天高では、毎年宇宙飛行士選抜の模擬試験が行われている。
俺自身は、宇宙飛行士になるかどうかはまだ決めていないが、せっかくの機会だと、考えて、参加する事になったのだが。
「・・・これは、分からない」
そこに出されている難問の数々に、俺は頭を抱えてしまう。
さすがに宇宙飛行士になる為の試験という事もあり、今の俺の学力ではさすがに解く事は出来ない。
問題ないようを確認するだけでも、今の俺には困難な事ばかりだ。
そう、諦めていた時だった。
「この三教科を合わせて、一言?」
その問題に対して、疑問に思いながら、三枚の紙を上に向ける。
すると。
「!?」
3枚の紙を重ねて、上の光を照らす。
そうする事によって、3枚の紙が重なって、透かした事によって見えたのは、先程まで見ていた問題と比べても、かなり簡単な内容となっていた。
「まぁ、まさか、これで合格という事はないよなぁ」
そう考えていた俺だったが、授業が終わり、放課後、俺はとある教室に呼ばれた。
教室を見る限りでは、生徒会の副会長やこの学校では色々と有名な面々がいる。
その理由に関して、疑問に思っていると。
「あれ、先輩達も?」
「これは、JK以外のライダー部が集まっているのか?」
「これは一体?」
疑問に思いながらも、俺達は次々と教室へと入っていく。
なぜ、ここに集められたのか、疑問に思っていたが、それは机の上に置かれていた物を見れば、すぐに分かった。
「これはもしかして!?」
「そう、ここにいる21人が、予選合格者だ」
『おぉ!!』
それは、教室の中にいた全員が驚きの声を出す。
「だけど、一体なんでだろう?俺、ほとんどの問題を解けなかったけど」
「それは君と、如月君と城島君は最後のボーナス問題を解いたからだ。
これも我望理事長の遊び心さ」
「おぉ、それは、マジか!」
それだったら、少し納得した。
だけど、これが分かった以上は張り切らないとな。
そうしていると。
「弦太郎、その子と友達だったら、私はあなたのフレンドになるつもりはない」
「えぇ!?」
その言葉に対して、如月先輩は驚きを隠せない様子でいた。
「こんなふざけた子に、宇宙を目指す刺客無い」
そう、その指はこちらに向いていた。
「えっと、俺ですか」
「あっ、違う、ソーリー。
君じゃなくて、その後ろの子」
「えっと、城島先輩が?」
それはそれで、よく分からない。
「城島先輩、何かしましたか?」
「それが、私にも分からなくて、えぇ、どうしたら良いのぉ」
そう困惑している城島さんを余所に、俺もまた、目の前にいる先輩に対して疑問に思う。
橘さん、出ちゃいますか?
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出る
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出ない
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ナズェミテルンディス!!