仮面ライダーセイザー   作:ボルメテウスさん

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彼らの友情と夢

ライダー部からJK先輩が出て行った。

同時に俺は、あのカプリコーン・ゾディアーツの言葉に対して、それを否定する事ができなかった。

そして、彼らの行動はますますエスカレートしていった。

ジーンゴッドの全校放送ライブソングで突如興奮する生徒と教師達。

それは、放送を聞いていないはずの人物達までに影響を受けており、このまま放っておけば大変な事になる。

それは分かっている。

だけど。

 

「どうしたら、良いんだ」

 

先輩が行うとした事は間違っている。

それは、分かりきった事だ。

だが、あの先輩が、夢に対して、どこまでも真剣な言葉に嘘はない。

そして、それを思う気持ちや熱さは、実際に見た俺だからこそ、それを否定できない。

 

「悩んでいるのか?」

「弦太郎先輩、その」

「あのカプリコーンは、知り合いなのか?」

「昨日に、ちょっと、その時は、まさかホロスコープスとは思わなかったんですけど」

「そうか、お前から見た感じ、どうだった?」

 

それに対して、俺は弦太郎先輩に対して、正直な事を言う事にした。

 

「良い先輩だと思いました。夢に対してどこまでも真っ直ぐで、熱い先輩だと。

だからこそ、ホロスコープスだと知った時は、本当にショックでした」

「そうだな、俺も少し考えた。

あの時、天馬を見た時、あいつもまた驚いた。

だから、あいつもきっと悪い奴じゃないと思う」

 

それは、弦太郎先輩も同じ意見だった。

 

「そう思いますか」

「あぁ、カプリコーンの力は、おそらくはあいつだけでも十分に発揮する。はっきり言えば、JKは必要ないはずだ。

だけど、あいつは、JKと共に、夢を叶えようとした。そこには確かな友情があり、夢がある」

 

その言葉に、俺もまた頷いた。

Jk先輩抜けたせいで、確かにコズミックステイツには変身できなくなった。

だけど、それを意図的に狙った様子もない。

ならば、本気でJK先輩と共に夢を掴む為に誘った。

 

「だからこそ、あいつを止めないといけない。

あいつは、今、スイッチの力で可笑しくなっているだけだ」

「そうですよね」

 

ゾディアーツの力は強い。

その強すぎる力は、人間を間違った方向に進めさせる。

あの刑事さん達も、春も、きっとその力で間違わされただけで、悪い人間ではない。

 

「だけど、どうします?

止めるにしても、今のままじゃ」

「少し、行ってみたい所があるんだ。

一緒に来てくれないか?」

「行ってみたい所?」

「あぁ、JKに関係している人。

もしかしたら、それで何か分かるかもしれない、行くか?」

 

その言葉に対して、俺は断る訳はなかった。

 

橘さん、出ちゃいますか?

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  • ナズェミテルンディス!!
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