ご都合主義のキリノ推しヴァルキューレ生 作:りっくらっくろっく
「十中八九目の前の男だろうな。」
そう言うと、さも当然かのようにアサルトライフルを向ける
「お前に恨みはないが殺せと命令が下っている。その上これ以上計画を妨害されるわけにはいかない。」
「怪我人に銃と人差し指は向けちゃいけませんって教わら.......
「はっくしょんっ!!」
"カットカットカーーット!"
「ヒヨリ、緊張感が無さすぎるぞ.....」
「えへへ...思ったより寒くって。あ、今日のお弁当は何か知ってます?」
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「え!?俺ブルアカ宣言に立ち会えないんですか!?」
"うん。キョウタロウにはそのシーン付近で死にかけて貰うから、ヒフミ達とは合流しないかな。"
「なんてこった!?」
"代わりと言っちゃなんだけど、キョウタロウが得するシーン増やしてあげるよ?"
「.........例えば?」
"キリノとの絡みを増やしてあげる。"
「今後ともご贔屓に。」
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「キョウタロウ、次のシーンのために本官がギプスを巻いてあげますよ!」
「キリノ〜、ギプスなんて巻けるの?」
「フブキ、侮ってもらっては困ります!本官だって、いつどんな事が起きても万全の対処ができるように救助マニュアルを熟読していますから!」
「それは良い事だけどさ、巻くときはしっかり手元を見てた方が良いんじゃない?」
「へ?」
「|いりの?あにふぉはおまへおおふひすよーはねーそ。《キリノ?何も顔まで覆う必要はねぇぞ?》」
「ああ!キョウタロウがミイラになっちゃいました!」
「早く外してあげ......え?取れない....!固まるの早すぎない!?」
「
「ふんっ!」
パキィ
「ぷはぁ....!た、助かりました局長。」
「さ、さすが公安局長の鉄拳.....恐るべし。」
「全く、騒がしいと思って来てみれば......こういう事は美術班の方々に任せて、お前たちは台本を読み込んでおけ。」
「「「り、了解です....」」」
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「トリニティの病院にまで忍び込んで何の用だ?」
「………」
「黙りかよ、撃つつもりならとっとと撃たないとな。」
松葉杖を投擲しサオリの持つライフルを弾き落とす
「ぐはぁっ!?」
「え?サオリ!?サオリィィー!しっかりしろ!大丈夫か!?」
「し、心配は無用だ。鳩尾に直撃しただけだ。」
「ほんっとにすまん!
"そっかぁ.....じゃあサラッと視界の端にサオリを捉える感じでいこっか。仕切り直してよーい、アクション!"
「かはっ......」
「うっ......」
「ぐっ.....」
「ぐぁっ!?」
"カーット!キョウタロウ下手すぎ!マジでサオリが力尽きちゃうよ。"
「ほんっとにすいませんでしたぁ!!」
Pーーーーーーーーーーーーーーーーー
「......こう....いや違いますね。」
「何やってんだ?ベアおばさん。」
「キョウタロウ君ですか。次のシーンのためにアツコさんからドローンを借りたのですが、これが中々に手こずってしまいまして.....」
「そんなことか.....貸してみなさいって。ドローンなんてラジコンヘリと大差ないっしょ。」
「コ、コラ!お待ちなさい!そんな単純なモノでは無いのですよ!?」
「おい待てって!離れろ!ちょっと!手元が狂うって!」
「そもそも借り物なのですから、速やかに返しなさ......
バリィィ
ガガガガガガ
「うわぁぁあ!?」
「なんだ!?」
「敵襲だぁ!」
「え、もう本番はじまってんの!?」
「なんだか向こうが騒がしいね。....あれ?私のドローンは?」
「ア、アツコさん.....」
「え、えーっと、これは...その......」
「「やっちまいましてん.....」」
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"いいねキョウタロウ。ここミスったら撮り直しに200万だからね?"
「200万!?責任重大ですね。ほ、ホントに大丈夫ですか?キョウタロウ。」
「キリノも先生も心配しすぎだっての。」
「それは心配になりますよ!」
「大丈夫、アリウスの弾幕を石柱の陰でやり過ごして、止んだと同時に飛び出して一気に倒す。なんら難しいシーンでも無いだろ。」
"信じてるよ.....よーい、アクション!"
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ
(よし、今だ......って、どわぁ!?」
「石の破片で綺麗に滑ってしまいましたね....」
「キリノの前で....こんな醜態さらすなんて........死にたい.....」
"うーん......このシーンはボツ!"
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「さあ、お前の罪を...数えろ。
........違うな。」
「さぁ!振り切るぜ......。
........うーん、却下。」
「心火を燃やして.....ぶっ潰す!
......これも違うな。」
「その命、神に返しなさい。
.......俺には合わないな。」
「俺に勝とうなんざ、2万年はやいぜっ!
.........もっと良いのがあるか?」
「お前らの運、試してやるぜ!
