仮面ライダーセイザー   作:ボルメテウスさん

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戦いの終わりに宇宙に

「これって宇宙船だ!!」

「なんだか、凄いなぁ」

 

あの戦いが終わった後、俺達は、そのままクラウドドラゴンにノリながら、城島を始めとしたメンバー達は、窓の外から見える光景に、興奮を隠せなかった。

 

「・・・お前は、俺を許さないのか」

 

その言葉と共に、俺に対して、確認するように話しかけてきたのは、朔田先輩だった。

 

「正直に言ったら、許せないのが、本音ではあります。それは、先輩自身もなんでしょう」

 

そのまま、俺は宇宙の光景を見ながら、俺は本音を言ってしまう。

 

「あぁ、そうだな。

俺は正直に言えば、あの戦いで、死ぬつもりだったからな」

 

それは、確かな本音であった。

実際に、俺達が駆けつけた所を見た時には、朔田先輩の身体はボロボロの状態だった。

あの時は、メテオの変身システムは使えない状態にも関わらず、生身でアリエス・ゾディアーツ達と戦っていた。

それが、朔田先輩がどれだけ大きいのか、よく分かった。

 

「そんな先輩を俺はこれから見ていきますから」

「あぁ、その目で、しっかりと見ていてくれ」

 

その言葉と共に見せた朔田先輩の表情は、嘘偽りはなかった。

だからこそ、俺は、これからも、朔田先輩を見ていく。

 

「それにしても、あの時のガルーダって、結局なんだったの?」

 

そんな会話をしていると、城島先輩が、そう聞いてきた。

 

「俺もよく分からないんですけど」

「おそらくは、あれだろうな」

「あれ?」

 

それと共に、クラウドドラゴンのコンテナだと思われる部分を見る。

よく見ていると、そこには。

 

「大きいガルーダ!?」

「えっ、他にもあるけど、一体」

 

そうして、先輩達に誘われるがままに、他のコンテナを見ていった。

そこには、ガルーダ以外にも、紫色のカブトムシ、黄色のライオン、青いクジラ。

それらが、おそらくはガルーダと同じ機体というのは、分かるだろう。

 

「おそらくは、フォーゼのステイツチェンジと似たシステムだろ」

 

その言葉と共に、先程の戦闘の映像を見る。

そこには、一旦、セイザータリアスに変身した後、その上にガルーダのアーマーを身に纏っていた。

 

「なんというか、色々と凄いシステムだと分かったけど」

「あの、あそこにある奴は」

「動くぞ」

「動くの!!」

 

その一言に、その場にいた全員が驚きを隠せなかった。

 

「・・・それにしても、未だに何か一つあるそうだが、それは一体何なんだ?」

 

そうしながら、歌星先輩のパソコン画面には、四体の機体を囲むように一体の機体があった。

それが、どのような意味があるのか、歌星先輩は見つめ続けていた。

橘さん、出ちゃいますか?

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  • ナズェミテルンディス!!
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