか!?」
「あぁ、賢吾君、ストップ!とりあえず、話をするならば、あそこだと思うよ」
「えっえっ!?」
俺は困惑を隠せない中、先輩達に連れられる形で、別の場所へと向かった。
そこは、どこかの部室だと思われるが、そのままなんとロッカーの中へと入っていった。
「えっえぇ!?ここって、どこなんですか!?」
「ラビットハウス、俺達の部室だ。
けど、いきなりこんな所に連れてきて、困惑するだろ」
「そうも言っていられない。
これは、明らかに異常だ」
そう言うと、そのまま爺さんの形見を何やら、調べ始めた。
「なぁ、天馬、あれは一体何なんだ?」
「俺の爺さんの形見です。前は水晶板だったんですけど、去年の終わりぐらいに急に変化しまして」
「へぇ、水晶板がいきなりか」
「そう言えば、君は一体」
「堀口天馬です」
「堀口だって!」
そう、俺が答えると、すぐに驚く。
「おっと、なんだよ、知っているのか?」
「学界の異端児として有名な人だ。まさか、その人の」
「孫です」
俺はそう答えると共に、見つめる。
「おい、何か知っているのか?」
「まぁな、だとしたら」
すると、爺さんの形見が急に光始める。
「えっえぇ!?何これ!?」
困惑する俺達を他所に、それが出てきた。
そこには、形見である水晶板のスイッチがすっぽりと嵌る形のベルト。
それに、何やら手袋のような物がある。
「これは一体?」
気になっていると共に、その二つはそのまま俺の元に吸い込まれていく。
「えっ、一体何が?」
「だっ大丈夫なのか!?」
「落ち着け、少し調べたけど、奇妙な事が分かった」
「奇妙な事?」
そう疑問に思っていると、賢吾先輩が何やらパソコンを見せた。
そこには、まるでヒーロー番組に出てくる怪物がいたが。
「あの、これは?」
「ゾディアーツ、その中でも強力なホロスコープスと呼ばれる存在だけど、先程のスイッチからは、奴らと似たエネルギーを感知した」
「それって、やばいんじゃないのか!?」
「それが、数値は安定している。どちらかと言うとフォーゼシステムに近い」
「フォーゼ?」
また聞いた事のない単語に首を傾げる。
「ここからは俺の推察だが、おそらくは彼の身体に今宿っているのは、堀口博士が論文で出していたグランセイザーだと思う」
「グランセイザー?」
聞いた事のない単語に、俺達は首を傾げる。
「超古代文明が作り出したとされる戦士達だ。彼らは地球を守る為に戦っていたらしい」
「つまり、それって、古代にいた仮面ライダーという事か!」
あまりの出来事に、俺は未だに追いつかない。
「もっと詳しく話したかったが、仕方ない。
とりあえず、昼休み、もう一度、来てくれないか?」
「はっはい、それは勿論」
橘さん、出ちゃいますか?
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出る
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出ない
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ナズェミテルンディス!!