.......どれもシックリ来ないな。バルバラさんはどう思う?」
「ワタシニキカレマシテモ....ソロソロホンバンデスヨ。」
「そもそもさっきのセリフなんなの?」
「台本には元気が出るセリフをアドリブで、ってあるだろ?だから男子なら誰もが一度は言ってみたいセリフを厳選したんだよ。」
「まぁ、好きにしたら良いんじゃない?私、ちょっと傷のメイク直してくる。」
「イヤダカラ、ソロソロホンバンナンデスケド.....」
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....あ、いや!今のは別にお前のことをゴリラって弄りたいわけじゃないぞ?これは本当だ。」
「ふふ....良い雰囲気が台無し。」
柔和な笑みを浮かべるミカの隣で蓄音機が穏やかな音色を奏で始める
YouはSHOCK!!
"カーーーーーーーット!"
「誰だぁ!?クリスタル○ング入れたやつは!」
「ア、スイマセン。ワタシデス。」
「バルバラァア!」
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ベアトリーチェが両腕を広げると赤黒い眼球のようなものがいくつも漂い始める
「もう終わりにしてしまいましょうか。」
周りを漂う眼球から一斉にレーザーがは放たれる
「ありゃ?おっとと....あっぶな!?痛っ!なんでレーザー俺の方に向いてんだよ!?技術班!」
"ウタハっち、アレどうなってんの?"
「どれどれ.....どうやらセンサー類に問題が発生したようだね。」
"そのパソコンから遠隔で直せたりしない?"
「無理だ。こちらの操作を一切受け付けなくなってしまっている。壊して止める訳にもいかないし、バッテリー切れまで持ち堪えてくれ。」
「ウッソだろ!?」
"よーし、みんなキューケー。"
「マジかよ!?」
「あ、あの....先生?彼を放ってしまって大丈夫なのですか?」
"ベアさんはこの現場は初めてだったね。アレくらい日常茶飯事だから心配しないで。"
「私は....とんでもない現場に来てしまったのでしょうか....」
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「でしたら、私たちに任せては頂けないでしょうか。」
落ち着いた男性の声が響き、皆一斉にそちらを向く
"ちょぉぉと待ったぁぁぁぁ!!"
「如何されましたか?先生。」
"„如何されましたか?"じゃないのよ!フランシス!あんたゴルゴンダどこにやったのよ!?"
「ゴルゴンダは昨晩酔い潰れてしまったので代役として私が......
"ダメに決まってんでしょ!"
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サ「1番手だからな......まずは♡5で様子見だ。」
ミ「じゃあ♢6で。」
ヒ「♡の7で、キョウタロウ君にこのカードを渡します。」
キョ「なるほど.....♧10でヒヨリから貰ったカードを破棄だ。」
ア「捨てたのは♤3....だったらジョーカー、スペ3返しは出来ないから強制終了だね。」
キョ「だぁ!やっちまった!」
ミ「アンタもう少し頭使ってプレイしなよ。」
ア「それから、ジョーカーと2を3枚使って革命。返せる人は?」
べ「私が。4を使って革命返しです。」
サ「ならKでもう一度革命だ。そのまま10を使って残りの手札を捨て、アガリだ。」
べ「は、早い......!?」
ミ「てことは都落ちでアンタがビリだね。」
キョ「.....最っっっ悪だ!」
ヒ「じゃあじゃあ、お昼ご飯はキョウタロウ君の奢りなんですね。」
キョ「.....癪だがそういうルールだしな。何が食べたい?」
ヒ「ダブル焼肉弁当がいいです!」
ミ「私もヒヨリと同じやつで。」
ア「私も。」
キョ「お前ら他人の金だからって高いやつ頼みやがって.....」
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Q.主演を張ったお二人が印象に残っているシーンなどはありますでしょうか?
サ「そうだな....やはり初戦闘だな。血まみれで迫るキョウタロウはかなり迫力があったし、中盤からはお互いスイッチが入って本気で殴り合っていた。」
キョ「アレはほんっとにゴメン。」
サ「気にするな。お前はどのシーンなんだ?」
キョ「うーん.....最初にミサイルを迎撃するシーンですかね。俺実は高所恐怖症なんですよ。」
サ「そうだったのか!?」
キョ「あそこは足の震えを誤魔化すのに必死でしたよ。他には.......いや、やっぱなんでも無い。」
サ「そこまで言われたら気になってしまうぞ。」
キョ「......わーったよ、ここカットしてくださいね。
........病室でキリノに抱き付かれるシーン。」
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Q.昨今のヒフアズ情勢について、ティーパーティーホストはどうお考えでしょうか?
A.「私は良いと思いますよ、“ヒフアズ„。序盤、中盤、終盤、隙がありませんからね。ですが私はまだ諦めたわけではありません!いつか“ヒフナギ„が世を席巻するその日まで........お待ち下さい!まだ言い足りないことが沢山.....Pーーーーーーーー