如月先輩が死んでしまった。
その事に、俺達は大きくショックを受けてしまった。
「なんで、朔田は、自分の親友を助ける為に、弦太郎を殺した」
「なんとか、できないんですか?」
「メディカルでも、どうする事もできない。おそらくは、グランセイザーの力を加えてもっ」
それを歌星先輩は涙を流しながら言う。
それと共に、再び連絡が来る。
すぐに歌星先輩は、連絡してきた相手を見る。
「私はタチバナ。朔田流星のクライアントだ」
「俺は朔田やあんたを絶対に許さない!あんたらのせいで、如月は死んだ!」
「まだだ、如月弦太郎は、ここで終わるような男ではない」
その一言に、俺達は思わず目を見開く。
「えっ」
「彼に最後の宇宙の力を与えられるのは、君達しかいない」
「何を言っている」
「君は、自分自身の手で奇跡の扉を開いた事がある」
「まさか、あんたが、あのゲートスイッチを」
「どういう事ですか?」
「このラビットハッチは、ある日届いたスイッチで誕生した。
だとしても、一体どうやって」
そう悩んでいると共に、歌星先輩は、そのまま外へと出る。
「君にも、その素質はあるはずだ。
かつて、宇宙と繋がった超古代の遺伝子を受け継いだ君ならば」
「それって、グランセイザーのなのか」
それだけ言うと、画面の向こうにいるタチバナは頷いた。
それと共に、俺はそのまますぐに変身する。
同時に戻ってきた歌星先輩がこちらを見て、頷く。
その手には、コズミックスイッチがある。
そのまま、真っ直ぐとコズミックスイッチを差し込む。
衝撃は、周囲を揺らした。
「ぐっ、如月!」「先輩!!」
その言葉と同時だった。
コズミックスイッチを通じて、月が震える。
「なっなんだ、今のは一体、えぇ!?」
それと共に、奇跡が起きた。
コズミックスイッチの力。
いや、如月先輩がこれまで培ってきた友情が、必然に変えた。
「如月先輩!!」「如月!」
「よぅ、待たせたな」
そう、死んだはずの如月先輩が生き返ったのだ。
「行くんだろ、弦太郎」
「あぁ、勿論だ、付き合ってくれるか」
「だったら、先輩。
どうやら、とんでもないのが起きたみたいですよ」
それと共に、先程の地震が起きた方を見る。
「んっ、なっあれは一体!?」
「まさか、コズミックスイッチを通じて、起きたのか」
「そう見たいです」
ラビットハッチの窓の外から見えたそれは、巨大な龍であった。
だが、機械である事も含めれば、それがロボットであるのは分かる。
そして、ラビットハッチの外へと通じる所を見れば、こちらを迎えに来たのが分かる。
「あれもグランセイザーの力なのか」
「さぁ、宇宙からの超特急、乗りますか」
「あぁ、勿論だ!行くぜ!!」
その言葉と共に、俺達はすぐに、乗り込んだ。
橘さん、出ちゃいますか?
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出る
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出ない
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ナズェミテルンディス!!