仮面ライダーセイザー   作:ボルメテウスさん

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5人の力が合わさって

そのフォーゼは、一言で言えば、まるで怪獣である。

弦太郎先輩を中心に、各々の身体はパーツとなっており、そのまま、眼前にいるホロスコープス・ダミーが、攻撃を仕掛けてくる。

 

「ッ!」

 

最初に、俺達に攻撃を仕掛けてきたのは、スコーピオン・ゾディアーツだった。

そのゾディアーツは、頭部から生えているサソリを思わせる尻尾を、俺達に向かって、放つ。

その尻尾には、毒があり、以前の戦いでは、弦太郎先輩は、死にかけたらしい。

だが、その攻撃を前に、蘭の腕が瞬時に掴む。

 

「この程度で、やられない!!」

 

その勢いと共に、スコーピオン・ゾディアーツの尻尾を掴みながら、キャンサー・ゾディアーツに向かって、投げる。

キャンサー・ゾディアーツは、それに対して、受け止める事しかできなかった。

そうしていると、カプリコーン・ゾディアーツは、その手にあるギターをかけ鳴らしながら、音符で攻撃を放っていく。

しかし。

 

「そんな音楽では、止められないよ!!」『ビート!ランチャー!』

 

そう、杉浦先輩の叫びと共に、その右脚にビートとランチャーを合わさった装備を装着し、そのまま放たれた。

それと同時に、放たれたビートミサイルは、カプリコーン・ゾディアーツのギターを破壊する。

それは、近くにいた杉浦先輩がかつて変身していたタウラス・ゾディアーツと共に吹き飛ばす。

そして。

 

「私もっ、やるよ!!」『ガトリング!エアロ!』

 

同時に、城島先輩が装着したのは、空気の銃弾の嵐。

それらは、城島先輩にとって、因縁深いジェミニ・ゾディアーツ、アクエリアス・ゾディアーツ、そして。

 

「なっ、がぁああぁ!!」

 

校長が変身していたリブラ・ゾディアーツを吹き飛ばす。

 

「一体、これは、何が起きているんだ」

 

たった、数分程度で、幹部クラスのホロスコープスをほとんど倒した。

それには、レオ・ゾディアーツは困惑を隠せなかった。

 

「元々、グランセイザーは対ホロスコープスとして、強い力を持っている。

そして、今のフォーゼは、それらを集結していた。

なるほど、実に厄介だな」

 

それと共に、我望理事長は、笑みを浮かべる。

 

「ならば、お前達を倒す事で、私がプレゼンターに会うのに、相応しいという証明となる」

 

そう、ゆっくりと寄り添う。

それと同時だった。

 

「お前の相手は、俺がやろう」

 

同時に、レオ・ゾディアーツの前には、朔他先輩が、メテオに変身して、構えていた。

 

「お前程度で、何が出来る」

「出来るさ。俺には、既に信じられる友がいる。そして」『ヴァルゴ!』

 

朔他先輩が取り出したのは新たなアストロスイッチ。

 

「それはっ」

「タチバナさんから、江本先生から託された力を使う!」『ヴァルゴストーム!』

 

それと共に、メテオの姿は、変わった。

それは、まるでヴァルゴ・ゾディアーツを思わせる装備が合わさったメテオストームへと変わっていく。

それと同時に、ヴァルゴ・ゾディアーツが使っていた杖を構えた。

 

「行くぜ、我望理事長!」

 

それと共に、俺達は真っ直ぐと我望理事長との最後の戦いへと挑む。

橘さん、出ちゃいますか?

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  • ナズェミテルンディス!!
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