修学旅行に行っていた先輩達は無事に帰ってきた。
だが、京都で起こった事件は、俺達の想像を遙かに超えていた。
なんと、京都は、この学園に降り注いでいるコズミックエナジーと同じぐらいの数値だったらしい。
だが、京都での事件によって、この学園に降り注ぐコズミックエナジーの量が増大する。
「この結果、おそらくは残りのホロスコープスが現れる可能性が出てくる」
「その能力が分かったりしない?」
「これまでの模擬戦で、ある程度分かったが、グランセイザーとホロスコープスの能力が同一である可能性は低い。
それでも、グランセイザーの力は、確かのホロスコープスに対して有効なのは確実だ」
「だが、あいつ、獅子座のホロスコープスとの戦いは苦戦するぞ」
「獅子座ですか」
その最中に、京都で戦った獅子座のホロスコープスの話題が出る。
「あぁコズミックステイツとメテオストームを1人で相手にしても圧倒していた。
だからこそ、奴を相手に戦うんだったら、3人で一気に戦うしかないだろう」
「それでも、勝算があるかどうか」
「なに、俺達、3人のライダーと、仮面ライダー部全員の友情があれば、越えられない壁はないぜ!」
そう、先輩の言葉は自信に溢れており、俺も実際にそう思える。
その時だった。
「んっ?」
「どうしたんだ?」
「それが」
その言葉と共に、俺は手に浮かんだ紋章を見せた。
「これって、確か、山羊座の紋章?」
「まさか!」
それと共に、歌星先輩は、そのまま操作を行う。
「・・・おそらく、既に山羊座のホロスコープスが覚醒している」
「俺、探してみます。まだ、覚醒したばっかりだったら、もしかしたら止められるかもしれませんので!」
「おい、無茶をするな!」
そう、俺はすぐに探し出す事にした。
山羊座の反応を追うように、走り出した。
だが、その時、俺の手には、何か、別のを感じた。
「これって、獅子座?」
もしかしたらと思った。
だが、その時には、既に俺の身体は既に変身が完了して、何かに吹き飛ばされた。
「がはぁ!」
「ほぅ、瞬時に変身、いや、何かが俺の気配を感じ、、その姿にしたか」
「もしかして、ホロスコープスっ」
俺は既に変身しており、セイザーリオンに変身していた事も考えれば、目の前にいる奴は間違いなく幹部。
それも、先輩達が2人でも勝ってしまう程の実力者。
「グランセイザー、俺の留守の間に」
「んっ?」
「ふんっ!」
何かを言おうとした。
だが、それよりも早く、レオ・ゾディアーツは俺に向かって、接近し、その爪での攻撃を行う。
俺もまた、両手で剣を手に取り、受け止めるが、簡単に吹き飛ばされる。
「ぐっ」
「ふんっ」
『聖双剣ダブル・クレッセント!シザース!シザース・クレッセント!』
俺はすぐにチェンソースイッチをベルトに装填し、新たな武器に変えて、その一撃を受け止める。
だが、受け止めるだけしかできず、後ろに下がっていく。
「ちっ、やはり本領発揮はできないか」
「本領発揮できないとか、笑えないだろうがぁ!!」
そう、俺は受け止めながら、ハサミのように一体化させた剣を挟むように、奴の爪を斬る。
幸い、それで攻撃力は下がったが、果たして勝てるかどうか。
「ふんっ、まぁ良い、様子見だけが、今回の目的だからな」
「あっ」
そう言っている間にも、奴はその姿を消した。
ここに来て、まさか幹部が現れるとは思わなかった。
「消えている」
見れば、既に山羊座の反応も消えていた。
レオ・ゾディアーツ、想像以上の強敵が、待ち受けているようだ。
橘さん、出ちゃいますか?
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出る
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出ない
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ナズェミテルンディス!!