「記念すべき一瞬!コズミックステイツの誕生だ!」
その一連の出来事は、如月先輩のその声から始まった。
これまで39個の、アストロスイッチを作り出した事によって、誕生した最強の40番のスイッチ。
「それじゃ、試してみるぜ!」
それと共に如月先輩は、さっそく実験場に入る。
そして、そのままコズミックスイッチを押す。
だが
「よっ!あれ?おっかしいな…挿さんねえぞ?」『デンジャー! デンジャー! デンジャー!』
「デンジャーってどういう意味だ?」
「これって、やばくないですか?」
「もう押すな!如月!」
『デンジャー! デンジャー! グッバイ!』
そう言っている間にもコズミックスイッチから放った音声を最後に。
「あっ?アッーーー!!?」
爆発する。
実験室にいた如月先輩は、そのまま爆散してしまった。
「まだ、何か足りないんでしょうか?」
「そうかもしれない。それが何か。
悪いが、協力してくれないか、もしかしたら、グランセイザーの力も合わさったら、何か分かるかもしれない」
「了解しました」
そうしていると、朔田先輩が何か動き始めた。
「あっ、流星君、待って、もしも事件だったら、弦ちゃんもいないと、危険だよ」
そう、城島先輩が止める。
「他校の生徒がうろうろしていたら、怪しまれるでしょ。昴星に行けるのは、僕だけだ」
「昴星に何があったんだ?」
それと共に、見せた朔田先輩の表情は、何か気になった。
結局、その後は何も成果は得られなかった。
「はぁ、どうしたら良いんだろうか」
結局、あの後、先輩達は朔田先輩を心配して、昴星へと向かう事になった。
俺は、もしもの時に備えて、何時でも出られるようにしているけど。
「何か、悩み事があるのかね?」
「えっ、理事長!?」
そう、話しかけてきたのは、理事長である我望光明だった。
俺は思わず立ち上がってしまう。
「いえ、悩みは、そんな事はないですよ」
「そうか、それならば良かった」
「その、心配かけてしまって、申し訳ございません」
「気にしないでください。
それにしても」
「えっと」
そう、理事長が、なぜか俺の目を見つめる。
「ふむ」
「えっと」
そう、理事長の目の奥から、何かを感じる。
俺の中にあるグランセイザーの力が共鳴するように。
それも、射手座の、俺が最初に変身したタリアスと。
「なぜだろうね、君とは他人とは思えないよ」
「俺も、なぜでしょうか?」
「ふふっ、本当に面白いね」
同時に理事長は、そのまま立ち上がり去って行く。
「同じ星座。正と負。互いに弾き合うが、なるほど、面白いね」
あの時の感覚は、一体?
橘さん、出ちゃいますか?
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出る
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出ない
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ナズェミテルンディス!!