そのフォーゼは、一言で言えば、まるで怪獣である。
弦太郎先輩を中心に、各々の身体はパーツとなっており、そのまま、眼前にいるホロスコープス・ダミーが、攻撃を仕掛けてくる。
「ッ!」
最初に、俺達に攻撃を仕掛けてきたのは、スコーピオン・ゾディアーツだった。
そのゾディアーツは、頭部から生えているサソリを思わせる尻尾を、俺達に向かって、放つ。
その尻尾には、毒があり、以前の戦いでは、弦太郎先輩は、死にかけたらしい。
だが、その攻撃を前に、蘭の腕が瞬時に掴む。
「この程度で、やられない!!」
その勢いと共に、スコーピオン・ゾディアーツの尻尾を掴みながら、キャンサー・ゾディアーツに向かって、投げる。
キャンサー・ゾディアーツは、それに対して、受け止める事しかできなかった。
そうしていると、カプリコーン・ゾディアーツは、その手にあるギターをかけ鳴らしながら、音符で攻撃を放っていく。
しかし。
「そんな音楽では、止められないよ!!」『ビート!ランチャー!』
そう、杉浦先輩の叫びと共に、その右脚にビートとランチャーを合わさった装備を装着し、そのまま放たれた。
それと同時に、放たれたビートミサイルは、カプリコーン・ゾディアーツのギターを破壊する。
それは、近くにいた杉浦先輩がかつて変身していたタウラス・ゾディアーツと共に吹き飛ばす。
そして。
「私もっ、やるよ!!」『ガトリング!エアロ!』
同時に、城島先輩が装着したのは、空気の銃弾の嵐。
それらは、城島先輩にとって、因縁深いジェミニ・ゾディアーツ、アクエリアス・ゾディアーツ、そして。
「なっ、がぁああぁ!!」
校長が変身していたリブラ・ゾディアーツを吹き飛ばす。
「一体、これは、何が起きているんだ」
たった、数分程度で、幹部クラスのホロスコープスをほとんど倒した。
それには、レオ・ゾディアーツは困惑を隠せなかった。
「元々、グランセイザーは対ホロスコープスとして、強い力を持っている。
そして、今のフォーゼは、それらを集結していた。
なるほど、実に厄介だな」
それと共に、我望理事長は、笑みを浮かべる。
「ならば、お前達を倒す事で、私がプレゼンターに会うのに、相応しいという証明となる」
そう、ゆっくりと寄り添う。
それと同時だった。
「お前の相手は、俺がやろう」
同時に、レオ・ゾディアーツの前には、朔他先輩が、メテオに変身して、構えていた。
「お前程度で、何が出来る」
「出来るさ。俺には、既に信じられる友がいる。そして」『ヴァルゴ!』
朔他先輩が取り出したのは新たなアストロスイッチ。
「それはっ」
「タチバナさんから、江本先生から託された力を使う!」『ヴァルゴストーム!』
それと共に、メテオの姿は、変わった。
それは、まるでヴァルゴ・ゾディアーツを思わせる装備が合わさったメテオストームへと変わっていく。
それと同時に、ヴァルゴ・ゾディアーツが使っていた杖を構えた。
「行くぜ、我望理事長!」
それと共に、俺達は真っ直ぐと我望理事長との最後の戦いへと挑む。
橘さん、出ちゃいますか?
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出る
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出ない
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ナズェミテルンディス!!